エキサイトブログ

フッチーと春チョウ

2023年3月11日（土）快晴．かねてより100mm前後のマクロレンズが欲しかったが，90mmマクロレンズ（ED 90mm F3.5 Macro IS PRO）が先月発売されたので導入することにした．60mmマクロレンズを持っていたがかなりチョウに近寄らないと撮影できないため，今までズームレンズ（ED 40-150mm F2.8 PRO）を使用していた．本日ようやくフィールドに出られたので試...

フチグロトゲエダシャク交尾ペア

２月２４日に投稿した「モンキチョウ他」の記事の最後にフチグロトゲエダシャクのことに触れた。その後、その蛾の魅力にすっかりはまってしまい、ここ数日連続して撮影に出向いている。昨日は飛んでいた雄を目で追って留まった場所に近づき、遂に逃げられることなく撮影することができた。飛んでいる姿をやっと見つけても殆どは見失う、留まった場所がほぼ分かっても見つけられない、すぐそこに留まっていたのに気づかずに飛...

フッチー交尾

昨日は気温が高くなる天気予報につき、フッチー探索。雄が飛び回るが落ち際に消えてしまい撮影に苦戦していたところ、なんと２頭の雄が競うように雌を探していて、雄２頭が雌を捕まえ、そして１頭の雄がゴールイン。

春の開始を告げる冬尺蛾ほかin2023.02.12～02.23埼玉県南部

冬尺蛾の中でも「フチグロトゲエダシャク」に出逢えると、やっと春が来たのだと実感出来ます。in2023.02.23「フチグロトゲエダシャク交尾ペア」↑埼玉県南部今年の冬は冬尺蛾雌の当たり年です。見沼田んぼ越冬蝶Ｅポイントでも1頭の雌個体が観察出来ました。↓in2023.02.12「冬尺蛾雌1（種名不明）」↑見沼田んぼ越冬蝶Ｅポイント同日キイロテントウやウシカメムシが越冬している見沼田んぼＡポイ...

モンキチョウ他

仲間がモンシロチョウを見たという場所を教わっていたので、鳥撮りの序でにそこに行ってみた。すると、教えてくれた仲間Sさんと同じく時々ご一緒するTさんが来られていた。その日もモンシロチョウは飛んだそうだが、私には運がなかった。ベニシジミも出たそうだ。モンキチョウは複数見つかった。その他にフチグロトゲエダシャクという蛾を教えてもらった。モンキチョウ３匹の絡みモンキチョウ、吸蜜からの飛び出しフチグロ...

フッチー

昨日は土手をフッチーを探しても確認できませんでしたが、今日は蟲仲間と探すと本命に出会えることが出来ました。土手を歩きながら探しているとフッチーが飛んできて足元に着地するが直ぐに飛んで行ってしまった。自宅のPCで画像を確認すると何と雌に絡んでいた・・・（気が付かなかった）その後もフッチーが飛んでは着地して雌に絡むが交尾には至らなかった。

春が来た

3月になっても冷え込む日が多く気温が上がらない日が続いていた。気温が上がって快晴の午前にフチグロトゲエダシャクを見に行った。10日以上前から見られるようになったが、天気が悪くその後は殆ど活動しなかったと地元の友人が言われた。気温の上昇と共に飛翔個体が見られるようになった。歩行中の♀が見つかった。県内で数ヶ所でしか見られないので今年も世代を繫げてもらいたいものだ。

フッチーと新生蝶

2022年3月12日（土），快晴．先週見れなかったフッチー（フチグロトゲエダシャク）のリベンジに同じ場所に行った．今回はいつもお世話になっている「Sippo☆のネイチャー探索記2」ご夫妻とご一緒なのでとても心強い．先週小さかったツクシがこんなに大きくなっていた．最初に越冬明けのキタテハを撮影．ようやく新生蝶のモンキチョウを撮影できた．このモンシロチョウ♀はとっくに発生してたらしく前翅が欠けて...

オツネントンボ＆フッチー

今日は鬼怒川流域でオツネントンボとフッチー探索。オツネントンボは越冬場所付近でたくさん確認でき、水辺では１頭だけだったので産卵は来週以降か？フチグロトゲエダシャクは２～３頭の♂が飛ぶが全然留まってくれなかった。オツネントンボフチグロトゲエダシャク

三度目の正直「フッチー交尾」撮影

3月5日、電動アシスト自転車で往復2時間×3回＋徒歩で探蛾10，000歩×3回と3回目にて、やっと4年ぶりにフチグロトゲエダシャク交尾ペアの撮影が叶いました。in2022.03.05埼玉県南部「フチグロトゲエダシャク」交尾ペア↑時間を2月25日に戻し、越冬蝶観察に出かけた見沼田んぼAポイントでは石灯籠の鹿の前脚の間に何か蛾が！↑・↓105㎜マクロレンズで接写するとやっぱり「キノカワガ」でした...