エキサイトブログ

丁寧に生活する

還暦を過ぎると、そろそろ今後の身の振り方を考えるようになる。今まではあまりいろんなことを考えずとにかく一日一日をどう充実して過ごすかということばかり考えてきた気がする。若いころはそれはそれでいいのだろう。もちろん、日々の生活を充実させるということは自分なりの矜持を持って生きることだ。つまりやるべきではないことはやらない。そしてやるべきことをする。そして自分を上等な気分でいられるようにすること...

近所を散歩しながら自分ではやらないが和食店経営を考えた

金曜日の夕方、雲が切れて晴れ間が出た頃に独り出かけました。目指す銀行二軒は向かい合わせ、湖畔を抜けて骨董街の先です。拙宅は車なしでも生活に困らない便利な場所にあります。湖畔はほとんどが築100年のアパート、ベルリンを東西に貫いてる大通りの北側はシャルロッテンブルク城南の道までKiezと呼ばれる庶民的な下町が残ってます。旧東はあまり詳しくありませんが基本的には30年前からの再開発地区、西だった...

令和3年を始める食事

一度も帰国しなかった昨年ですからいわゆる御節料理の材料も揃えてません。乾物、瓶詰めに加えてベルリンで手に入る材料で家内が並べてくれました。12月7日に母が永眠しましたから忌中(喪中)です。新年のご挨拶は失礼していますが食事として(挨拶も含めて祝い事としてじゃなく)正月らしい料理とお雑煮で新年を始めました。宗教観も含めた考え方ですが、享年90歳で全うしましたから祝福の気持ちもあります。現世は来...

日曜日の朝

日の出の光で目覚めました。まだ今日必要なデスクワークが残ってたから起きて朝風呂のあとに仕上げ、出かけできました。

フランス娘

C.Brugere Parisコレクターから来た3本目の五弦コントラバスです。G.ガダニーニを手に入れた後で、他に四弦は要らないと思われたのか⁉️または、その前に来た2本の五弦を絶賛したのを五弦好きと捉えられたからか(たしかに仕事は五弦じゃないと話にならない)写真で次に試したい！と選んだ時は四弦でした。ネックを外さずに指板交換だけで改造してあり、確かにガダニーニで満足していたから五弦で◎だっ...