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仮想の街路

（前回の続き）待ち合わせ時刻が近づいたので、「あみプレミアム・アウトレット」内に入りました。街路風人工的商店街は無目的かつ気軽に歩けることがメリットか。涼しい場所もあるし。フードコートで早めの夕食（ビビンバと冷麺のセットを家内と半分こ）をとって、常磐道経由で帰路に。暗くなったけれど、車内の冷房設定は往路と同じ。（レンズ備忘録：SIGMA 28-300mmF3.5-6.3 MACRO DG）

何もない散策

先週末、茨城県阿見町のアウトレットモールまで。再会場所とその時刻を家内と決めてから、わたしはモール入り口とは反対方向への「カメラ散策」に。目立つものの何もない静かな一帯でした。歩き始めてから、この道を行くのは初めてではないことに気づきました。よくあることです。（レンズ備忘録：SIGMA 28-300mmF3.5-6.3 MACRO DG）

［阿見の家Ⅰ・Ⅱ完成見学会のお知らせ］

阿見の家Ⅱは内部左官の下塗りを終えました。19坪の平屋で必要最小限のコンパクトな住まいですが、家の中心となるダイニングテーブルの上は天井を高く取りたっぷりとした空間を残しています。小さな住宅であっても大らかな暮らしが出来る住まいを目指しました。［完成見学会のお知らせ］32坪の2階建てと19坪の平屋を隣接して建てました。どちらも、風景に馴染み落着いたごく一般的な家を目指しました。見学ご希望の方...

外壁左官、真最中。

外壁に真っ白な漆喰を塗っています。少しづつですが、家の表情が見えて来ています。お盆開けには足場が解体される予定。どんな表情が現れるか今から楽しみです^ ^

場の風景

家はその場所の風景を作りますが、2棟並ぶとその場所に与える影響は格段に増す事になります。特に道路からの景観は、1棟単体で違和感がない形である事に加えて、2棟並んだ時にその地域に相応しい景観となるかどうかが問われます。今回はその要求に応える事が出来ているだろうか。

メインの開口からの風景

メインの開口から見える風景には特に気を使いますが、その風景がピタリと額縁にはまった時は何とも言えない安堵感に満たされます。その家のアイデンティティを作るとても大切な要素である事は間違いないと思うのです。

阿見の家Ⅰのファーストステップ(階段の1段目)は、方向付けの為にリビング側へ少し角度を付けてあります。

阿見の家Ⅰのファーストステップ(階段の1段目)は、方向付けの為にリビング側へ少し角度を付けてあります。この方法は、様々な建築家の方が行っている手法ですが、おそらく、最初はアルヴァアアルト のマイレア邸だと思います。形状は建築家によって様々ですが、阿見の家Ⅰのファーストステップの形状はというと、伊礼智さんの「 南与野の家」を参考にさせて頂きました。南与野の家は鉄骨階段ですが、伊礼さんの無駄のな...

阿見の家Ⅰの基礎配筋を上から見る。

基礎工事中の現場、阿見の家Ⅰを上から見る。基礎を見るだけでどこが浴室か、どこが玄関かが一目で分かる。基礎も間取りもシンプルなのが一番。中央下の正方形が1坪の浴室。左下の1帖のスペースが玄関の土間部分。スチール製の浮かし型枠を使い、立ち上がりと底盤を同時に打ちます。そうすることで外周部に繋ぎ目のない基礎が出来上がります。中央の型枠が浮いている様子。底盤のスラブはd13の鉄筋を20センチ間隔で配筋。

かつ吉@阿見町

平日18時頃に来店、座敷にグループが1組囲んでいた。色々あるもののヒレカツ定食(1500¥)を注文、程なくして一斉に並ぶ。ヒレカツは柔らかく分厚い、練り辛子も普段はつけないがトンカツの店になるとつけたくなる。同様に味噌汁もダシがしっかり効いていたり、キャベツが柔らかくフワフワなのも良い。割高である分、脇役も美味しいと納得する。

［阿見町の家Ⅰ］配筋チェック

今日は［阿見町の家Ⅰ］の配筋チェックの為に現場へ。職人さんと雑談するのも現場に行く楽しみの一つ。雑談とは、、例えば、職人さん→この基礎大変だったよ〜。特にこういう所がね。私→そうなんですね。でもこれが無いと別の場所に影響が出て、もっと複雑になってしまうんですよ。職人さん→例えばこういった風には出来ない？私→現状それでも良いとは言えませんが、次回までにもっと良い方法がないか調べておきますね。こ...