"路線図" の検索結果 103 件

  1. 米国の住宅、自動車販売台数は1年以上前からピークアウト

    米国の住宅、自動車販売台数は1年以上前からピークアウト

    皆さま、こんばんは。ブログの更新間隔が空いてしまい申し訳ありません。さて今日はトランプの爆弾発言でアジアの株価は久しぶりに大きく下落した。ただ、大豆や原油、銅などの商品相場はしばらく前から値を崩していたので、米中貿易交渉が難航していることを示唆していたのだろう。商品相場はマーケット規模が小さいので、株価の異変を告げるセンサーとしてウォッチしておきたいものだ。それで今後の展開だが、おそらく今月...

  2. 逆イールドは数ヶ月後に起きる株価急落の前兆だ

    逆イールドは数ヶ月後に起きる株価急落の前兆だ

    米国金利が逆イールドになったと言うので、株価が急落してのは先週のこと。その後はあっという間に戻って今日は3月の戻り高値を抜きそうな動きだ。穿った見方をするならば、逆イールドを口実に株価を落とそうとしたのでないか。そうすることで、裁定残積み上げに必要な現物株を集め易くなる、そう考えれば分かりやすい。以前も書いたが、日本株においては、裁定残が3兆円になれば直滑降の準備完了となるが、そのためには最...

  3. 中国の今はバブル崩壊後の日本

    中国の今はバブル崩壊後の日本

    今回は週刊エコノミスト3月26日号に寄稿した拙文を転載します。中国の自動車生産能力は年間5100万台あるが、実際の生産台数は2600万台に過ぎない。2月27日のNYタイムズの報道だ。これでは100社以上もある自動車メーカーの淘汰は必至だ。過剰生産能力の裏側には過剰な債務がある以上、金融機関も膨大な不良債権を抱えているだろう。そもそも、中国の経済発展は多額の債務を梃子に成し遂げられたものだ。2...

  4. 円建ての韓国株と日経平均

    円建ての韓国株と日経平均

    *先程アップしたNTレシオに関するブログは間違いがあったので削除し、こちらのテーマについて書き改めました。株価は想定していた日時より1日ずれて急落した。明日は権利付き最終売買日なので上がると思う。だが、裁定残の積み上げを望む巨大仕手筋がいるとしたら、明日の15時以降、先物の夜間取引で思いっきり下げて、水曜日の午前中に買い戻すのでないか。高くなったところでNY 時間に急落したら、皆、配当の権利...

  5. 今後の株価を考えてみた

    今後の株価を考えてみた

    昨日のNY株は460ドルも下落し、日経先物ナイト取引も21000円を割って引けた。下落した理由は、特にない。イールドカーブが逆ザヤになりそうだとか、ドイツのPMIが予想を下回ったというのは前からある話で、昨日、突然に起きたことではない。ならば株価はなぜ急落したのか。敢えて解釈するならば、一昨日のFOMCの声明で、世界の景気は予想以上に悪化していることが世界に知れ渡ったということだろう。だが、...

  6. 精密株と海運株の逆相関に注目

    精密株と海運株の逆相関に注目

    先週の週刊エコノミスト連載で書いたのは、「外国人売りは3月と9月の第4週に集中している」というもの。3月第4週というのは今週のことですね。なので、今週は一旦、大きく下がる可能性があるけど、そこはきっと絶好の買い場になるのだろう。来週以降はガイジンがまた買ってくるのだから。。。それに前にも紹介したが、ガイジン仕手筋は、裁定残を2〜3兆円に積み上げた後に、一気に株価を崩すパターンを繰り返している...

  7. 日本の出生数と死亡数

    日本の出生数と死亡数

    日本の人口は戦前、8千万人もいなかったが、これでは人口が過剰で皆を喰わせることは出来ないとして、米国や満州への移民を奨励したのだった。それが戦後は満州も朝鮮も失ったのに、防衛負担がなくなったことで繁栄を享受することができた。その結果、戦前と比べて5割も人口が増えたわけで、人口が増えれば国内市場も拡大して経済も発展する好循環となった。さて上図は、出生数と死亡数のデータをみたもので、まず出生数に...

  8. 中国の社会融資総量が激増

    中国の社会融資総量が激増

    中国株が急騰している。年初からの上昇率はナスダックを上回るほどで、昨年秋の株価不振はウソのようだ。そのおかげで中国経済と関係が深いアジア株は軒並み上昇し、日本株も22000円台が見えて来た。これは米中貿易戦争が一応の収束をみせて、月末にも習主席とトランプが会って握手するという読みに基づく・・・とマスコミは言うだろう。筆者もそれは否定しないが、もっと大きな理由は、中国当局がこれまでのノンバンク...

  9. 戦前の高橋財政時の株価上昇と現在を対比してみた

    戦前の高橋財政時の株価上昇と現在を対比してみた

    今日は手短に。ほんの数年前のことだが、アベノミクスという言葉がマスコミ紙面を賑わしていた。その評価は後世の歴史家に任せるとして、2012年のスタート時の株価上昇は目にも鮮やかだった。戦前の大恐慌時に、ケインズより先に積極財政を打ち出した高橋是清の政策を彷彿させるという論評も多かった。上図は高橋財政とアベノミクス発足以来、現在までの株価を対比したもの。アベノミクス相場の上昇率は高橋財政をはるか...

  10. 1920〜30年代ハイテク株の値動き

    1920〜30年代ハイテク株の値動き

    株価は高値で持ち合っていて、上がりそうであがらず、下がりそうで下がらない。米国株が連日上がり続けているので、お付き合いはするが、決して主体性がある動きではなく、本当は下がりたいんだよね、というチャートをしている。だから今晩、米国株が下がれば、今週一杯は週末まで結構下がるように思う。でも、そこがまた買い場になって、月末は高いのだろう。アルゴ取引に対処するのは大変だ。株価はたぶん年央〜夏場まで上...

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