"吉村洋文" の検索結果 257 件

  1. 『季刊文科  75号』吉村萬壱特集に寄稿させていただきました

    『季刊文科 75号』吉村萬壱特集に寄稿させていただきました

    今月発売の『季刊文科 75号』は「吉村萬壱特集」です。評論家の横尾和博さん、伊藤氏貴さんと共に、私も吉村萬壱論を書かせていただきました。お仕事いただいて光栄です。もちろん吉村さんの小説も掲載されています。現在では珍しい硬派の文芸誌『季刊文科』僭越ながら応援させていただきます。

  2. 婚期1961

    婚期1961

    兄(船越英二)の家に居候する妹たち(若尾文子、野添ひとみ)と、兄嫁(京マチ子)の確執を描いた家庭ドラマで、なによりも昭和の匂いがプンプンして、いかにも昭和だなあと感じさせる映像が満載だった。食事をする部屋の横に土間があって勝手口から外来者がやってくる。先に見た「お嬢さん」もそうだったかなあ、アパートのドアが施錠されてなくていきなり人が入ってくる。平和な時代だったのだろう。昭和の家、昭和の車、...

  3. 幕末京都逍遥その109「新選組不動堂村屯所跡~不動堂明王院」

    幕末京都逍遥その109「新選組不動堂村屯所跡~不動堂明王院」

    西本願寺の屯所を出た(追い出された?)新選組は、西本願寺から500mほど南の不動堂村に移転します。現在、リーガロイヤルホテル京都の敷地内には、その跡地を示す石碑と説明板があります。 石碑には、新選組のシンボルである「誠」の文字と、「事あらばわれも都の村人となりてやすめん皇御心」という近藤勇の歌が刻まれています。 慶応3年6月10日(1867年7月11日)、新選組はこれまでの働きが認められて、...

  4. 海も暮れきる読了

    海も暮れきる読了

    那須の空にひこうき雲。ここで取り寄せていた本、読み終えました。自由律俳句って、さながらコピーです。五七五のスタイル、季語など、ルールに則って、いや、ルールがあるからこそ、その中で凝縮するのが俳句の魅力だと思っていますが、しかし、自由律俳句には、人の生きる姿勢や思いに「直結した」魅力がありますね。咳をしても一人という句で知られる尾崎放哉。以前から気になっていたら、この本に出会いました。放浪の果...

  5. 横浜の家系ラーメン、吉村家

    横浜の家系ラーメン、吉村家

    つい最近、杉田にある家系ラーメンやさんに行って、おいしかったと思ったので、こちらはどうなんだろうと、(比較対象の)味を忘れないうちに行ってみようと思い、暑い中ならびましたよ。日曜日の10時半に到着するつもりが、着いたら11時5分。その時点であたりまえですけど立って待ってる人がたくさん。座り待ち椅子を越えて、一列立ち人。さらにお店をはみだして隣の店あたりまで。その場所が実は一番熱がこもってて暑...

  6. 読書記録「孤島の祈り」

    読書記録「孤島の祈り」

    読書記録イザベル・オティシエ「孤島の祈り」 抄録は以下の通り。『氷河を抱く無人島に突然取り残された夫婦。運は尽きた。ペンギンも喰らった。彼らを待ち受ける運命とは?単独ヨット世界一周を果たした女性冒険家が、人間の脆弱な生と愛を描く。』平たく言うと極地でのサバイバルモノです。遭難したのは、男女ペアですが、予想通り、男性の方が脆弱です。が、あれっと思うくらい早い段階で主人公が生還を果たします...

  7. 徳島ゆかりの作家

    徳島ゆかりの作家

    ただいまBOOKS平惣徳島店様で「徳島ゆかりの作家」を平積みしてくださっています。吉村萬壱さんの『ヤイトスエッド』、『うつぼのひとりごと』。田丸まひるさんの『硝子のボレット』、『ピース降る』。佐々木義登『郷里』。『徳島文學』も。本当にグッとくる作品ばかりです。ぜひお手にとっていただければ幸いです。

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