"モダニズム" の検索結果 26 件

  1. 220904進来 廉M邸

    220904進来 廉M邸

    進来 廉のM邸へ。細部までレストアされており、空間を通して建築家の思想を感じることが出来る。素材、外部との関係、光。非常にシンプルなテーマを丁寧につくりあげている印象。現在はインテリアスタイリストの川合将人さんによってセレクトされた家具を展示販売する「BUNDLE GALLERY」として使用されている。セレクトされた家具が空間を生々とさせている。#小谷研一建築設計事務所 #モダニズム建築#進...

  2. 森山大道とポップ・アート

    森山大道とポップ・アート

    上図は小生が3月に描いたウォーホル風「STOP PUTIN」。プーチン写真+骸骨写真+線画などを重ねたデジタル画像。さて、森山大道は~「ウォーホルが好き。彼がやっているのは〝写真〟だと思っている」と言った。●藤枝晃雄批評選集『モダニズム以後の芸術』を手にすると、「世界を等価値に見る」と題した〝森山とポップ・アートの関係〟についての記述があった。小難しい記述だが、私流簡略まとめをしてみた。●「...

  3. グレース・ファームへ

    グレース・ファームへ

    7月に入り日中の暑さが日本の夏を思わせるようになって外でバレーボールの練習するにはチョットムリ...と感じていたらイケてるジムがあるから、そこへ行こう!と言うので行ってみたらこれがまた想像を大幅に超える素敵さGrace Farms教会が母体のNPO法人が運営する施設でメンバーでなくても誰でも無料で利用出来る広大な敷地に、その昔は競走馬の牧場だったという名残りの柵がありリンゴの木⁈の立ち並ぶ小...

  4. 単色のモダニズム

    単色のモダニズム

    カラーもいいけどモノクロもね!クシャミとまらない私へ インプット!白・黒正義・悪天使・悪魔生・死ネガ・ポジデジ・アナ世の中はカラーで溢れている生々しく華麗で色と共に情景や人を映し出す白と黒でのみ構成されたその世界は想像力を掻き立てる。 想像力は無限であり色の向こう側、色以外を読み取ろうとする。 映し出された陰影を五感と心で掴み取る。 カラーで溢れている今だからこそ単色である白と黒の世界...

  5. 旧制大阪医科大学付属病院石橋分院(大阪帝国大学医学部付属病院石橋分院現大阪大学総合学術博物館)

    旧制大阪医科大学付属病院石橋分院(大阪帝国大学医学部付属病院石橋分院現大阪大学総合学術博物館)

    旧制大阪医科大学付属病院石橋分院(大阪帝国大学医学部付属病院石橋分院現大阪大学総合学術博物館)竣工年:昭和6年(1931)設計:大阪府内務部営繕課恐らく旧制大阪帝国大学(現阪大)現存唯一の遺構。大正8年(1919)阪急電鉄より日本初の公立大学たる旧制大阪府立医大に待兼山一帯の土地が寄付され、予科(現大学教養課程)が大阪市内から当地に移転した。同敷地内に建てられた旧制大阪医科大学の脳病院。今で...

  6. 大阪市立栄第一尋常高等小学校中央棟(後大阪人権博物館取り壊し)と旧摂津国穢多役人村(現浪速区芦原橋周辺)の町並み

    大阪市立栄第一尋常高等小学校中央棟(後大阪人権博物館取り壊し)と旧摂津国穢多役人村(現浪速区芦原橋周辺)の町並み

    大阪市立栄第一尋常高等小学校中央棟(後大阪人権博物館取り壊し)と旧摂津国穢多役人村(現浪速区芦原橋周辺)の町並み竣工年:昭和3年(1928)設計:不詳学区市民と地元大資本の寄付によって建造された大阪市立小学校。昭和初期、大阪市や京都市の様な富裕な大都市では、自治体ではなく学区内の市民や企業の寄付金を競わせて豪華なRC造校舎が建造された。官庁や大学の様な豪壮な白亜のアールデコ建築。この街の卓越...

  7. バルセロナ・レポートその⑧ーモダニズムの至宝サン・パウ病院ー

    バルセロナ・レポートその⑧ーモダニズムの至宝サン・パウ病院ー

    バルセロナからブゥオンジョルノ!バルセロナレポートもいよいよ終盤。おそらく、今回が最後から二番目です。バルセロナでどうしても見学したかったのがここ!世界で最も美しい病院と呼ばれるサン・パウ病院!もちろん世界遺産です。ガウディのライバルと言われたモンタネールが建築したものです。モンタネールが建築したもう一つのカタルーニャ・モダニズムの傑作”カタルーニャ音楽堂”とともに1997年、このサンパウ病...

  8. 函館市末広町の旧平野病院、山口耳鼻咽喉科医院(函館の建築紹介)

    函館市末広町の旧平野病院、山口耳鼻咽喉科医院(函館の建築紹介)

    ◆末広町の旧平野病院、山口耳鼻咽喉科医院・・・・昭和前半築、南部坂の中腹に建つ昭和モダニズム建築コロナウイルスに関する一連の騒動が始まる直前の一昨年(2019年)の12月上旬、筆者が長年お世話になっている函館のSさん夫妻が横浜を訪れた。この時のSさん夫婦の横浜訪問は、横浜関内と神奈川大学でおこなわれる外国人居留地研究会の全国大会に参加する目的だった。当初はこの年の10月に開催される予定だった...

  9. 御影公会堂

    御影公会堂

    昭和8年に建てられたモダニズム建築。1階ホールで開催される手話の研修会に参加した。息子の少年野球時代、ここでクリスマス会をした記憶が蘇り、懐かしかった。数年前に耐震工事を含めリューアル、その後が気になっていたが、ほぼ昔のままを留めていてホッと・・・古民家など古い建築好きの私としては、どうぞ、がっかりするような事はしないでって(笑)

  10. 横浜市中区山下町のインペリアルビル(昭和モダン建築再訪)

    横浜市中区山下町のインペリアルビル(昭和モダン建築再訪)

    ◆インペリアルビル・・・・昭和5年竣工、山下町に現存するかつての外国人向けアパートメント横浜市中区の山下町。山下公園、銀杏並木で有名な公園通り、中華街で知られるこの町は、開港当時は外国人居留地だった土地である。これに関しては諸説あるが山手に対し、その坂下の場所という事で、山下という地名が名付けられたという。また本町通りから公園通りまでは、地名の由来になった横に長い浜があった土地、少し傾斜を下...

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