"芥川賞" の検索結果 75 件

  1. 雨上がりにパチリタイム

    雨上がりにパチリタイム

    こういう時は当たらなくてもいいのに~最高気温11度、いつ頃の気温かしら。朝買い物に行くのに、ダウンコートを着たら、ちょうど良かった、釣りでは着てるので初ではないけど。明日は晴れて少し上がる予報期待しよう。太極拳の後、図書館へ行って、予約していた本をお借りしてきた。第161回、芥川賞受賞作品「むらさきのスカートの女飯村夏子著」どれぐらい待ったか?去年の上半期だから一年以上かな。どんな内容かは知...

  2. 「猛スピードで母は」

    「猛スピードで母は」

    強引にホワイトハウスに戻ったトランプ大統領が「努力呼吸」になってるとの指摘。ゆっくり静養してほしいけど、選挙直前だから必死なんでしょうね。信者の歓迎ぶりを見ると、こうした動画を思い出す。トランプさんが強い姿を見せるのと菅さんが日本学術会議の任命拒否するのも根は同じと末廷さんが言ってたけど、一部の右派信者向けパフォーマンスの代償は大きそうです。さて、長嶋有の「猛スピードで母は」を読みました。と...

  3. 長月「カボチャ」えてがみどどいつ + 芥川賞「破局」

    長月「カボチャ」えてがみどどいつ + 芥川賞「破局」

    遊び足りないマスクの群れが夜をほっつき歩いてる°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。ひと口読書感想「破局」遠野遙〔著〕有名私立大学4年の陽介の目線で描写される日常。公務員試験の勉強も順調な彼は母校の運動部でコーチを努めている。筋トレを欠かさず、父の言いつけ通り女性には優しく、性的魅力にも自信を持っている。陽介の傍には二人の女性がいる。別れた麻衣子と付き合い始めたばかりの灯。陽介は彼女達...

  4. 背高泡立草

    背高泡立草

    背高泡立草古川 真人[著]/集英社2019年 下期 第162回 芥川賞受賞作草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。大村奈美は、母の実家・吉川家の納屋の草刈りをするために、母、伯母、従姉妹とともに福岡から長崎の島に向かう。一体どうして二十年以上も前に打ち棄てられてからというもの、誰も使う者もいないまま荒れるに任せていた納屋の周りに生えている草を刈らねばならないのか...

  5. 次作に期待するか「破局」(遠野遥)

    次作に期待するか「破局」(遠野遥)

    帰省する、しない、という話を見聞きしていて、学生時代の夏休みだったか、母が具合が悪くて入院しているのに、帰省しないで寮の仕事をしていたことを思い出す。往復の旅費も惜しかったのだ。友人が、代わりに見舞いに行ってくれた。大秀才だった友人は早くに亡くなった。憎まれっ子僕はまだ生きている。きのうはもう一つの芥川賞受賞作品「破局」を読んだ。作者の遠野遥(遥)は、1991年生まれ、2019年の「改良」で...

  6. わくわくする三題噺「首里の馬」(高山羽根子)

    わくわくする三題噺「首里の馬」(高山羽根子)

    エアコンも20年経過、夜中に切れたりするから目が覚めてしまう、一時半だ。枕もとの温度計は30度近い、暑くても頭以外はきちんとタオルケットをかけていないと眠れないから、なおさら暑いのだ。去年までは扇風機をソフトで二時間くらいのタイマーで寝ていたのに、今年はいちどエアコンを使ったらもうだらしがなくなってしまった。心身ともにぐっすり眠ることと無縁になっている。このマンションを建てた建築士(マンショ...

  7. 【芥川賞・直木賞】ただの出版社の宣伝。・・・審査員が選んだだけなのに。

    【芥川賞・直木賞】ただの出版社の宣伝。・・・審査員が選んだだけなのに。

    芥川賞・直木賞って審査委員が選んだだけなのに何が偉いのかサッパリ。日本人って賞が好きだね。なんで?紫綬褒章、国民栄誉賞・・・著名人が死んでから渡すアホな賞とかあるね。それって「私たちは彼を生前評価できなかった節穴のバカでーす!」って事でしょ?何で恥ずかしくないの?まぁ、その羞恥心すらない連中なんでしょう。天下りとかお役人体質でしょうから。「マスコミがうるさいからやるよ」って事でしょ?芥川賞・...

  8. 太宰治の孫・石原燃さん授賞ならず

    太宰治の孫・石原燃さん授賞ならず

    第163回芥川賞・直木賞が15日に発表となった。私は普段芥川賞を誰が取るかということを気にしたことはなかったが、今回は違った。太宰治の孫である、石原燃さんが芥川賞候補にはいっており、祖父・太宰治、母・津島佑子の無念を晴らすことができるか、注目していたからだ。太宰治のファンは皆注目していたのではないかと思う。しかし、結果は授賞ならず。残念である。芥川賞は、高山羽根子さんの「首里の馬」、遠野遥さ...

  9. 「背高泡立草」なんで草刈りすんのよ?

    「背高泡立草」なんで草刈りすんのよ?

    直近の芥川賞「背高泡立草」なんだけど。題名が気になってた。古川真人さんに、拍手喝采!御尊顔が、桜井誠さんを若くした感じ。福々。正直、読みにくい。ワザと視点カムフラージュ?あらすじはどっかで読んでください。九州の島に母親の実家があって、社会人の娘が、初夏の連休に「草刈り」にかり出される。冒頭、「何で草刈りなんかしなきゃならないのよ!」とちょっと口論。母親の方は「論理的な答え」はしない。昔からの...

  10. 芥川賞候補に太宰の孫!?

    芥川賞候補に太宰の孫!?

    芥川賞候補に太宰の孫!!こんな驚きのニュースが飛び込んできた。第163回芥川賞候補に、2016年に亡くなった太宰治の次女・津島佑子さんの娘で太宰の孫にあたる劇作家、石原燃さんが選ばれているという。芥川賞候補には石原燃さんを含め5作品が選ばれている。候補に選ばれている燃さんの作品『赤い砂を蹴る』は、『母に対する娘の葛藤や思い』が描かれているという。ちなみに、太宰治も燃さんの母・津島佑子さんも芥...

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