エキサイトブログ

319「何と僕はあの“音楽の都”で、初めて外国の“ペンション”に泊まったのだ…！」オーストリア、ウィーン

2001年夏。友人のNNクンとパリから始めた約２週間の鉄道旅。フランスからスイスを巡った後、オーストリアの首都ウィーンで終わりを迎えようとしていた。僕にとってウィーンを訪れるのは２度目。初めて訪れたのは1993年春。その時も旅の同伴者がいた。CM業界の先輩で音響効果の達人MMサンだ。以前も訪れたことのあるウィーン。まだ土地勘がちょっと残っている。たぶん地図がなくてもホイホイ歩けるはず。ウィー...

2月のお菓子・リンツァシュニッテン

レギュラーCコースで意外と人気なのが「リンツァトルテ」。いろんなナッツやスパイスが入ったほろりと軽いバターケーキで、使う材料が多いこともあって「難易度がすごく高いわけではないけど、おうちではなかなか作らないお菓子」に入っているようです（笑）。印象深く語る生徒さんも多いので、レギュラーコースを受講していない生徒さんから「単発でそれだけ習うことは出来ないんですか？」と何回か聞かれたくらいです。あ...

神のお告げなのか、AIによる誘導なのか！

正月を迎えて以来、洋画に飢えてWOWWOWとPRIMEを探し回って観たのが次の3本。それぞれ観た日は違うが続けてナチス3部作。神のお告げなのか、AIによる誘導なのか！黄金のアデーレ名画の帰還天才ヴァイオリニストと消えた旋律ウォーキング・ウイズ・エネミーナチスになりすました男それぞれオーストリア、ポーランド、ハンガリーでのユダヤ人虐殺の物語で、生き残ることが出来た人たちの証言の物語だ。いずれも...

278「長旅の途中には、時に“中だるみ”みたいな１日があったりもするのだ…！」オーストリア、グラーツ

2001年夏の旅は「花の都」パリからスタート。その後ユーレイル・パスで列車を乗り継いでブルゴーニュからスイスに入り、最後はオーストリアの首都「音楽の都」ウィーンでゴールして帰国するという旅程。この時は友人のNNクンと一緒の2人旅。長旅も半ば過ぎ、僕たちは３カ国目のオーストリアに入り、まずはチロルの中央都市インスブルックで1泊。その後は友人が住む南チロルの田舎町グライフェンブルクGreifen...

447「本当はハルシュタットに泊まりたかったけど、しかたがない…！」オーストリア、オーバートラウン

僕の24回目のヨーロッパ旅は、2010年5月26日スイスのチューリヒ空港からスタートした。到着当日はチューリヒ近隣の街ヴィンタートゥーアに1泊。２日目は世界遺産の旧市街が可愛いシュタイン・アム・ラインに１泊。そして3日目、1日だけドイツに入ってボーデン湖畔の街リンダウに1泊。さらに小国リヒテンシュタインの首都ファドゥーツに1泊して、５日目はオーストリアに入ってチロルの中心都市インスブルックに...

374「ドナウ下り再び。９月１日だというのに気温は20度を割った。寒ぶ〜っ…！」オーストリア、メルク

2001年の旅は友人NNクンとの２人旅。フランス「花の都」パリからスタートして、オーストリア「音楽の都」ウィーンでゴール。その間はユーレイルパスを利用し鉄道で移動。行きはパリで帰りはウィーン。何ともオシャレな旅みたいだけど、実態は毎日列車の移動とホテルが変わるという慌ただしさ。僕は気短かで飽きっぽくてフーテンだから、そんな忙しい旅でも結構楽しめるけど、同行者のNNクンは毎日落ち着かなくて大変...

337「聖歌『きよしこの夜』が生まれた礼拝堂がこの国にあるのだ…！」オーストリア、オーベルンドルフ

2005年秋、サッカーW杯開催を翌年に控えたドイツを旅しようと考えた。旅立ち前、訪れる街をイロイロと考えた。基本はW杯が開催される都市。だけど開催12都市全てを回るのはちょっと難しいと思い、その中から９都市を選択した。例えば北ドイツのハンブルク、ハノーファー、ドルトムント、ゲルゼンキルヒェン、ケルン、そしてミュンヘン。とりあえず半分の6都市を制覇した後、一旦オーストリアのザルツブルクへ向かう...

144「時には親切な駅員でも間違ったりすることがある。とほほのほ…！」オーストリア、ラドシュタット

2010年５月26日から、スイスを起点としてスタートした36日間の長旅の序盤。30日間有効のユーレイル・パスを持っている僕は、空港のあるチューリヒ→ヴィンタートゥーア→シュタイン・アム・ライン→リンダウ（ドイツ）→ファドゥーツ（リヒテンシュタイン）→インスブルック（オーストリア）と最初の５日間はパスを使用せず、その都度切符を買って尺取り虫のように旅を続けていた。5月31日、旅の6日目。チロル...

フローティングペン（オーストリア編）

オーストリアのフローティングペン。海外旅行のお土産にいただいたもの。音楽、美術、歴史的建造物…圧倒的な重厚感。北からの戦火がじわじわと広がっています。人々の営みも美しい風景も容赦無く破壊されていくニュースに気が気ではないでしょう。安心して眠れる日常が1日も早く戻りますように。

256「ホーエンザルツブルク城へケーブルカーで昇る。全く絶景だなぁ…！」オーストリア、ザルツブルク

2005年10月、フランクフルトから空路北ドイツのハンブルクに移動し、20回目のヨーロッパ旅を始めた。秋のヨーロッパを旅するのは初めて。といっても今回旅するのはほとんどがドイツの街。だけど例外として、ミュンヘンからオーストリアのザルツブルクに2日間立ち寄ろうと考えていた。ハンブルクからスタートした後はリューベック、ハン・ミュンデン、ドルトムント、ケルン、アーヘン、そしてミュンヘンと列車で移動...