エキサイトブログ

芸工大彫刻科ギャラリートーク

東北芸術工科大学の美術科彫刻コースでは、「脈動する彫刻」という展覧会を開催してますが、それにあわせてギャラリートークを行うとのことなので、自動車工場やクリーニング店などで用事をたし、ギリギリで駆けつけました。ちなみに、前日はシンポジウム「アートの拡張と彫刻の未来」が開催されました。こちらは仕事で出席できず。イベントの趣旨は次のとおり。（以下引用開始）本学彫刻コースが歩み始めた1990年代以降...

意外なランキング（芸工大の講演会に参加）

今朝の山形新聞に記事が出ておりましたが、昨夜、トリップアドバイザー日本法人代表取締役の牧野友衛氏の講演会に行ってきました。記事によると参加者は約60人となってますので、60人のうちの1人が私ということになります。記事にも書かれてましたが、最近の訪日外国人旅行者（インバウンド）の傾向として、街歩きや料理教室など、今まで観光の素材として余り目が向けられてなかったアクティヴィティが意外な人気を博し...

フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」

暑くなりましたが、山中ではそうでもないような微妙な季節。さて、芸工大で聞いた美術のお話。フェルメールに「窓辺で手紙を読む女」（ドイツ アルテ・マイスター絵画館所蔵）という作品があるそうですが、当初描かれていたキューピッドの額絵が、後世、何者かによって塗りつぶされていたことが判明したんだそうです。（何か描かれているということはわかっていたそうですが・・・。）キューピッドがいることによって、手紙...

昭和の日は祝日

昭和の日。正真正銘の祝日。それでも、前期予定表では講義があることになってるので、予定表を信じ、芸工大に行ってみました。いつもと違って閑散。構内を歩いてる学生さんの姿もほとんどありません。正面入口に女子学生さん2人。閉まってて入れないそうです。私が、授業あると聞いて来たんですと言ったら、今日は授業ないですよというお言葉。ええー！芸工大に電話しても応答なし。どうなってんだよ。でもなー。今日は祝日...

芸工大で大学生気分

東北芸術工科大学の授業「美術史入門」をお試し聴講。久し振りに味わうキャンパスの雰囲気。教室に入ってみたら、懐かしの階段教室。前方に座ってる学生さんがいないのも、自分の頃と全く同じ。自分みたいなのが教室にいると余りにも場違いかな～と心配してましたが、講師の先生も学生さん達も関心ないようでした。ところで授業。「笑い」をテーマにいろいろな時代の絵画を分析してみようというもの。モナ・リザ、フェルメー...

大原美術館へ

東北芸術工科大学の引率で倉敷の大原美術館にうかがいました。ここは子供の頃父に連れられて、青木繁、中村つね、熊谷守一、岸田劉生、安井曽太郎の作品を見せてもらった場所。その帰りに連れていってもらった、思い出深い喫茶店グレコへも寄らせていただきました。今日は瀬戸内の直島に学生を引率し、京都造形芸術大学大学院へ交流のため向かいます。そのあとは、東京都美術館で大学の卒業制作展という仕事が待ってます。

東北芸術工科大学卒業修了研究・制作展を鑑賞

東北芸術工科大学の卒業修了研究・制作展に行ってきました。学園祭には行ったけど、それとはやっぱり違うんでしょうからね。行ってみたら、駐車場ほぼ満車。学生さんの案内に従い、奥の奥の方に、ようやく停めることができました。いろんな部門の展示があったけど、先ずは展示Ｌ（芸術実習棟2階）の日本画・洋画部門へ。大学院修了生の個室を最初に見て回りました。女性と星座をモチーフにした作品。民話・伝承をモチーフに...

芸工祭2018

（10月7日）東北芸術工科大学で芸工祭2018開催中。全く知りませんでしたが、誘われて、久しぶりに芸工大に行ってきました。前にも何かの時に来たような気がしますが、思い出せません。あれは、いつのことだったのか・・・。建物の中に入ってみたら、「愛が足りない だからこの大学がある」というスローガンが掲示されてました。さすが芸工大！展示もいろいろ見て回りましたが、エネルギーと野心にあふれた作品を多数...