"スティーヴ・ピチェニック" の検索結果 22 件

  1. オプ・センター解体され「ブラック・ワスプ」に!

    オプ・センター解体され「ブラック・ワスプ」に!

    『ブラック・ワスプ出動指令上・下』(トム・クランシー、スティーヴ・ピチェニック/扶桑社ミステリー、2019)☆☆☆★★博物館として繫留されていた空母〈イントレピッド〉で、化学兵器を用いたテロが発生した。察知に失敗したオプ・センターは、ミドキフ大統領によって即時解隊を命じられる。チェイス・ウィリアムズは自責の念に駆られるが、ベリー大統領次席補佐官の言葉は意外なものだった。「私は君に次の任務を携...

  2. 上巻すっ飛ばして下巻だけ読んでしまったオプ・センター・シリーズ

    上巻すっ飛ばして下巻だけ読んでしまったオプ・センター・シリーズ

    『黙約の凍土上・下』(トム・クランシー、スティーヴ・ピチェニック/扶桑社ミステリー、2018)☆☆☆★★老齢のロシア人元武器商人ボリシャコフが長く疎遠になっていた息子ユーリーからの連絡を受けて向かった先は、シベリア北東部アナドゥイリの寒村だった。そこには、1962年のキューバ危機の際、ソ連によって秘かに設置されたサイロと二基の核ミサイルが今も眠っているのだ。一方、オプ・センター長官チェイス・...

  3. 全開のオプ・センター!

    全開のオプ・センター!

    『復讐の大地上・下』(トム・クランシー、スティーヴ・ピチェニック/扶桑社ミステリー、2016)☆☆☆☆☆トム・クランシーのオプ・センター新シリーズ待望の第三弾、ISIL公開処刑、アメリカの報復が始まる!対ISIL世界連合の大統領特使アンダーウッド将軍の一行が、シリアのアルブカマル市に向かう途中、ロケットランチャーによる攻撃を受け、車両縦隊は全滅、将軍は誘拐された。数時間後、アメリカ大統領ミド...

  4. オプ・センター第四弾は不発?

    オプ・センター第四弾は不発?

    『暗黒地帯上・下』(トム・クランシー、スティーヴ・ピチェニック/扶桑社文庫、2017)☆☆★★★トム・クランシーのオプ・センター・新シリーズ衝撃の第四弾。狙われた元駐ウクライナ大使を守れ!NYでウクライナの女性諜報員がロシアの暗殺者の手にかかって殺された。直前に彼女と会っていた元駐ウクライナ米大使フラナリーも命の危険を感じて、オプ・センター作戦部長ドーソンに助けを求める。どうやらウクライナ軍...

  5. 2021年下半期のまとめ

    2021年下半期のまとめ

    2021年も終わります。東京五輪もあったし、ワクチン接種もあった。こんな年、もう二度とないだろう。恒例の読書のまとめです。この半年の読破数は、94冊、1.96日に一冊でした。印象に残った本は、以下のとおりです(順不同)。<フィクション部門>『鬼火』(マイクル・コナリー/講談社文庫、2019)『ハンターキラー 東京核攻撃』(ジョージ・ウォーレス、ドン・キース/ハヤカワ文庫、2015)『復讐の大...

  6.  路傍の花、樹々の鳥(418)~また我慢の日々を・・・~

    路傍の花、樹々の鳥(418)~また我慢の日々を・・・~

    商店街のアーケード。頭上で囀る「ツバメ(燕)」の声がする。見上げてみると、巣からはみ出しそうに大きく育ったツバメの子が餌をねだっている。ツバメの子育てって6月ころじゃなかったっけ。まだ・・・。いつもの夏のようにウォ-キングの道筋に「フヨウ(芙蓉)」が、白い大きな花をつけている。フヨウ属の英語表記は、「ハイビスカス/Hibiscus」。まさに「ハイビスカス」のような花。良く似た花をつけるのは、...

  7. 華麗なる賭け

    華麗なる賭け

    マックイーンの雄姿とノエル・ハリソンの《風のささやき》★華麗なる賭け原題:The Thomas Crown Affair監督:ノーマン・ジュイソン音楽:ミシェル・ルグラン主題歌:ノエル・ハリソンキャスト:スティーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイ、他1968/アメリカ 何回も観ます。50年以上も前の作品ですが、ノエル・ハリソンの《風のささやき》。いろんな人が歌っていますが、やはりノエル・ハ...

  8. 光と影に包まれて

    光と影に包まれて

    東京オリンピックの開会式は23日から、実質の競技は今日から始まる。「始まってしまえば・・・」とたかをくくり、強引にここまでもってきたという印象が否めない。「栄光の光と影」というが、思い返せば、こんなに「影」の部分が多いオリンピックも珍しいのではないか。新国立競技場の建設計画撤回に始まり、エンブレムのデザインの盗用疑惑による再選定。コンサルタント会社への2億円裏金問題による竹田恒和JOC前会長...

  9. 『デッド・ドント・ダイ』

    『デッド・ドント・ダイ』

    2019年 USA4/5点満点アメリカののどかな田舎町・センターヴィルで、農家から家畜が盗まれたとの通報を受け、職員が3人しかいない警察署の署員たちはパトロールに出た。しかし今日は何かがおかしい。もう夜の8時だというのに太陽はちっとも沈まず、他のあらゆる動物たちも姿を消している。ニュースでは地球の自転軸がわずかにずれたとの報道があり、そのせいか町には何か不穏な空気が漂っていた。やがて漸う月が...

  10. トム・クランシーの遺産は輝く。

    トム・クランシーの遺産は輝く。

    『北朝鮮急襲上・下』(トム・クランシー、スティーヴ・ピチェニック/扶桑社ミステリー、2015)☆☆☆☆☆トム・クランシーのオプ・センター・シリーズ復活第二弾、北朝鮮による米戦艦拿捕作戦に立ち向かえ!米海軍沿岸域戦闘艦〈ミルウォーキー〉は、黄海における韓国軍との掃海訓練演習の最中に、北朝鮮軍のコルヴェット三隻が漢江と仁川沖に機雷を敷設しているとの情報を受信する。さらには北朝鮮のフリゲイト二隻か...

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