"史記" の検索結果 3 件

  1. 3月11日  桃始笑という日・「桃李自成蹊」

    3月11日 桃始笑という日・「桃李自成蹊」

    東日本大震災から、今日で12年となりました。そして七十二候は、第8番目の「桃始笑」という候に入りました。「咲」という字には元々、笑うという意味があり、「笑」には咲くという意味があったとされています。大和ことばに、「花笑み、花咲み(はなえみ)」があります。意味は花が咲くこと、蕾がほころぶこと。そして、人が微笑んでいる様子を、咲いた花にたとえて表現する時にも使われるようです。特に百合の花に対して...

  2. 其角「損料の史記も〜」やっぱ阿片?

    其角「損料の史記も〜」やっぱ阿片?

    損料の 史記も師走の 蛍かな前の解釈は、当然「蛍」にひっかかった。「源氏」では「狐」損料の史記、酒代に変えちゃったゼ。「蛍」=狐=コンコン=献献「まあまあ、一献」トクトク……てなもんで。コレが、師走ですから「困困〜」に通じる。もう、岩波のセンセーを笑えない。「幻庵」第六章、もどって「二」師匠があっちこち「裏工作」に走っている。「孫子」が出て来ます。ズルしても「勝てば」いい。ズルこそが「兵法」...

  3. 「史記に学ぶ」を遺される

    「史記に学ぶ」を遺される

    今日の一枚は昨日の六甲山頂のロープウエイ駅です。▼◆・・・20年のテーマを冊子に・・・◆先日現職時代の同僚のN先生にお会いしました。国語の教師で退職後、古典の研究をされ、1995年には平家物語を全編を現代語訳され独自の【しおり】を工夫された本を出版されました。そして今回は、「史記に学ぶ」を出版され、発行日の日に1冊頂きました。退職後に少しずつ読み下し注釈をつけたものを20年かかってまとめたと...

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