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サンシャイン水族館：「ゾクゾク深海生物2022」③～ぷよぷよゼラチン深海魚「ザラビクニン」

ザラビクニンです前回記事②はこちらウロコがなく、ゼラチンのようなぷよぷよした皮膚に覆われた何とも不思議な魚この独特の体形とゼラチン質の皮膚はクサウオ科に共通する特徴です↓以前、葛西臨海水族園にいたクサウオ逆立ちをするように泳ぐのは、海底のエビなどの甲殻類を探す為で胸ビレの先と下唇には味覚を感じる器官が備わっています漂うようにゆらゆらと泳ぐ様子は神秘的ですミツクリザメの標本アゴを突き出して獲物...

深海の生物たち～スポッテッド・ラットフィッシュ、クサウオ、マトウダイ（葛西臨海水族園）

泳ぐギンザメスポッテッド・ラットフィッシュ昨日の続きで、6月中旬の葛西臨海水族園・深海エリアよりタカアシガニアズマハナダイトピック水槽と銘打たれ、クサウオが展示されていました体表にウロコはなく粘膜で覆われた不思議な魚ですマトウダイですよく見ると、マトウダイではなく背後のタカアシガニにピントが合っているのは内緒です捕食時に口がにゅうっと伸びて馬面の様だから「馬頭」、体の中央にある斑紋がまるで「...

葛西臨海水族園：深海の生物②～ゆらゆらサケビクニンとグソク三昧

深海の人気者ダイオウグソクムシ急斜面でもこの通りサケビクニンイバラモエビ（左手前）とモロトゲアカエビちょっと、面白い場面に遭遇サケビクニンが何かの死骸を食べている？と撮影しつつ観察していたら・・・こちらは、オオグソクムシわらわらといっぱいいますマトウダイ採食時に、口をにょーんと伸ばした姿が「馬の頭」のように見えるのが、その名の由来公式HPより「マトウダイ、驚きの食事風景」