エキサイトブログ

実在のポーランドの密使の活躍を描く映画「バトル・オブ・ワルシャワ名もなき英雄」（2018年）

方々で大雨、がけ崩れ、道路閉鎖、運休が相次ぎ、予定していた家族揃ってのお出かけを控えたお盆の日曜日。ぽっかり空いてしまった心の空洞を埋めるべく（笑）、昨年の受講生さんから教えてもらった映画「バトル・オブ・ワルシャワ名もなき英雄」を観ました。無料動画サイト、GYAO！で公開中です。またしても、邦題と日本発売時のビジュアルーというのでしょうか、DVDのパッケージなどに使われている画のつもりで使っ...

ワルシャワ・ゲットーが舞台のコメディタッチの映画「聖なる噓つき」（1999年）

大きな予定のない夏休み。後回しにしていた映画を消化すべく、少しずつ鑑賞しています。ホロコーストものでコメディタッチの映画「聖なる噓つき」をレンタルして観ました。「聖なる噓つきその名はジェイコブ」という邦題もあったようです。ロビン・ウィリアムズ主演で、舞台はポーランドのワルシャワ・ゲットー。ソ連軍がドイツ軍を押し戻し、ポーランドに向かっている時期という設定です。ひょんなことから、ラジオを隠し持...

第18回ショパンコンクール予備予選

5年に一度、10月にポーランドの首都ワルシャワで開催されるショパン国際ピアノコンクール。本当は昨年開催予定でしたが、コロナ禍のために1年延期になっていました。そして今年、7月12日から予備予選が開催中です。（お伝えするのが遅れましたが……）Youtubeでライブ配信されているため、私も時間が許す限り見て（聴いて）楽しんでいます。↓こちらで見られます。アーカイブもあるので、見逃した方も是非どう...

母娘でセンスアップ

日本在住のポーランド人のお母さまとハーフのお嬢さまがWebで検索して神戸三宮のカラーグレイスまでパーソナルカラー診断を受けに来られました♪自分に似合うカラーやメイク、ファッションについて知りたいと思ったからとのことカラー診断の後はカラータイプを基に似合う色み（お肌の色を補正する色）でメイクをさせていただくと透明感がアップして一段と美しく輝かれました✨もともと綺麗な方ですが更に美しくなられて⤴...

ビジャレアル対マンチェスターユナイテッド（於：Gdansk）

5月26日、EL決勝、ビジャレアル対マンチェスターユナイテッド。

お題「ロシア・東欧ゆかりの地 in Japan」 と敦賀ムゼウムで見つけた児童書『ポーランド孤児を救った日本赤十字社』（ポプラ社2016年）

「ロシア・東欧地域研究」の第4回授業で、「ロシア・東欧ゆかりの地 in Japan」というお題を出しました。そのときに、先日訪問した「敦賀ムゼウム」（福井県敦賀市）に関連した逸話を取り上げてくれた人もいました。一部を抜粋して、代わりに説明をしていただきましょう。( ´∀｀ )敦賀の人々はかつてポーランド孤児を受け入れ、菓子、玩具、絵葉書などを差し入れた。さらに、無料で宿泊所を提供するなど大変...

【Melvit】Secret オートミール

随分前に、地元にある激安スーパーマーケット、ラ・ムーにて購入したオートミールです。なんでこんなに安かったんだっけ…？輸入品で在庫が限られていたからなのか、正味期限が近かったからなのかは不明ですが、レジ脇の激安品が並んでいるコーナーに置いてありました。Melvit Secret オートミールMelvitというメーカーの、Secretというブランドのオートミールという事なのかな？WHOLE RO...

久々にポーランド・ケーキ

我々夫婦が度々ポーランドの切り売りケーキを買う地元のお店は、基本的に食料品店なので、都市封鎖中もずっと通常通り開店していますが、しばらく寄り付けずにいました。一度買おうと思って立ち寄ったら、土曜日の未だ午前中なのにも拘わらず、既に店内は客でいっぱいで、幾ら入り口で入店者数を制限をしているとは言え、店の通路が狭過ぎて、感染のリスクが高過ぎるだろうと諦めました。その後平日に訪れる機会があり、中を...

新生「人道の港敦賀ムゼウム」杉原千畝ゆかりの地めぐりで再訪

少し前のことですが、福井県敦賀市の「敦賀ムゼウム」に行ってきました。杉原千畝に関連のある土地をめぐる旅、略して「千畝めぐり」（日本語的におかしいですが）、とびとびに続けております。一年前に、同僚の先生方と一緒に訪ねたときは小雪ちらつく冬でしたが、今回は、雨の合間の晴れの日を狙って、行ってきました。敦賀は、かつては国際港として栄えた町。1902年にウラジオストクとの直通航路が開設されてから、シ...

赤い闇スターリンの冷たい大地で

★★★★★☆☆☆☆☆WOWOWで。ポーランド、イギリス、ウクライナの合作。1930年代初頭、ウクライナでの飢饉を報じようとしたイギリスのジャーナリストのお話。国家による情報統制とそれに加担するジャーナリストがテーマ。このテーマは今にも通じるものだし、今も同じ問題は存在している。そういう意味では観るべきものなのだけれど、面白さに欠け、どうにもツライ。モスクワ在住でピューリッツァー賞受賞者であり...