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幕末の志士・桂小五郎が隠れ潜んでいた幾松邸？

"いく松" さん今出勤どすか？逃げ足の速かった桂小五郎（木戸孝允）、禁門の変の後各地を転々とし、出石で所帯を構え、商人として生きて行こうとしていたところにやって来た幾松。あっと驚く 為五郎 小五郎だったかどうだか、「よくぞここが分ったな」と思った事だろう。結婚はしたけれど二人は幸せだったのだろうか。料亭 "幾松" は2020年に閉店、再建しての営業はい...

七光り

ざこば・南光・米團治三人会、＠なるお文化センター（西宮）へ。くしくも米團治（桂米朝の息子）のネタはつい先日の松喬と同じ「崇徳院」でしたが、米團治はやっぱり、もひとつやなぁ。(^_^;)親の七光りだけでやっていけるのは、政治家だけなんでしょうね。(^_-)

ある日の日本橋散歩

ある日用事があり日本橋へ。。。文明堂カフェで白ワインを飲みながら時間をつぶし。。。お友達に場所取っておくね！と言っていたので夕方の部の開店と同時に飛び込もうとしたら飛び込めない！！サクッと歓迎に場所を変更し。。。豚の耳とか豆腐干とか。。。羽根つきの焼き餃子は欠かせない。。。四川のお店ではないのは承知の上で辛いチキンをお願いし。。。締めは怖いほどにニンニクの効いている台湾ラーメンでフィニッシュ...

音楽の街・横浜、そして落語の街・横浜、そこは大衆庶民の街・横浜

本日（2/19）、横浜で、潮風に誘われるようにして個性全開なロッカーどもが集結そして疾走するノリノリなロックンロールイベントが開催されます。2/19（日）横浜関内BAYSISにてROCK’N’ROLL HARBOR Vol.39MMS RR ENGINEERINGFUNGUS極東ファロスキッカーTHE CATTLEFISH FRITTER横浜はあんまり知らんねんけど、一度じっくりどっぷり訪れ...

炭おこす前座はかがむことばかり――『江國滋俳句館』①

1週間前に載せた記事に書いた通り、明日日曜日（2/19）に、神戸（トアロード）ビッグアップルにて『あっぷる寄席』落語✖️音楽桂雀太独演会！！ vs 佐伯 真由美(vo,g/オニ/あふりらんぽ）（配信あり）というライブが催されますので、それに因みまして、今宵は落語家が出てくる文章を読んでみたい、と思います。江國滋が昭和60年の1年間、週刊朝日に〈滋酔郎俳句館〉という通しタイトルで（滋酔郎は江國...

円熟の話芸

落語好きの友人から誘われて、久しぶりの寄席へ。その友人とは、１０数年前に一緒に見た桂文枝(元三枝)さんの舞台が印象的だった事もあり、以来文枝さんが出演の寄席があると声をかけてくれるのです。初めて見た会場はなんばグランド花月。お弟子さんの会で、最後に師匠登場という感じだったのですが爆笑に次ぐ爆笑で、会場全体が笑い声で揺れまくっていたのが初めての経験で衝撃的でした。「すごい！」の一言で。前回行っ...

奇和度異丁襯衣屋算開業魔煮風会須登――きわどいてぃーしゃつやさんかいぎょうまにふぇすと――

月イチで連載してた《空に火星がある限り》が、先月末でおしまいになりましたので、今月から、また別の月イチ企画を起動させようかな、と考えてるんだけど、でもあんまし読み物ばかりだと、読む方も大変かなと思うので、ここはデザイン、いや、やたらと外来語使いすぎると町田康さんに怒られるので、ここは日本語でいうと、図案・意匠・雛型・惹句・書体というものを、自分なりにおもしろいものを作って提示してみようかな。...

なでしこジャパンで活躍したある選手の魅力

小学生の頃からサッカーが好きで、当時はプレイするのも観るのも両方好きだった。今はすっかり観る専門になったが、正直言うと昔は女子サッカーという物にそこまで関心がなかった。そもそも女子サッカーがあまり浸透していなかった影響もあるかも知れない。なんてことは言い訳になるかも知れないが、気になり始めたのは2011年のワールドカップの時からだ。なでしこジャパンの活躍は凄かった。女性だけのチームでも迫力が...

桂離宮と あのカフェへ

もう ５日目京都へ出発前に娘から桂離宮を参観したいので宮内庁へ申し込むけれど私も行くかどうか聞いてきた。良い機会かと思い、一緒に申し込んでもらう少人数のグループ（１０〜１５人位）で宮内庁の担当職員と思われる方が、案内してくださいました庭園内に点在している5棟の茶室１km位の距離を１時間位かけてのツアーですお庭の造り 建物の様式など それぞれ工夫された技法で造られていて建築家の方も勉強にいらっ...

袁雪芬老師生誕100周年

個人的には何賽飛の西厢记と、呉素英（呂派）の穆桂英掛師が好きです！