"ライブトーク" の検索結果 281 件

  1. 壮大なる歴史のあかし【東寺-国宝五重塔-】

    壮大なる歴史のあかし【東寺-国宝五重塔-】

    世界文化遺産の東寺伽藍の中でひときわ目を惹く五重塔(国宝)。初層内部には、心柱(大日如来)を中心に、阿弥陀如来、阿閦如来、法生如来、不空成就如来の金剛界四仏と八大菩薩が四方に向いて鎮座されている。4度の焼失にもかかわらず、空海の壮大な想いを引き継ぐ僧侶たちが再建してきた。今の五重塔は、1644年に再建した5代目にあたる。その壮観たる姿は心底美しい。リポート写真/ 渡邉雄二 #東寺 #世界文化...

  2. 2月のライブスケジュール

    2月のライブスケジュール

    1(水)近鉄大和西大寺 徒歩3分Hot Staff"ジャムセッション"20:00~23:00終了1500円(1ドリンク付)2(木)滋賀中安酒店19:30-Seiko vo 寺崎純 pチップ制4(土)京都陽"佐代子ママバースデーライブ"阪井楊子 vo 宮藤亜紀 vo 大野綾子 p6(月)堺東Gordon`s CafeBar19:00-21:30終了&qu...

  3. 雪村、悟りを開いた「釈迦」を描く【藤田美術館シリーズ-Ⅲ-】

    雪村、悟りを開いた「釈迦」を描く【藤田美術館シリーズ-Ⅲ-】

    カードで決済を済ませたあと、スタッフから各作品の解説がスマホで聞けます、という案内があった。QRコードを読み込めばそれだけでOK。イヤホンを持っていたので作品の前に立ち、スマホに読み込んだ各作品の情報をタップすれば解説が流れてくる。このような操作が得意でない私でも便利機能に助けられ作品を堪能した。 トビラを入った瞬間、「暗ら」という心の声が発せられた。我われ世代(私だけかも)では見えにくい展...

  4. 蜘蛛の糸で「浄土」を表現【仏画曼荼羅アート-泉佐野教室-】

    蜘蛛の糸で「浄土」を表現【仏画曼荼羅アート-泉佐野教室-】

    昨日の仏画曼荼羅アートの泉佐野教室では、最近仕上げた作品を持参し裏打ちの作業を行った。それぞれの題材の中で目を惹いたのが、般若心経をテーマに「浄土」を表現した作品群である。その中で芥川龍之介の「蜘蛛の糸」をモチーフにした作品がユニークで際立っていた。 ご存じ、蜘蛛の糸は、泥棒のために殺人や放火をした極悪非道な男が過去に一度だけ善行を成したことがあった。それは小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め命を...

  5. エントランスが美術館を象徴【大阪〈藤田美術館〉シリーズ-Ⅱ-】

    エントランスが美術館を象徴【大阪〈藤田美術館〉シリーズ-Ⅱ-】

    明治初期から大阪で土木建築事業や鉱山業などで財を成した藤田傳三郎氏の網島御殿の蔵がのちに美術館へ。日本の文化芸術をこよなく愛した傳三郎氏は日本の美術品が海外に流出するのを惜しみ数々の美術品(国宝指定されたもの含む)を収集してきた。 1954年に藤田美術館が開館され、2017年に新しい美術館の建設に向け閉鎖。60数年の長い美術館ストーリーを築いてきた。そして昨年の4月1日に新しい美術館として生...

  6. 春の萌し、命あるモノの芽生え

    春の萌し、命あるモノの芽生え

    2月に入った。まだまだ寒い。明後日は節分。鬼を追い払って新しい年を迎える。そして翌日が一年の始まりの立春になる。 ありがたいことに立春にあわせたかのように寒波がやわらぐらしい。寒い中でも、大地の中では春への準備が整いつつある。命の循環のスタートの季節がやってくる。 晩冬から春にかけエネルギーを蓄え新しい命としてスタートする草花。芽吹き花を咲かせはじめる。その代表的な花である紅梅、白梅。そして...

  7. 安井堂には後水尾天皇の僧形が安置【大覚寺を訪ね-Ⅲ-】

    安井堂には後水尾天皇の僧形が安置【大覚寺を訪ね-Ⅲ-】

    大覚寺の正式名称は「旧嵯峨御所大覚寺門跡」という。弘法大師を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山として1150年の歴史を刻んでいる。 安井堂の須弥壇 勅使門を背に正面が「御影堂」、左に「宸殿」、右に「五大堂」と「安井堂」が並んでいる。シリーズの第三弾では、その安井堂(御霊殿)を紹介する。この安井堂は、京都東山の地にあった「安井門跡蓮華光院」にあった御影堂を明治4年に大覚寺に移築した建物。いまは御霊...

  8. 未来へ進化する「リーディング・ミュージアム」【大阪〈藤田美術館〉シリーズ-Ⅰ-】

    未来へ進化する「リーディング・ミュージアム」【大阪〈藤田美術館〉シリーズ-Ⅰ-】

    各地の寺院の参拝めぐりが続いている。昨日訪れたところは、この写真からすると庭園も整えられ茶室もあり、何よりも歴史を感じさせる多宝塔が存在する。京都の寺院を想像させるが、実はこれ、大阪都島にある「藤田美術館」。日本の伝統文化の雅趣を感じさせる雰囲気の中に近代的でモダンな美術館として生まれ変わった。 以前の美術館の概念を少し変えた未来へ進化する「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」といわれ...

  9. 陽射しが、美しい

    陽射しが、美しい

    先日、西宮の神呪寺(かんのうじ)に参拝した折、快晴に恵まれ眩しいほどの陽射しが照射していた。鐘撞堂にむけ逆光ながらスマホを切った。陽光が左右に伸び思いがけないショットに。また、山々と雲を照らす陽射しが美しく写っていた。#西宮市 #神呪寺 #甲山大師 #如意輪観音像 #秘仏 #重要文化財 #甲山#尾道 #尾道観光 #尾道観光大志 #尾道文化紀行 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #渡邉雄...

  10. 厨子の天井に描かれている美しい龍【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅵ-】

    厨子の天井に描かれている美しい龍【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅵ-】

    東福門院の菩提寺である「光雲寺」の文化財のひとつに興味をそそるものがあった。厨子に安置されている東福門院の念持仏(身につけたり、私室に安置して信仰する仏像)の聖観音像(しょうかんのんぞう/30㎝ほど)。その厨子の天井にはほんの少し色が施されている見事な龍が描かれている。火から守る水の神様としての龍がこんな小さな厨子の天井にまでも描かれているのは、東福門院の念持仏聖観音像への思いが深かったのだ...

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