エキサイトブログ

極小の大犬陰嚢：フラサバソウ（フラ・サヴァ草）or コゴメイヌノフグリ（小米犬陰嚢）

春の地面は雑草も花盛り。「赤紫のホトケノザ、青花のオオイヌノフグリ、白い小花のハコベ、タネツケバナ、それからあれは……」なんて心の中でいちいちラベリングしながらずーっと下を向いて歩いていて、心身の状態を人に心配される。大丈夫、大丈夫、ラベリング楽しんでるんだ。が、ハコベの白花の隣に群咲いていた地味な小花の名前が出てこなくてラベリング失敗。これは何だったっけなー。花がとにかく極小で地味だが、近...

【わたしの風にめばえる】カトウマキ

雑草を描くカトウマキさん、描く日を決め、準備を整えてスケッチに出かけることから始めます。観察しながら目的の雑草をスケッチして、必要に応じて拡大した写真を撮って、後にそれを画面に描くそうです。植物は摘んで持ち帰ることは無く、自分の描いたスケッチを元に画面を作っていくとのことです。額を最初から想定し、額を含めた絵の構成である事も多いようです。今回も魅力的な額込みの作品も展示しています。ボタニカル...

センダングサ類の観察 2022コセンダングサとコシロノセンダングサのとげ

コセンダングサのとげの数は何本か、2021年に観察して2022年にかけて報告させていただいた。● センダングサ類の観察①～⑥（文末の「コセンダングサ」のタグをクリックしてご覧いただきたい）上記の最終回の⑥で、村田威夫先生からご指摘いただいたのが、とげの数が2本か3本かは、コセンダングサとコシロノセンダングサの違いではないか、というご意見である。昨年の秋に改めて調べてみたので、それを報告したい...

庭木のモミジの手入れを

冬の時期の今は剪定に良い時期門のそばにもう半世紀も育っているモミジ子供たちの成長も見届けている老木になってきたが枝が伸びすぎるとお隣や近所迷惑になるついでに家の周りの通路には野生種の草木が生えているこれもついでに整理とばかり剪定鋏と鋸で刈りまくったコラージュの上段がbefore下段が同じ場所のafter土地が狭いので短時間ですっきり片付いた

シュールな雑草×街スナップ

石垣の排水穴に生えた雑草。だが「雑草という草はなく、必ず名があるはず」も、無知なあたしは草の名を知らぬ。雑草調べに悶々としつつ、この写真の面白さを、いじってみたくなった。うむ、かつて撮ったルミネ新宿の壁装飾にピタリと嵌まりそう。リアルっぽく、影も加えてみましょう～。どんな植物にも健気な生命の営みの裏に、原初からの進化を経ての〝今の形〟がある。人類も然りだが～、人は今「進化・文明・経験・時代に...

彼岸花の葉を特定できた二種類のタンポポオオイヌノフグリとホトケノザ

2023/1/21（土）すでに、来週の寒波を予告するような冷たい風。昼頃に日が陰って、散歩は短くしようかと思ったぐらい。でも、いつもの背割提の雑草観察は面白かった。駅への道。雑草ではないかも知れないが、エンドウの花みたいなのだが、赤い蔓草を写す。駅前ギャラリーの手作り市を覗く。だんだんテラスの話も聴く。オオイヌノフグリの青い花が咲いていて、ホトケノザの赤い花と並び、近くにタンポポ（在来）の黄...

農家の仕事橙ポン酢作り

明日は雨が降るらしいトラクターと耕運機はいつまで経っても畑に置いたままであるあっちに移動したりこっちに持って来たり雨が当らないように大事にカバーをかけて欲しい向こうに見えるのは橙の木少しだけ実が残りポチッと採ったかなり虫がくっ付いていたようで所々白い粉がくっ付いていた何個かを集めて絞り橙だけの酢をペットボトルに保存サラダやお豆腐・朝の野菜に掛けたり鍋の時は橙酢と出汁醤油を混ぜ好きな割合で自分...

豊岡劇場は雑草映画館ではないか

2023/1/10（火）無事、豊岡劇場応援メッセージについて、私が昨日書いた一文がアップされた。https://toyogeki.jp/message/・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は、豊岡劇場に行ったこともありません。でも、まちに様々な文化体験ができる場があることが、生きるための多様性を保障し、世界の平和だったり、崩壊しない地球環境だったりにつながっていると信...

ナガバギシギシ（長葉羊蹄）とわかってホッとする雑草観察社会保障関連経費にあたっている消費税はアバウト7.5兆円

2023/1/6（金）朝に、SNSにつぶやいたこと：＜一般会計予算の歳入はすべて一般的な収入なので、どの税がどこにあたるかは紙上操作。財務省詭弁。金に色なし。どんぶり勘定。社会保障額は、消費税額よりも大きいので、社会保障経費に消費税を当てていると財務省が予算案に書けばそうなる。ただ、そう書かれると、子供予算は消費税ではないので消費税増税理由にされてしまう。本当は、建設国債を除けば、歳入項目の...

「駅伝制（駅馬・伝馬制）」 ヒメルルソバに似た花

2022/12/25（日）テレビを見るコンテンツが豊富なのは助かる。もちろん、弊害もある。高校駅伝。駅伝という名称は、歴史研究でもあるかもな。＜駅伝は、古代から近世まであった「駅伝制（駅馬・伝馬制）」が由来と言われています。 「駅伝制」は、「駅馬」（えきば）や「伝馬」（てんま）という馬を使って、手紙や物資などを運ぶことを主とした制度のことで、「大化の改新」の頃には馬を乗り継ぐための施設や、宿...