エキサイトブログ

2022-08-10夏にみた映画

私の町の映画館が、今年春頃に閉館になった。母体の映画会社の経営が立ちゆかなくなったらしい。町で唯一の映画館が無くなってしまうのかと心配だったし、とても悲しかった。 映画の主な提供が配信制度に変わったとしても、私は映画館での映画上映が最高だと信じている。昔はこの町にも多数あった映画館で、ずいぶん小さい頃からすばらしい映画をみて育った。 私の映画の感動のはじまりは・・・「サウンド・オブ・ミュージ...

週末映画『ベイビー・ブローカー』

週末は休みでもなく、、土曜日に取材予定の先方が、コロナの濃厚接触者に該当してしまい、陰性の判定が出ないと撮影が出来ない、と言う事態になりました。土曜日の取材は延期、陰性の証明が確定すれば日曜日に撮影、と言うことで、今日の日曜、無事、院生が確定したところで撮影となりました。ソニーRX0写真はそんな週末の芝浦にて。最近は男性の浴衣姿も多く、男性同士で撮り合うのも今時ですかね。さて、コロナの影響で...

ベイビー・ブローカー-2-BROKER

ベイビー・ブローカー-２-BROKER(C)2022 ZIPCINEMA CJ ENM Co., Ltd., ALL RIGHTS RESERVED ベイビー・ブローカー。 赤ちゃんを利用したブローカーって下手すると反社会的な方々が登場するかなり怖そうな映画と思う方も多いのでは？ そういえば是枝監督の前作『万引家族』。これも行為だけを見れば反社会的な行為ですよね。怖くはなかったけど。 どち...

「ベイビー・ブローカー」

今日から7月、今年も残り半分になった。例年なら、7月1日と言えばまだ梅雨の真っ最中である。でも今年は梅雨が短く、また6月というに早い梅雨明け後の猛暑に見舞われている。そんな猛暑の昨日、久しぶりに映画館に映画を観に行った。是枝裕和監督が韓国でメガホンを取った「ベイビー・ブローカー」である。これが、韓国映画の良さと是枝監督の類まれな才能が合致した素晴らしい映画なのだった。かってはあんなに好きでよ...

「ベイビー・ブローカー」監督 是枝裕和

監督・脚本・編集是枝裕和出演ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナ、イ・ジウン、イ・ジュヨンこれはブログに感想は書けないな、と映画を観た日に思いました。ところどころと言うか、終盤の重要なところで、筋が追えなくなったからです。こんな時には、家に帰ってから「ベイビー・ブローカー、ネタバレ」で検索。「モヤモヤ感が残る」という感想がズラズラ出てきて安心しました。有り難いことに、そんな中にもちゃん...

ベイビー・ブローカー-1-BROKER

ベイビー・ブローカー-1-BROKER(C)2022 ZIP CINEMA CJ ENM Co., Ltd., ALLRIGHTS RESERVED 第75回カンヌ国際映画祭「コンペティション」部門で最優秀男優賞、エキュメニカル審査員賞を受賞した『ベイビー・ブローカー』が当試写室にやってきました。 最優秀男優賞を受けたのは本作で主役を演じたソン・ガンホです。 ソン・ガンホさん『パラサイト...

サ高住紹介業はブローカーです

退院を迫られて、医療機関の相談員からこうしたサ高住紹介を紹介されたらそれは、”優先度低い”判断がされたと考えて間違いありません。多忙な業務の中優先順位を付けていますが自宅へ戻れないケースで高齢者というのは優先度が低いことが多いのです。そこでサ高住への紹介が始まるのです。右も左も分からない状態で自宅へ戻ってもらっても面倒見れないから仕方なくサ高住紹介業へ傾くのです。彼らは、本気で自宅に代わる自...

ベイビーわるきゅーれ

『ベイビーわるきゅーれ』普段はボケーッとしてるけど仕事となると凄い殺し屋…と言うのを邦画でやると本当に「格好付けた演出してるんじゃないよ…」って言いたくなるのがとても多いんですが、これはその点を（意図してるのかは分かりませんが）逆手に取ってるようでとっても良かったです。あとは日本の映画で銃器がでてくると途端にファンタジー感が倍増しちゃうんですが、これもそのファンタジー感を逆手に取ったような自...

サ高住紹介業ってブローカーです。

最近増えてるサ高住への紹介業。介護だから紹介業って聞くと聞こえは良いのですが実態は、ブローカーな訳です。要は、不動産屋の代行営業をしているだけなのです。そうした社会の仕組みやお金の流れを知らない病院MSWらが安易にこういうブローカー使うことは前にも書いたように自身の腕前と背負ってる事業所看板に傷を付ける恐れがあります。紹介ぐらいなら、って思う点がそもそも上記内容を理解していない社会音痴な専門...

愛しのロネッツ

ずいぶん昔に聞き、今聞いても聞くそのたびにときめく、何度聞いても決して聞き飽きることがない、そんな、人生の財産とも言える何曲かのうちの1曲、ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」。そのリードボーカル、ロニー・スペクターが1月12日、78歳で亡くなりました。今日は「ビー・マイ・ベイビー」の動画をご覧ください。数ある動画の中から、2007年ロックの殿堂入りセレモニーでのライブを選んでみました。長年の...