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マズルカ5番 作品7-1

昨日県内でコツバメが発生したとの情報をいただいた。本日は晴天で絶好の蝶撮影日和だが、午前中は日本酒を買いに行ったり、家でピアノに向かったりしていた。この曲はベートーヴェンの交響曲第6番「田園」と同じヘ長調。主たる旋律は付点のリズムによる上行や跳躍が特徴の軽快な春らしいマズルカだ。次は今回弾いたマズルカ5番 作品7-1の冒頭部分の楽譜下の題名をクリックすると動画が見られます。♪マズルカ5番 作...

ブルース・リウ演奏会♫＆Fazioli

先日、2021年のショパンコンクール覇者、ブルースリウさんの演奏会がありました。優勝者となると世界中から引っ張りだこでしょうから、こんなに早く広島に来てくれるとは、思いもよりませんでした。感想としては、この日はコンクールでも奏でられたFazioli社のピアノが遥々搬入されたのですが、それが素晴らしかったのです！！（もちろんブルースさんの演奏と相極まって♫）大地がうねるような迫力のある低音に、...

マズルカ44番 作品67-3

4曲からなるショパンのマズルカ作品67に取り組んできたが、今回がその最後でハ長調の第3曲。明るく穏やかな感じの曲だ。窓の外には田園風景が広がり、そこに春の日差しがたっぷりと降り注いでいる、そんな感じかな。次は今回弾いたマズルカ44番 作品67-3の冒頭部分の楽譜下の題名をクリックすると動画が見られます。♪マズルカ44番 作品67-3

マズルカ45番 作品67-4

本日、窓の外は雪景色。ショパンのマズルカ作品67は4曲からなり、今回弾いたのはイ短調の第4曲。半音階が随所に入れられ、中間部は甘美な旋律のイ長調の転じている。半音階によるもつれるような感じ、明暗や強弱の急な変化、ふっと間が空くような瞬間もあって、揺れ動く心を表したものか？と思いながら弾いた。次は今回弾いたマズルカ45番 作品67-4の冒頭部分の楽譜下の題名をクリックすると動画が見られます。♪...

珈琲ショパン

神田淡路町界隈はやっぱりホッとします近江屋洋菓子店藪蕎麦竹むらこの行きか帰りに必ず寄ります珈琲ショパンこの日は母の誕生日ケーキをお願いしに近江屋洋菓子店へ行った帰りドアを開けると〜もうパンないよ〜ゼリーは？そんな会話から始まりましたいつもいっぱいおじさん率高めですが最近は綺麗なお若い女性もチラホラ皆お元気で現場で頑張られていますブレンド美味しくいただきました今年も宜しくお願いします・

マズルカ42番 作品67-1

ショパンのマズルカ作品67は4曲からなり、今回弾いたのはその第1曲。右手の細かい動きに苦労した。マズルカはピアノを習っていた頃に一度もレッスンの課題として取り組んだことはなく、楽譜を手に入れたのも割と最近のことだ。楽譜をざっと見ると難解な曲もあるが、魅力的な曲も多く作品67以外でも弾きたい曲が何曲かあった。次は今回弾いたマズルカ42番 作品67-1の冒頭部分の楽譜下の題名をクリックすると動画...

マズルカ43番 作品67-2

ショパンのマズルカ作品67は4曲からなり、今回弾いたのはその第2曲。第1曲がちょっと手こずりそうだが、一応全4曲を演奏しようと考えている。マズルカはピアノを習っていた頃に一度もレッスンの課題として取り組んだことはなく、楽譜を手に入れたのも割と最近のことだ。楽譜をざっと見ると難解な曲もあるが、魅力的な曲も多く作品67以外でも弾きたい曲が何曲かあった。次は今回弾いたマズルカ43番 作品67-2の...

”エオリアン・ハープ”

2、3年前からなぜかショパン・ブームが来ており、昨年は4曲新曲にチャレンジしました。ショパンは、聴いている分にはただただ美しい曲ーーーという印象でしたが、実際に弾き始めると技術的に（私にとっては）アドバンスで、しかしそこを修錬したその先に、驚くような宝石のように美しい世界が待ち受けており、そこが練習しがいがあると言いますか、そこに到達するべくideaへの憧れが想いを募らせます。（イデア：哲学...

ソンジンさんのアンコール/ポロネーズ（記録）

先週、クリスマスワークショップが終わったその夜に、楽しみにしていたソンジンさんのバークレーでのコンサートに出かけました。ソンジンさんは、2015年のショパンコンクールで優勝した、韓国の若きピアニストさんです。初めて生で聴いたソンジンさんのピアノは想像以上に素晴らしく、品があり、彼の気高い（けれど傲慢ではない自然な）spiritを感じました。そして、本当に「上手」な方なんだなぁ・・・と。天才と...

百田先生「あさ8増刊号」👂何が盗作だって？

冒頭の4分頃のゴニョゴニョ部分。👂あ゛～？盗作？ショパン？ちょうど解読中の「村上かるた」のコレですが。キミがよくてもシロミがまずけりゃ「君が代」入ってると、前の記事に書きました。「君が代」はショパン「別れの曲」の89リ。と、山頭火さんの句で知りました。度々登場。明治政府は「やっつけ」政権。「国歌」「国旗」を慌てて制作。👂の良い、特に音楽家の皆さ...