"紬" の検索結果 100 件
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11/14の着物
淡い緑の紅花紬に紫の菊唐草です。緑に紫って合いますねぇ~この帯は、「とっても大好き♡」というほどではなくそこそこに好きなのですが、長尺で余裕を持って締められるのと、柄が結構にぎやかなので、ずらして巻いても目立たないので使いやすいのです。あと、普段の色遣いよりややきつめなので、いつもとは違う意味で「綺麗な色ねぇ~」とお褒めいただきます。帯は紫の絞り(端切れの再利用)、帯締めは淡黄です。さほど寒...
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手織り布とのコラボ♪〜生徒さんの作品
立冬を迎えましたが、昨日も日中は暖かくて本格的な冬を迎える心の準備はまだ先です。今日は電池の日ということですが、9月の停電で悟った電池の大切さをこれからも忘れないように‥💧現在、中級課題を製作中のO様が通っていらっしゃる手織り教室の作品展がさいとうGalleryで開催されました。手織りの布とカルトナージュのコラボですので、見せていただくのを楽しみにしていました♪最初に...
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11/7の着物
くすんだピンクの紅花紬に菊唐草の縮緬の帯を合わせました。この着物にはまずこの帯、ほぼ毎年の定番かと思います。小物でアクセントカラーというのは、もう放棄です。面白いかもと思って反対色なんかを合わせてみても、どうにも落ち着きません。芸は無くとも安定のワントーンコーデです。こういうののほうが着ていて楽です。そろそろ羽織デビューかな~などと思っていたのですが、寒さが和らいだ日でしたので、羽織は諦め薄...
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附下着尺鉄柵文白山紬地<真美弥別染め>
”真美弥の引き出し”をご覧くださいましてありがとうございます。弊店の着物や帯を皆様のお目にかけたく、このブログでご紹介させて頂いています。気軽にお召し頂ける付け下げの着物です。変わり十字にも見える鉄柵の文様を、付け下げ柄に染めてみました。生地は白山紬。シャリ感と光沢が心地よい生地です。洛風林の名古屋帯”名物裂集”を合わせてみましたが、この着物は、白山紬の付け下げ。帯を変えれば、セミフォーマル...
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重陽なので菊の帯
今日が重陽の節句だと知ったのは昨日のこと菊の着物は思いつかなかったので帯を菊にしようと思います。菊の帯に合う着物を選んでいた時に思いつきました。せっかく季候が良くなってきてしかもお天気物良さそうなので木綿やウールではない着物もたまには着たいと。というわけで、紬の着物に(クリック)母の羽織を壊して自作した帯、デフォルメされた菊の柄です。ちょっと羽織ったのは、袖を外した絽縮緬の羽織袖を外したのは...
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紬の出番
18度で肌寒い一日、でもこんな日は着物日和です!ほっこりした結城紬の出番ですね!紺と赤茶の縦縞の紬に四色型染め帯と栗帯留を合わせました!今日はコーディネートしただけ、、、午前中から偏頭痛で薬飲んでゆっくり寝て、夕方やっと回復!それでも布に触れていたいのですね〜
2018/10/14 02:08 - 中村かをる創作帯屋 -
掘り出し物のお着物達
昨日の記事に続いて本日もまたお着物の記事です。昨日も少し触れましたが、一時帰国時にお着物を2枚買って来ました。しかも衝動買いで…。うち一枚は昨日の練習で着せて貰ったもの。紬でスワトウ刺繍入りのものです。透かしの刺繍が気に入って購入。そしてもう一枚も紬。光沢があってこちらは一目惚れ。どちらも新古品で、まだ仕付け糸がついています。これでスワトウ刺繍の方は1万円以下!青の紬の方はもう少ししましたが...
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夏大島着尺 銀鼠細縞
”真美弥の引き出し”をご覧くださいましてありがとうございます。弊店の着物や帯を皆様のお目にかけたく、このブログでご紹介させて頂いています。月に数回程度のゆっくりしたペースですが、どうぞよろしくお願い致します。さらりとして軽い、夏の大島。色はブルーを秘めた銀鼠。遠目には無地に見える程の細い縞。糸が細くて、これまでの夏大島より優しい手触りです。濃い地の夏の八寸を合わせてみると、キリリとしまって涼...
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とっておきの新三大織展併催:小千谷縮 近江縮にオトナゆかたもね!
札幌は連日お天気続きで、季節は初夏から『夏』へと駆け足をはじめました。お陰さまで、当店のオトナゆかたも年々、早いペースでお選びいただき当店のお仕立て士のみなさんはもうずっと、フル稼働でお仕立て上がりには例年より多少お時間をいただいております。『とっておきの新三大織展』開催のお知らせ。併催:小千谷縮 近江縮にオトナゆかたもね!・とき:6月6日(水)~9日(土)入場受付:午前10時~午後7時(午...
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アボカドと"あけがらし” №8 <着物:加納謹製 帯:太田和謹製>
お単衣の時期ならではの、士乎路紬(しおじつむぎ)に縞の結城単衣帯のプレシャスな組み合わせ。この単衣帯は、お単衣の時期とその前後だけのぜいたくな帯ですが、その色合いと結城の風合いは何とも言えません。濃い色だけでなく、薄色のお着物にも。士乎路紬は、手引き真綿糸に、草木染車輪梅(しゃりんばい)と泥染で絣を染めたもので、シワになりにくく、又、2〜3年お召し頂きますと光沢も出てきます。お単衣にも袷にも...