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今年の推しはもっと凄かった。明治座歌妖曲～中川大志之丞変化～

昨年の砕け散るところを見せてあげるの主演、清澄を演じた彼は凄かった。そして今年の鎌倉殿の13人の畠山重忠も凄かった。しかしそれで終わらなかった。今年の推しはもっと、もっと凄かった。奇跡的に時間が確保できて、しかも千秋楽、明治座に見に行ってきました。歌妖曲～中川大志之丞変化～役者達の演技、歌の迫力、生演奏、舞台美術、照明、何もかもが凄かった。劇であり歌謡ショー、個性的なコンセプト、作品そのもの...

季節と同じ速さで、のその後

2020年10月号の『教育音楽』中学高校版（音楽之友社）の別冊付録に、合唱曲「季節と同じ速さで」混声三部合唱（長井作詞・森山至貴さん作曲）が載りました。（→こちらの記事参照）載せていただけたのは本当に嬉しかったのですが、ちょうどコロナの真っ只中でもあり、録音されることもなく・・・。いい歌なのにな〜〜。でも、譜面だけだとなかなか表に出てこないだろうな〜。そのまま流れちゃったら残念だな〜〜。と、...

風と落葉と

「風と落葉と旅びと」という歌、ご存知でしょうか？もうずいぶん昔の歌ですが。調べてみると1972年、え？なんとまあ、もう50年も前の歌ですか？いやんなっちゃいますね、そりゃあ私も干からびた老人になるはずですね。多分「新譜ジャーナル」だったと思います。それに載ってた楽譜で覚えて、それからずっと、毎年秋になるとこの歌がアタマの中で再生されます。困ったもんです。いえ、別に困らなくてもいいんですが・・...

秋は夕暮れ

秋は夕暮れと清少納言は書いているが秋の夕暮れは人を詩人にする。私も夕暮れのウオーキングの時に夕焼けに染まる空と山際、山に帰る小鳥を眺めては、くれないのーとか、色鳥のーとか、詠み始めてみるけれど、美しすぎて言葉が続かない。しばらく佇んで、思い出すのは新古今集だったかしら？三夕の歌。何故か、作者をさん付けにしたくなる不思議。さびしさはその色としもなかりけり 槙 まき 立つ山の秋の夕暮れ寂蓮さん心...

漸く見えて来た闇の陰陽

やっぱり面白い、交響曲七番。漸く懸念のスケルツォへと戻る。マーラーが導入から一楽章を書き上げ三楽章スケルツォへと、その創作思考過程が分かればしめたものだ。勿論すぐに証拠を出せるような分析がが出来る筈がない。精々もう一度細かな構造を自ら探るぐらいしかない。これは先日のエンゲルのインタヴューで以外に参考になった。なぜならば名指揮者ズビン・メーターが先生のスヴァロフスキー教授に習った様に、先ずは厳...

とても焦ったコブクロライブ

日曜日に行った小田和正さんコンサートの余韻がまだ冷めやらぬ中、続いてコブクロライブツアー「Glory Days」に参戦してまいりました。コロナ前の２０１９年に行ったこの時↓より、やはり３年振りのコブクロです。２０２５年に大阪で開催される「大阪万博」のオフシャルソングを歌う事になったコブクロですが、「堺東で路上ライブをしていた時、黒田の声をもっと大勢の人に聞いて欲しいと願い、それがこうして万博...

積もり重なる落穂

落穂拾いである。来週7日（月）のアルテオパーでのベルリナーフィルハーモニカー米国ツアー壮行会の席をグレードアップした。マーラー作曲交響曲七番で大きな成果が期待される。既に夏のツアーではルツェルンの優れた会場でそこそこの音響で聴いた。しかし、今回は米国のカーネギーホールでの10日（木）初日演奏生中継に先駆けた最終的な調整となる。それなり以上の演奏が期待されるところで、夏のツアーから更にどれ程進...

ハロウィーンって何だっけ？

先週末韓国でハロウィーンの人混みのなかで痛ましい事故が起きた。最初のニュースがテロップで流れたときにその人数に目をうたがった。私は韓国ドラマが好きだけれど最近見ないし、行きたくても行ったことはない。なのでドラマのことは知っていても関係はなかった。でも次々に流れるニュースを見てこれは人事ではないなと感じた。渋谷でも同じような人数の人が来て楽しんでいる。でも思い出すのは以前の関西方面の花火大会の...

WATAOJI 主題歌 - KingGnu井口aiko マジ歌「カブトムシ」

「WATAOJI 主題歌」の動画を紹介します。KingGnu井口aiko マジ歌「カブトムシ」ドラマ・映画を無料で見る方法見逃し動画がこちらにもあるかも！？「WATAOJI 主題歌」でどんなものがあるか見てみる＞WATAOJI 主題歌スマホの基本無料ゲーム（モンスト、バズドラ他）のガチャを引くための課金アイテムを、無料で安全に貯める方法とは？→誰でもGETできる裏技楽天カードに入会し、ポイン...

我与苏历铭的一面之交

2022年9月15日收到诗人苏历铭的短信，是征集“亲爱的朋友”记述和他之间友谊的文稿。看着这份短信，我思忖良久，不知如何下笔。如果说我们在人生路上会跟许多人发生交集的话，那么，能称得上“亲爱的朋友”者，人生轨迹一定有着相当篇幅的重叠，或者说，应该有着（过）浓厚接触。然而，我与苏历铭却只有“一面之交”。那时，我在筑波大学留学。一进筑波园，最感叹的是这里汇集了300来口同胞。有同胞相助，在获取与...