"アンリ・マチス" の検索結果 39 件

  1. 『地獄』アンリ・バルビュス

    『地獄』アンリ・バルビュス

    開高健氏のアツイ書評で無性に気になった本。出だしに期待したものの、見る先のドラマによっては絶望的苦痛の章があって読み終えるのにすごく時間を要してしまう。田舎出の青年がパリのホテルの一室に納まり、ふと壁の孔から覗いて見た隣室には思いがけない場面があった。淫慾と苦悩と快楽と呻吟のるつぼ――人間性の赤裸々な現実を通して語られるもの。(岩波文庫より)アンリ・バルビュス(1873~1935)はフランス...

  2. Henri Fantin-Latour:Asters in a Vase

    Henri Fantin-Latour:Asters in a Vase

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  3. 11月12日(土)/「ピカソとその時代」展

    11月12日(土)/「ピカソとその時代」展

    今日は「ピカソとその時代」展に行ってきました。会場は国立西洋美術館です。ベルリン国立ベルクグリューン美術館所蔵の日本初公開のピカソ35点と同時代の画家の作品を鑑賞できます。パブロ・ピカソ「緑色のマニキュアをつけたドラ・マール」です。典型的なキュビズムの作品です。恋人のドラ・マールのマニキュアは、友人たちの間で有名だったようです。パブロ・ピカソ「ギター」です。ピカソの色使いのうまさが光ります。...

  4. シダネルの食卓絵画

    シダネルの食卓絵画

    シダネルはテーブル風景も沢山描いていてどれも素敵なのですがそれらの中から、とくに好きな絵画を。The Terrace in Front of the Bay of St. TropezLa Table sur la Terrasse au Clair de Lune 1927Petite Table au pavillon, Gerberoy 1935La Table, Printemps ...

  5. 『楽園のカンヴァス』読了

    『楽園のカンヴァス』読了

    先日、小説の『楽園のカンヴァス』(原田マハ)を読みました。存在は知っていたのですが、なかなか読む機会がなかったものです。しかし、先月キンドルでキャンペーンで若干安くなっており、早速ダウンロードして読むことにしました。結構面白かったので、感想を書きたいと思います。(アマゾン・リンク)今回、読み上げ機能で読むことにしました。キンドルの読み上げ機能の声は、女の人の低い声で、コケティッシュな(?)感...

  6. シダネルの白鳥

    シダネルの白鳥

    Les Cygnes, Versailles 1904Henri Le Sidaner (1862-1939)シダネルがヴェルサイユの風景を描いていたのは知ってたけど、その中に白鳥の絵もあったのは知らず見つけてひとりときめいています。Christie’sの過去カタログで見つけました。*

  7. アンリ・ル・シダネル:窓辺の花

    アンリ・ル・シダネル:窓辺の花

    Window with Carnations, Gerberoy1908Henri Le Sidaner (1862–1939)シダネルの、窓辺に置かれたガラスの花瓶と花に惹かれて。他にもいろいろ作品を観ていたら鉢が三つ、窓辺に置かれてい絵を何枚か描いているんですね。どれも好き♡そして食卓に置かれた花瓶の花越しに窓。シダネルといえば食卓の風景も沢山描いていました。Intérieur, Ger...

  8. 162「急に思い立ちTAXIに乗って、ファーブル先生の家まで来ちゃったけれど…!」フランス、セリニャン

    162「急に思い立ちTAXIに乗って、ファーブル先生の家まで来ちゃったけれど…!」フランス、セリニャン

    2006年の暮れANAカードのマイル総計が54,493になった。だけどヨーロッパへの航空券を手に入れるのには3マイル不足。しかたないから50,000マイルで行けるアメリカに行こうかとも考えた。その時ANAでは20%OFFのマイル・キャンペーン中で、55,000マイルのロンドン行き航空券が44,000マイルで手に入ることが分かった。でも、行きたいのはフランスだった。実は以前からガイドブック『地...

  9. アンリ・マルタン:野原を行く少女

    アンリ・マルタン:野原を行く少女

    手に持ったブーケから零れ落ちる花々が素敵。そして足元に咲く花々と重なり溶け込む様子も素敵♡野原を行く少女 1889個人蔵アンリ・マルタンHenri Martin(1860-1943)フランスの画家。象徴主義寄りなポスト印象派という感じがします。シダネルとマルタン展というのが6月下旬までSOMPO美術館で開催中なんですって!お出かけしたい欲求に拍車がかかります。*

  10. アンリ・ル・シダネル:薔薇の庭

    アンリ・ル・シダネル:薔薇の庭

    シダネルが惚れ込んで移住したジェルブロワ、モネの庭に匹敵する庭作りを計画し、薔薇を沢山植えました。更に村人に呼びかけ、村中を薔薇で覆いつくそうと提案もしました。La Roseraie, Gerberoy 1926アンリ・ル・シダネル(Henri Le Sidaner :1862–1939) フランスの画家、最後の印象派。象徴派の要素もふくまれているとも。シダネル素敵なのよ♡食卓シリーズも大好...

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