エキサイトブログ

ハーツクライ逝く

3月9日、GⅠ2勝の「ハーツクライ」（父サンデーサイレンス、母アイリッシュダンス）が老衰により死亡、22歳でした。僕たちはどうしても、「ディープインパクト」を負かした唯一の日本馬として記憶が強いですね。2004年日本ダービー本馬場入場、騎手は横山典弘。キングカメハメハの2着（0.2秒差、5番人気）でした。大外赤帽です。2005年ジャパンカップ2着後、有馬記念に出走（4歳、4番人気）、パドック...

ゼンノロブロイ逝く。

ロブロイ（スコットランドの英雄の名前）、昨日老衰で死亡（22歳）。500キロ前後の雄大な馬格、好位からの実に堂々たるレースぶりでした。2003年2月新馬戦デビュー、4戦目の重賞、青葉賞2400m芝、1周目のスタンド前好位につけます。騎手は横山典弘。好位から抜け出し楽勝でした。藤沢和雄調教師、期待の1頭でした。3番人気、終始番手のレース、ゴール前200mでデムーロ騎手のネオユニバースに交わされ...

南厩舎山内中学校

歴史と素適なおつきあい番外編２０２１・１０・６戦時中ここに南廠舎があった。廠舎とは演習場で寝泊まりする簡単な造りの宿泊施設のことらしい。北廠舎は向丘中学校にあった。この地は稗田原という字だったらしく、ただ稗田原よりハラ、ショウシャといわれることが多かったという。ショウシャは陸軍からの地名だと思う。長屋が６棟あって、戦後３棟は山内中学校の教室になったという。ほかに司令官の宿舎、自動車修理工場、...

クラシックの申し子、ラインベック。中京2歳ステークスを制す。

つい先日の新馬戦のブログで、ラインベック次走は未定と記したのですが、早くも同じ中京で出走です。中京2歳ステークス芝1600ｍ重に8頭が出走してきました。同条件で施行された2014年以来、過去の優勝馬には、ケツァルテナンゴ、シュウジ、ァドマイアマーズ（ＧⅠ）などの重賞勝ち馬が輩出しています。アサカエース3番人気と西村淳騎手、僕の推奨馬。1.2倍1番人気ラインベックと福永騎手スズカデレヤ5番人気...

中京芝2000ｍ、伝説の新馬戦？今年はマイラプソディ（父ハーツクライ）

2017年友道厩舎のワグネリアンがここを勝って、昨年ダービーを勝利。今年も友道厩舎からマイラプソディなる大物が出走。父ハーツクライです。茹だる夏はパドックにも冷気が。500キロを超す雄大な青鹿毛の馬体、勝負服もノーブルです。スタート後行き脚つかず後方からのレースになりましたが、直線大外から豪快に突き抜ける。上り34.0秒の脚、ゴールではきっちり2着ルリアン4番人気、川田騎手に4分の3馬身差で...

中京メイクデビュー、単勝1.4倍のシャレード（牝・父ダイワメジャー）で藤原秀調教師JRA700勝達成。

中京競馬第3回3日目、第5レース（芝1400ｍ、13頭）にダノンメジャー産駒のシャレード（牝）が出走。栗毛、流星、482キロの馬格はインスタ映えしますね。新馬戦は超良血馬が出走してくると、圧倒的な支持をされることがままあるのですが、1.4倍は凄くねえ。返し馬も殿から全馬を見ながらどっしりとしています。中団につけ、直線に入ると鋭く抜け出すという、正攻法のレース運び。2着に3馬身2分の1差、父親...

第60回宝塚記念 優勝馬リスグラシュー 厩舎訪問

安田記念に続いて、今回も優勝馬の厩舎訪問に参加してきました。阪神は東京に比べ厩舎エリアが検量室から近く、ありがたい限り。厩舎横の装鞍所、ここで出走の鞍を装着します。そして、この地下馬道からパドックへ向かいます。正面にパドックを覆う巨大な鉄パイプの大屋根が見えます。上位入賞馬の薬物検査で時間がかかっているのか、待つこと30分。厩舎のワンシーンをパチリ。厩舎の向こうに1コーナーに建つ見張り台２基...

インディチャンプよ、よく頑張った。スマートオーディン、ペルシアンナイトも無事でよがったなあ。

東京12レース終了後、地下馬道から約10名ほどのカメラマンとＪＲＡスタッフの先導で、競馬場併設の出走馬用の厩舎に安田記念優勝馬インディチャンプの撮影に出かけました。併設と言っても、競馬場はでかい、歩いて20分ほどでしょうか。東京競馬場の東に隣接したエリアに夥しい数の厩舎（馬房）が建ち並んでいます。この日出走した馬は、栗東や美浦の厩舎、牧場などに移動し、また来週出走する競走馬入厩してきます。い...

相楽園の旧小寺厩舎

たびたびblogで取り上げていますが、地下鉄県庁前の北側すぐのところに、相楽園があります。都心の真ん中でくつろげる癒やしのスポットです。ここにある旧小寺厩舎です。元神戸市長 小寺謙吉氏が使用したもの。▼園内の寒牡丹です。兵庫県内の65歳以上の方は無料。▼今日の歩数は、8,000歩。