"浪花ことば" の検索結果 304 件

  1. 2023年度「ことば文学賞」の作品を募集します

    2023年度「ことば文学賞」の作品を募集します

    2023年度・第26回「ことば文学賞」大阪スタタリングプロジェクト(大阪吃音教室)では、毎年、ことばや吃音についての文学作品を、「ことば文学賞」と銘打って懸賞募集して来ました。応募作品は、体験記、エッセイ、吃音論、詩など、広いジャンルの文章を対象としています。今年度は、受賞作品発表を6月に大阪府寝屋川市で開催する「第6回 新・吃音ショートコース」会場で行います。今年度は募集テーマを設けず、「...

  2. 『おんなのことば』

    『おんなのことば』

    毎月1冊ずつ、すてきなカフェの店主さんに、お店に置く本を推薦させていただいています。この本は3月の本です。詩人茨木のり子さんの詩集は様々な形で世に出ています。私は掌サイズで、装丁、紙質、ページごとのデザイン全てが美しいこの本を大切にしています。茨木さんは「自分の感受性くらい」の詩で知られるように、ご自身を鼓舞するような厳しい詩を書かれています。それは第二次世界大戦中に軍への奉仕を率先してなさ...

  3. 『を』の発音

    『を』の発音

    『を』の発音ですが、私のよく聞くYouTuberさんは"wo"と発音されます。ウォッチのウォ。始めにWが聴こえます。東京の人です。いつからだったか忘れてしまいましたが、日本は『を』は『お』と同じ発音をするように決まったはず。"o"ですね。NHKのアナウンサーさんはそうされています。といっても、イントネーションやアクセントのゆれが認められている日本語です...

  4. 『アラルエン戦記14東国下』(ジョン・フラナガン、訳=入江真佐子、岩崎書店)

    『アラルエン戦記14東国下』(ジョン・フラナガン、訳=入江真佐子、岩崎書店)

    『Ranger’s Apprentice ⑩The Emperor of Nihon-ja』(John Flanagan、2010)シリーズの最終巻。原書では第10巻だが、邦訳版では『危機』と『東国』がそれぞれ2冊になっているので本書は第14巻となる。本書の舞台は13巻にひき続いてニホン・ジャ(日本のイメージの架空の国)。13巻は武人のアリサカがエンペラー・シゲルに謀反を起こしたところで終わ...

  5. プライドが傷つきました!

    プライドが傷つきました!

    お仕事で、年配の女性。間違いを指摘されたり、何か提案された時にこのように言う人がいます。若い世代にははぁ?だと思います。たとえ思ったとしても言わないよね。これだけで、充分危なさが伝わるお言葉です。「そうですか」としか言いようがない。今の感情ではなく、今後の対処法を具体的に述べよ。仕事をするなら、アップデートへの潔い諦めも肝要。『プライドが傷つく~』と感じることはふつうにあります。プライドには...

  6.  今日は、あかんな~   明日はどやろ?

    今日は、あかんな~ 明日はどやろ?

    昨日は夕方から雪がチラチラ、神戸での初雪でした。相方は帰宅時に電車が1時間以上遅れ、家についたとたん、気持ち悪い🤢と言い、1時間程横になりましたが、その後は落ち着き、夕飯もしっかり食べました。朝起きると、ベランダの手摺にだけ雪が残っていたので、さっそく、作りました。小さい雪だるま、目鼻はワカメです。電車も遅延のようで、相方はリモートです。一日中、ガンガン仕事してました...

  7. 『グッバイ・コロンバス』(フィリップ・ロス、訳=中川五郎、朝日出版社)

    『グッバイ・コロンバス』(フィリップ・ロス、訳=中川五郎、朝日出版社)

    『Goodbye Columbus』(Philip Roth,1959)本作は青春の出会いと別れを主題とした伝説的な青春小説。舞台は1950年代末のニュージャージー州で、当時のアメリカ社会の雰囲気が生き生きと伝わってきて圧倒される。主人公の二人がユダヤ系という設定であることから、アメリカのユダヤ系の人々のしきたり、考え方などの言及も多くて興味深い。原文は難解・複雑だそうだが、訳文は読みやすく...

  8. スリーブというのか

    スリーブというのか

    あんこ屋のぜんざい餅入りです。and 3 Koriyama Seian福島県郡山市の郡山製餡さんの製造。どうやって作るのかな?中身を出してレンジで500w 1分30秒。『スリーブはそのままでOKです』スリープ?寝る?あ、スリーブでした。なに?調べてみます。答えは紙コップの周りの紙の巻き物。手が熱くならないように巻いてあるアレでした。スリーブっていうのね。『ノースリーブ』『フレンチスリーブ』な...

  9. 新年あけましておめでとう2023

    新年あけましておめでとう2023

    あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いしますそして祝3000回。おかげさまで続けられました。ありがとうございます。注目を浴びることも、叱られることもなく友人には励まされ無事に本日を迎えられてうれしいです。もう1つのブログ『Around the 要約筆記』も本日スタート。ご興味のない人には、甚だ退屈な内容です。(興味のある人にも 退屈かもしれません)読者1人(自分)で 防備録兼学習...

  10. インフォームドコンセント

    インフォームドコンセント

    私はけっこう長い間「インフォームドコンセント」を「インフォームドコンセプト」だと思っていました。インフォームド・コンセント(informed consent)「説明を受け納得したうえでの同意」という意味。医師が病気や容態(患者さんの体の中でどのようなことが起こっているか)や、検査、治療の内容、処方される薬の十分な説明をする。患者さんは内容をよく理解し、納得した上で同意して治療を受けること。薬...

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