"□茹" の検索結果 32 件

  1. 2022 St.VALENTINE'S CRAB

    2022 St.VALENTINE'S CRAB

    今シーズンはバタバタしている間に親ガニ(♀のズワイガニ、コウバコ、セコガニ)の漁期が終わり、食べそこなってしまった。というわけで、満を持して♂の若松葉を購入だ。若ガニではあるが、この味わい言うことなし。ばかりか、コスパ最高、庶民の味方。同サイズの堅ガニを買うことを考えたら、若松葉なら10枚買える。いや、買わんがな。今宵寒波が居座り、寒いこと甚だしい。どっこい、茹でガニと燗酒で雪見酒と洒落込もうか。

  2. 2021 St.VALENTINE'S CRAB

    2021 St.VALENTINE'S CRAB

    「ちょっと早いけど、バレンタインの蟹を買うぞ!!」とつれ合いが買ってくれた若松葉(脱皮したての松葉ガニ)。結構なサイズだが、例年に比べいくらか安いようだ。売れなくて頭を抱える漁業関係の方々は気の毒だが、庶民にとってはありがたいことだ。コロナ禍だからこその恩恵ということだな。熱々の茹でガニを堪能し、残ったのを翌日はカニ丼。死ぬほど旨い!!

  3. ハタハタの湯あげ

    ハタハタの湯あげ

    近くのスーパーを覗くと、1.5kgほどのマハタ(1980円)が出ていた。あ~、いいかも!!と手に取りかけたが、その近くにマハタならぬハタハタがたくさん並んでいる。ちょっと小ぶりだが10尾入って250円。マハタは居なかったことにした。おお、これだこれ。このハタハタを探していたんだ。ウロコはないし、内臓もしれたもの。気にならないなら下拵えは魚を洗うだけでいい。リ-ズナブルで手軽に食べられ、その上...

  4. ふろふき大根

    ふろふき大根

    体調を崩しほぼほぼ絶食の日が5日。あ、いや、喉の痛みや咳などないし、発熱もない。もちろん香りもわかるし味もわかる。近くの内科で診てもらい、医者の「大丈夫!!」を聞いてやっとまともな食事を摂る気になった。とは言え、重いモノはしばらく遠慮しておく。そう言えば頂き物の大根と柚子があったぞ。点滴もせず5日間の絶食に耐えられたのは、米の汁を経口摂取していたからだ。

  5. ヒラスズキの湯引きと彼是

    ヒラスズキの湯引きと彼是

    ハラモの塩焼きから時計回りに酒塩煮、粕漬け焼き、ヒラ味噌、兜の清蒸魚、潮汁 、湯引きで計7品。ヒラ味噌というのは鯛味噌のヒラスズキ版。潮汁用に使ったヒラスズキのアラに付いていた身をほぐし、味噌で味付けたもの。潮汁は後で使い回しするので多めに作った。そして大ぶりの切り身の湯引きでヒラスズキの底力を味わう。最近は好事家たちも自粛しているので、「夜の時間が自由に使える」というコロナ特需を満喫している。

  6. ミシマオコゼのしゃぶしゃぶ

    ミシマオコゼのしゃぶしゃぶ

    ミシマオコゼデビューの私だが、食べた方々の食味レビューに「旨みに欠ける」というのがいくつかあったのを思い出していた。捌きながらひと切れつまんでみたが、確かに旨み豊かとは言えそうにない。ふむ。その日は食べるのを見送り、軽く塩をして冷蔵庫に放り込んだ。翌日、薄切りにしたのをひと切れ。お、いい味が出てるぞ。塩とスダチの搾り汁、刺身醬油、スダチ醤油、どれも上々の味わいだ。あ、いかん、刺身で全部終わら...

  7. マルソウダのなまり節

    マルソウダのなまり節

    いつ以来のなまり節だろうか?なまり節がどういうものかすっかり忘れていた私は、単にツナ様のものだと思い込んでいた。おそらく昨年暮れに作ったキハダマグロのツナの残像が、頭の中にこびりついていたのだ。私、まったく疑う余地なく、ピザト-ストになまり節を使ったのだ。つれ合いは奇異なものを見るような目で私を見ていた。Ohno!!ぜ~んぜんっ、旨くない。

  8. 水蛸葱油

    水蛸葱油

    茹でたミズダコにみじん切りにした生姜とニンニクを散らし、清蒸魚よろしく調味液をかけ熱々に熱したネギ油をかければできあがり。お手軽だが佳肴だ。ところで、この時期頻繁に登場する白ネギだが、わが家ではどうしても葉の青い部分が残りがちだ。そこでネギ油の出番となるわけだが、よく目にするレシピなら白い部分も使うことになる。でも私は思うのだ。残り物の青い部分が使いたいんだと。これを消費するためのネギ油なん...

  9. エゾバイと干物窃盗事件に驚愕の新情報

    エゾバイと干物窃盗事件に驚愕の新情報

    青森からやって来た海産物第六弾はエゾバイ。東北から北海道にかけて揚がる非常にポピュラーな貝で、産地ではイソツブと呼ばれ広く親しまれているとのこと。今回は塩茹ででその評価に違わぬ味わいを堪能した。ところで、6月にUPした「風雲急を告げる干物窃盗事件」で急浮上したサル説に、新たな情報が飛び込んできた。ご近所で家庭菜園を楽しむ奥様曰く。「2~3日前の早朝に畑の水やりをしていると、duoさんのお宅の...

  10. アカザラガイの男は度胸的カルパッチョ

    アカザラガイの男は度胸的カルパッチョ

    笊に盛り、写真を撮りながら感じたのは強烈な異臭。貝の腐った臭いだ。カメラを傍らに置き、1つ1つの臭いを嗅いでみると、明らかにアウト!!が1つ。怪しいな!?が2つ3つ。だが1つ袋に詰められて来たのだから、全てに移り香がある、ような気もする。廃棄も考えたが、物は試しと1つ生で食べてみると、決して旨い貝とも思えないが腐敗臭はない。えぇい、男は度胸じゃ!!考えたのは塩でよくもむこと。茹でること。酸味...

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