エキサイトブログ

134「鈍色の冬空の下、僕は詩人ランボーの墓を訪れたのだ…！」フランス、シャルルヴィル・メジエール

詩人のジャン＝ニコラ＝アルチュール・ランボーは1854年10月20日、フランス東北部アルデンヌ県シャルルヴィル市で生まれた。そして、生き急ぐかのように1891年11月10日この世を去る。享年37歳。あまりにも若過ぎる死だった。ランボー自身やり残したことはたくさんあったと思う。ふと僕自身の37歳を考えてみる。1984年ラジオCMの制作会社を立ち上げた3年後が37歳だった。そのころの僕は意味なく...

054「ランボー“Rimbaud”はスタローンの“Rambo”と違う…！」フランス、シャルルヴィル・メジエール

2007年２月14日、僕は詩人アルチュール・ランボーArthur Rimbaudが生まれ育った街シャルルヴィル・メジエールを訪れた。旅立ち前に買った海外詩文庫『ランボー詩集』（鈴村和成：訳編／思潮社）によると、ランボーは1854年10月20日フランス東北部アルデンヌ県シャルルヴィル市で誕生したと記載されている。その頃の日本は幕末で、ペリー来航や桜田門外の変といった衝撃的な事件が勃発。幕府の政...

今日の、ダイヤモンドカジノです。(〃ω〃)

今日の、ダイヤモンドカジノです。(〃ω〃)ヾ(｡･ω･｡)ｸﾙｯ( )ﾉ~~ﾊﾞｲﾊﾞｲｰｯ!!

ランボーの南方旅行の夢

ランボー全集に出会ったのは大学一年のときで、友達から少し傷んだ全集をもらった。ランボーの話題からその友達は私のために持ってきてくれたのだが、図書館のゴム印が押してあった。もう返せない程度に傷んでいて返しにくかったのかもしれない。英米文学を専攻していたが、フランス文学にすればよかったと思うほど、その後はフランス文学ばかりを翻訳本で読み狂った。英語だとどうしても原書を読まなければならないような強...

ランボー ラスト・ブラッド

『ランボー ラスト・ブラッド』前作、最後の戦場を見てあまりのことに凄いとは思いつつ、そして敵の非道さを分かっていても「ランボー、もう止めておけよ！」と思うほどの凄惨な戦いを見せたランボー。やっと故郷に戻り、実家の牧場を継いでそこで働いていた祖母と孫の面倒を見て擬似的ではあるもののやっと家族も持てたというのに、またもや10代の無謀さが悲劇を生んでしまうという哀しさ。「私たちを捨てたけど、お父さ...

ONODA 一万夜を超えて

映画「ONODA一万夜を超えて」を見ました。監督：Arthur Harari

私は確信する-2-UNE INTIME CONVICTION

私は確信する-2-UNE INTIME CONVICTION(C)Delante Productions - Photo SeverineBRIGEOT 裁判映画をお好きな方は多いと思います。 その醍醐味はやはり法廷で弁護士が堂々たる弁論で検察側を論破し、無罪を勝ち取るところでしょう。 いやもうそのあたりは名優オリヴィエ・グルメが素晴らしい演技を見せてくれました。 しかし、本作の面白さは他に...

私は確信する-1-UNE INTIME CONVICTION

私は確信する-1-UNE INTIME CONVICTION(C)Delante Productions - Photo SeverineBRIGEOT 2000年2月27日、日曜日。フランス南西部トゥールーズに住む38歳の女性スザンヌ・ヴィギエが3人の子どもを残して消えてしまいました。 そして夫のジャック・ヴィギエに殺人容疑がかけられたのです。 ヴィギエ事件です。 夫・ジャックが法学部の教...

ランボー‼️

今はずっと畑仕事に明け暮れる毎日を過ごしているが、元々はワンコと泊まれてそしてダイナミックに遊べるホテル、ドッグリゾートワフに所属していてそこに住み込んでもいるので犬はとっても身近な存在で、廊下で会った飼い主さんとは挨拶程度でその後犬とはいつまでも話してたりする事が時々あるくらいだ。自分でもその昔数年間犬と一緒に暮らしていた事があり、犬に関する事は全て彼から教わったと言える。とても優しい目を...

コロナの影響で数少ない新作です

ランボーを見に行ったシルベスター・スタローンも年を取ったもんだ最初のランボーは約46年前の作品だから彼も年を取ったし見る方の私も年を取った第1作から見ているが最初の作品が印象深いベトナム戦争の帰還兵グリーベレー戦士が国に帰れば仕事にもありつけないただ敵を倒すためだけに訓練された人間が最後に泣きながら訴える戦争の不条理さをと言う当時の社会性に訴えかけた名作だったがランボーも年を取って肉体を見せ...