"協奏曲" の検索結果 85 件

  1. もう一度「アルフィー」

    もう一度「アルフィー」

    過去の記事ですが。バート・バカラックの訃報、寂しいです。カーペンターズとか大好きな曲がたくさんありました。特にこのアルフィーが大好き。でもこのドラマを見てから「アルフィー」と「衰弱しきった田村正和」がセットで思い浮かぶようになりました。ドラマの中の宮沢りえじゃないけど坂を転がるように落ちぶれていく田村正和を放って置けるわけがない( ; ; )いつまでも余韻に浸っていたい思い出の曲。

  2. 文化芸術のデスメタル

    文化芸術のデスメタル

    (承前)初演された三曲の中で一番ウケたのはメタルオヤジのガンダー作品だった。「ピアノ協奏曲」とクラシックな浪漫派の形態となっていたのでやることは分かっていた。実際に最初から最後まで二種類のリズムパターンで火を汲めていた。その副題も「スコーチングスケルツォ」。二時間後に放送された実況中継録音の番組の中で指揮者のエンゲルも語っていたが、こういうのはデスメタルと称するらしい。そういうことで一定の小...

  3. 見事なシカゴの音楽会批評

    見事なシカゴの音楽会批評

    マーラー交響曲七番に関する可也いい批評がシカゴで出た。この曲の演奏に関しては今まで読んだ中で最も優れたものだ。キーワードに、先ずはバルコニーで聴いていたシカゴ交響楽団の女性奏者がベルリナーフィルハーモニカーは「ボールで遊んでいる」と語らしていて、複数のボールとなっている。この表現も流石と思うのだが、これを聴き逃さなかった著者もよく分かっている。特に終楽章のロンドにおける動きとこの楽曲における...

  4. 京都の秋音楽祭開館記念コンサート

    京都の秋音楽祭開館記念コンサート

    酷暑に加え、様々な事で疲れ果てていたこの夏、ようやく心と頭の解放ができる京響のコンサート。本当にやれ嬉しや、の心持ち。今回は原田慶太郎さんの指揮が聴きたかった。お名前は存じ上げていたが、聴くのは初めて。ピアニストも、若くて力のありそうな方だったし、曲もラフマニノフとチャイコフスキーという、ピアノの定番のような曲目。しかもチケットが安かったので、ホームページを開いた時には、ほとんど席は残ってい...

  5. エミュレーションの仕方

    エミュレーションの仕方

    来週の準備の為にマテリアルを探った。先ずは木曜日に演奏されるシニトケのヴィオラ協奏曲の楽譜を探した。ネットにはピアノ譜が先ずは見つかった。更にいつものようにロシアサイトで見つけると昨年12月にDLしてあった。手書きのファクシミリで、最後に1985年7月2日アルフレードとしてある。最近も話題になったプーティンの音楽家バシュメが初演している。記憶もあり結構早い時期に西側でも演奏されて放送されたよ...

  6. 鳴り響くユーゲント様式

    鳴り響くユーゲント様式

    2月16日の連邦政府と各州の討議で3月20日のフリーダムデイ迄の工程表が決まった。各州議会の承認を受けての当面の緩和と、3月4日からの第二段階の緩和などの細部はそのお枠の中で決まる。個人的に関心のあった劇場等は3月4日を以て2Gに移行するが医療切迫がない限り最低の線として担保されたのが大きい。ブースターを打っていなくてもテストが要らなくなる。必要なぐらいなら二三日前にブースターを打つかどうか...

  7. 計五泊をブッキング

    計五泊をブッキング

    新たに二泊をブッキングした。ルツェルン音楽祭用の宿泊である。昨年の味を占めて国境沿いのこちら側の昨年の宿の同じ町の違う部落に見つけた。昨年のところも110ユーロ程で何とかなりそうだったが、お得な面と悪い面の両方を知っているので、更に良さそうなところを探した。少なくとも点数はワンポイント上だ。しかし料金は二日で40ユーロ高価になる。大きな違いは60平米以上あって、寝室とリヴィングが別れていて、...

  8.  朝の一曲204ムラヴィンスキー&リヒテル

    朝の一曲204ムラヴィンスキー&リヒテル

    2022年1月18日(火)朝の一曲ありそうで意外となかった1枚。ムラヴィンスキーとリヒテルの共演。しかもバリバリのロシア物。ムラヴィンスキー55歳、リヒテル43歳の若かりし頃の演奏。朝早くから聴くには少々heavyだけど・・・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op. 23スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団エフゲニー・ムラヴィンスキー (指...

  9. 同様な傾向になる計算

    同様な傾向になる計算

    月曜日は曇天で穏やかになりそうである。頭も痛いので明日に備えた方がよさそうだ。来週は同じような感じで進み、週末にかけて晴れて寒くなる。雪が降りそうにないのが喜ばしい。ヴィーンからの生放送を聴いた。キリル・ペトレンコが同地のフィルハーモニカーを指揮するのは三種類目のプログラムで本番四日目だった。無観客で催されて、もう一日月曜日に観客を入れて繰り返される。事実上の本番前の稽古のようでもあり、無人...

  10. 千葉交響楽団演奏会君津公演 を聴く

    千葉交響楽団演奏会君津公演 を聴く

    千葉交響楽団演奏会君津公演 を聴くコロナ禍で約2年ほどコンサートから遠ざかっていたが、最近少し状況が改善され少しずつ開催されるようになってきた。今回は、千葉県の誇る千葉交響楽団が山下一史による情熱的なタクトとともに、俊英のピアニスト牛田智大をソリストに迎えて贈る渾身のピアノコンチェルト!!との触れ込みの千葉交響曲演奏会に足を運んだ。会場はほぼ満員。皆さんがコンサートを待ち望んでいたことがよく...

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