"山頭火「雨だれの」" の検索結果 378 件
-
自由律句を作ってみました。
地元の防府に戻ってきて種田山頭火の句碑を巡ったきっかけから自由律句を学ぶ会に入会しました。作ってみると難しさがわかります。以下作ったものを並べてみました。良し悪し手相の交差点後悔が後に役立って吉馬刀貝採る夢 満月の夜★この蜜柑食わん 三日間全て終え立ち止まる鍬峠越え夕映える街光る懐旧の友話尽きぬ夕暮友感じたら友から電話茶碗蒸し 味は電話の後祝同日同家で同誕生日無言電話のような井戸★絶食中土鍋...
2019/01/18 01:22 - 徒然雲峰上記 -
平岡樹芸センター(3)
昨日も「平岡樹芸センター(愛称みどりーむ)」に行ってみました。狭い駐車場は入園を待つ車列ができるほどの混雑です。閉園間際のこの季節が最も鮮やかな紅葉が観られる事が、SNSでも拡散されているのでしょうね、、「ノムラモミジ」並木は一部を除き、いまだ深紅の気質を隠したままで、閉園し雪が降るまでは素顔を見せぬつもりでしょうか、、 「家を持たない...
2018/11/04 06:02 - 北海道photo一撮り旅 -
平岡樹芸センター(2)
公園の情報によれば今年は4日で閉園となるそうです。今日も行ってきましたが「ノムラモミジ」がまだ一部しか真紅になっていませんね~よって閉園が延びる可能性もあるかと思います。秋の精気が盛んで衰えず、寒気の兵団は出撃態勢が整わずでしょうか、年金暮らしの老い二人は灯油の単価を気にしながら寒気団を迎え撃つ準備を整えていますが、真紅の「ノムラモミジ」も撮りたい、冬の寒さは遠慮したいと思うこの頃でした。に...
2018/11/03 06:07 - 北海道photo一撮り旅 -
美しい夜の前のモンタナで
山頭火の俳句の様に夜の中に消えてゆくモンタナの道。多分カメラのフィルムが切れてしまったのだろう。2台のカメラで同じ看板を撮っている。上の写真は、ローライフレックスでレンズは、プラナーの80mm。下の写真は、マキナでレンズはニコンの85mm。ニコンのレンズは、夕方の光が微かにピンク色になる。看板には、EGGS、POTATOES、APPLEとある。にほんブログ村にほんブログ村
2018/10/03 05:20 - 思い出すのは荒野の果てに消える道(アメリカの旅その他) -
彼岸花を探して歩く
お彼岸だから朝早くお墓参りに出かけました。お供えのお花にいつも庭に咲いている花も少し追加します。今回はブルーのアゲラタムを。美しい素敵な供花になりました。朝は少し雨が降っていたけれど、晴れてきたので午後から彼岸花を探して野歩きを。畦道に咲く彼岸花。日差しに負けず赤々と咲いています。そして毎年この短歌を思い出しています。曼殊沙華ひとむら燃えて秋日つよしそこ過ぎている静かなる径(木下利玄)曼珠沙...
-
ひと雨ごとに、、
台風が温帯低気圧になったそうです。この週末、各地で様々なイベントがありましたが中止が多かったようですね~この雨が過ぎると季節は「秋」急がなければ、、「秋風、行きたい方へ行けるところまで」 種田山頭火にほんブログ村 にほんブログ村ブログ作成の励みになります気に入って頂けた写真文章などがお目に留まりましたらお好きなバナーのクリックをお願いいたします
2018/08/26 07:04 - 北海道photo一撮り旅 -
森で涼む
平岡公園の散策路です。森とは随分と大仰ですが、小高い尾根沿いの小道を歩けば昼なお鬱蒼として涼しい風がザワザワと、、「さて、どちらへ行かう風がふく」 種田山頭火にほんブログ村 にほんブログ村ブログ作成の励みになります気に入って頂けた写真文章などがお目に留まりましたらお好きなバナーのクリックをお願いいたします
2018/07/27 06:37 - 北海道photo一撮り旅 -
路傍の花、樹々の鳥(218)~梅雨空の花~
「梅雨」。「梅の雨」と呼ぶのは、「梅の実」のなる頃に梅雨入りするからだという。梅雨の時期までに散ってしまうことから、「墜栗花(ついりばな、ついり)」と呼ばれるのは、「栗の花」。そして、ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、垂直に伸びた花茎の下から上に咲いていき、梅雨明けと共に花の時期が終わるというは、「タチアオイ(立葵)」。そんなことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名で呼ばれていると...