"エミル・ノルデ" の検索結果 8 件

  1. やっぱり好きなんですね、炭焼き準備がスタート

    やっぱり好きなんですね、炭焼き準備がスタート

    さあ、いよいよです。秋色に染まりだした公園の山で、「クヌギ(椚、櫟、橡)」の伐採の初日です。年が明けたら始まる炭焼きの材となる窯木の準備。一窯あたり約500~600本、二窯の炭焼きで、1000~1200本の窯木を2カ月かけて準備します。実質、この日が炭焼きの始めといっても過言ではありません。鹿の食害のため、近年は、貴重な「台場クヌギ」にはあまり手を付けずに、高木を中心に伐採をし、窯木を準備し...

  2. 足を止めて・・・

    足を止めて・・・

    よく行く公園。始まった紅葉。青空や雲とのコントラスト、ウォーキングの足を止めて、見とれてしまう。今宵の曲、前回に続いて、スウェーデンのドラマー、「エミル・ブランクヴィスト/Emil Brandqvist」率いるピアノ・トリオの演奏を。「The Oak Trees」。アルバムは、「Falling Crystals」(2016)から。フィンランド出身のピアニスト、「ツォーマス・トゥルネン/Tuo...

  3. 色づき始めたメタセコイア

    色づき始めたメタセコイア

    よく行く公園の「メタセコイア」などの樹々が色づき始めた。今朝は今シーズン一番の冷え込みだったとか。紅葉の季節がいよいよ始まる。今宵の曲は、スウェーデンのドラマー、「エミル・ブランクヴィスト/Emil Brandqvist」率いるピアノ・トリオの演奏を。曲は、「The Tree」。「Sunrise」、「Sunset」、「Flowering」 などのタイトルが並ぶアルバム、「Breathe Ou...

  4. ノルデ風の

    ノルデ風の

    夕方。ベランダの外が赤いので、見てみるとすごい夕焼けだった。実際と写真とではちょっと色合いが違うけど、バラ色に染まった空の広がりが、なんとも美しくて息をのんだ。自然はただそれだけで、感動的だ。この色合いをみると思い出すのは、北ドイツの画家エミル・ノルデの夕暮れの色。こんな色をそのまま写し取ったような、幻想的な絵だった。なかなか見る機会はないけれど、透明感のある水彩が美しくて。リンゴのサラダと...

  5. 近づく春のために・・・

    近づく春のために・・・

    「窯出し」を残して、今年の炭焼き作業をほとんど終えたので、今日は、森林ボランティア元来の間伐作業に戻る。ここ何年か伐採を行っていなかった、市天然記念物に指定されている「エドヒガン(江戸彼岸)」桜が群生する谷に入る。早ければ、3月末に開花する「エドヒガン」の群生を見やすくするため、周辺の「ヒサカキ(非榊)」、「アラカシ(粗樫)」などの常緑広葉樹を伐採する。100本近い雑木を伐採できた。開花まで...

  6. 路傍の花、樹々の鳥(366)~訪れてしまった春~

    路傍の花、樹々の鳥(366)~訪れてしまった春~

    30mを超える季節はずれの強風が吹いた先日、フェーン現象とやらで、私の住む地域の気温は、16°cを記録。4月並だという。路傍に咲いた黄色い花。「タンポポ(蒲公英)」に似ているが、どことなく違う。「アザミ(薊)」と葉が似ているので、別名「ケシアザミ(芥子薊)」と呼ばれる「ノゲシ(野芥子)」のようだ。そして、ヨーロッパ原産の外来種で「タンポポモドキ」という別名もある「ブタナ(豚菜)」だろうか。可...

  7. 鳥になった気分で~標高1,100mの絶景~

    鳥になった気分で~標高1,100mの絶景~

    朝起きたら、雲ひとつない快晴の空。かねてから行きたいと思っていた「びわ湖テラス」へ、あまり寒くならないうちに、せめて雪が降る前に行こうと思い立つ。「びわ湖テラス」は、「琵琶湖」の西側に位置し、標高1100mから、「琵琶湖」を望める高原リゾート。もともとスキー場として関西では有名で、私も入社した頃、何回か行っていた。この付近は有数の豪雪地帯であったが、年々降雪量も少なくなり、またスキー人気の衰...

  8. 食物連鎖の森で・・・

    食物連鎖の森で・・・

    我々が森林ボランティア活動をしている公園は、麓にダム湖があるために、除草などに農薬は一切使っていない。そのため、時には鬱陶しく思うこともあるのだが、「虫の楽園」である。その虫を狙って鳥や小動物が、そしてそれを捕食する動物が集まってくる。その結果、多様な生き物が住むことによって、いわゆる食物連鎖が保たれている。ボランティア作業を終え、帰ろうとすると目の前に、どんぐりのついた「アラカシ(粗樫)」...

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