エキサイトブログ

世界３大劇場でバレエ鑑賞

「世界三大劇場」のひとつとして名高いブエノスアイレスのコロン劇場。オーケストラ席から撮ったお写真はたくさんありますが天井桟敷に近いバルコニー席からの眺めも息を飲む美しさです。現在の建物は、1899年に建設が開始され、1908年に完成しました。途中３人の建築家が関わっており、建築様式は、エクレクティックだと言われています。南北4km、最大幅約140m、16車線の「７月９日」通りに面して建ってい...

東京一泊旅行 ♪

2022年 5月2日（月）ゴールデンウィークの初日に東京へ行ってきた。東京の街を歩くのは45年ぶり、ぐらい。子供達が小さかった頃、東京ディズニーランドに行くのに東京駅の構内を歩いたけど、東京は素通りしたし、飛行機の乗り継ぎで羽田空港には行ったけど、東京の街を歩いた訳ではないので、ほんまに久しぶりです。しかも、一人東京は初めて。東京て電車がいっぱい走ってるし、ちゃんと乗り換えられるか、...

モンテカルロ・バレエのロミオとジュリエット

モナコ公国モンテカルロ・バレエのロミオとジュリエットを観てきました。振り付けはジャン＝クリストフ・マイヨーです。とてもシンプルで斬新な舞台装置で、衣装も現代的でシンプルです。照明はブルー系統です。演技も、ジュリエット役のバレリーナは少女らしい初々しさを見せながも、第1幕の最後でロミオと踊るバレエは官能的でした。第2幕、第3幕に進むにつれて、舞台は緊張感が高まっていきます。今回は前から三列目に...

セシウム137の汚れ

サハラ砂漠からの降砂が酷い。これほど何は初めてだ。日本の黄砂も酷い時はあったが、これはナノ以下でエアロゾールらしい。そしてなんとセシウム137が検出されている。ウラン由来らしいが、半減期30年でも検出される程度とは恐れいる。濃度としては一平米に八万ベクレルらしい。那須ぐらいの汚染度になるだろうか。そのウランは1960年2月13日のフランスのアルジェリアでの核実験のものとされている。券を発注す...

「野外劇ロミオとジュリエットインプレイハウス」東京芸術祭2021（＠東京芸術劇場プレイハウス）

「野外劇ロミオとジュリエットインプレイハウス」東京芸術祭2021（＠東京芸術劇場プレイハウス）当初、野外劇ということで池袋西口公園で行われるはずだったこの舞台。感染拡大を防止するために急遽「インプレイハウス」ということで東京芸術劇場の大きな舞台で行われることになったらしい。観客は座って見ることが出来、しかも入場料金が500円。ネットでチケットを確保したのだがこの時ほどチケット発券手数料の22...

はじまりの瞬間（とき）

恋人たちのひとときの表情にこの舞台の上での一瞬の表情に込められた多くの感情に、心臓を鷲掴みされるものを感じます。Fumi Kaneko William Bracewell, ©lahollings/Rachel Hollings頭の中はプロコフィエフの音楽がぐるぐる。早鐘のようにどきどき。はあ～とため息がでます。Rachel Hollingsさんのインスタからの画像です-★

Romeo and Rosaline

「ロメオとロザライン」プロット上の人物とされるロザライン、彼女を一目見ようとロメオが忍び込んだところでジュリエットと出会うという流れ、ということなのですが、今回の鴻上作・演出では、ロザラインの視点が、舞台という憑依の場というものと重なる形で展開されていく、という。舞台自体､特に悲劇は、役の人物に憑依されるように演じることによって最終的にはカタルシスにより昇華されていくというプロセスであるとす...

「５月の花嫁学校」

「La bonne épouse」…aka「How to Be a Good Wife」1967年、美しい街並みと葡萄畑で有名なフランス、アルザス地方。その小さな村にヴァン・デル・ベック家政学校がある。今年は18人の少女たちが入学して来る予定。少女たちを教えるのは、経営者ロベール・ヴァン・デル・ベックの妻ポーレットとロベールの妹ジルベルト、そして修道女でもあるマリー=テレーズの3人。この学校...

♪2021年5月★エンタメ模様①

2021年配信に燃えたＧＷも終わり日常開始！！ふと見たくなって元祖！初演ロミオとジュリエット2010年夏 柚希ロミオ見たさに梅田！＆博多までたんぽぽフーの少年ロミオ（今はフーは★★ちゃん）ジュリエットと出会ってワクワク！止まらずぴょんぴょんジャンプこれって息子の幼いころと被ったっけ？最近はロミジュリも乳母目線今日まで育ててくれてありがとう！なんてどこか号泣（今は★★ちゃん？）結婚式♪エメこの...

クラシック映画を観ていない。

こんばんは^_^イッパシの映画通を気取っている私。実は、監督名も覚えてないし、以前は、私は、あの映画が大好きと言う気持ちもあったが、日々、流されていく中で、そんな思いも変わります。例えば、アヌークエーメが素晴らしく綺麗な男と女。以前は、毎日、BGM代わりに観てました。全く、今は観ていません。トーマスクラウンアフェアもピアーズブロスナンが余裕な大人だし、ルネロッソのオシャレも素敵で、かなり観て...