"お茶事" の検索結果 112 件

  1. お雛様の季節

    お雛様の季節

    昨日は光心庵さんへお茶室をお借りした御礼のご挨拶に伺いました。(1月に光心庵さんのお茶室で初釜をさせていたました→初釜のブログはこちら)素敵なお雛様が迎えてくれました。五人囃子が2種類飾られておりまして、小さな五人囃子は100年ほど前のものらしいです。お雛様を早く片付けないと嫁に行き遅れる、なんて昔の人が言ってましたね。京都では3月いっぱいはお雛様を飾るそうですし、そもそも旧暦の雛祭り(桃の...

  2. 茶事におよばれ頂きました。

    茶事におよばれ頂きました。

    昨日は、ザ・ナショナルトラスト・サポートセンター理事であられる徳野千鶴子先生のご自宅にお招き頂き、お手製の懐石料理やお濃茶等の茶事でおもてなし頂きました。今年は、兎年ですので、茶器等至るところに兎さんの絵柄があるものをご用意下さり、目でも楽しませて頂きました。お茶を点てられる徳野先生。私は、実は母に連れられ子供の頃からお茶席に伺わせて頂く機会が多かったのですが、ずっと、頂く側専門(笑)で、ま...

  3. 晴れ女

    晴れ女

    穏やかなお天気でした。栃木のお茶の先生(裏千家)主催の稲荷茶事に出かけてきました。2月に入って最初の午(うま)の日は「初午」と言われ、稲荷神のお祭りが行われます。「いなり」は稲が成ることを意味し、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を祈願するお祭りだそうです。こちらのお家では庭にお稲荷さんを祀ってあり、毎年稲荷茶会や稲荷茶事を催しているそうです。実は昨年も稲荷茶会に伺いました。⇒昨年のブログ腰掛待合...

  4. 新しい季節の始まりに

    新しい季節の始まりに

    「立春」が過ぎ、少しづつ春の訪れを感じる今日この頃です。旧暦では「立春」の日が新しい年の始まりとされていました。春の始まり。一年の始まり。「立春」とはワクワクする素敵な日なのですね。私は2月4日の「立春」と翌日5日の2日間に渡り、アーティスト茶人の藤澤龍一先生の初釜茶事の半東と台所のお手伝いをさせていただきました。 (半東とはご亭主の補佐をする人)客としてだけでなく、裏方をすることで見える景...

  5. 夢が叶って

    夢が叶って

    2日間に渡り、お茶室をお借りして【Salon de K】初釜茶事をさせていただきました。 手桶を持って蹲(つくばい)の水を改める、中門での迎付け、初座のご挨拶、後座始まりの銅鑼を鳴らすなど、初めてのことだらけでしたが、未熟ながらも少しずつ身につけていきたい。そんな思いでチャレンジさせていただいた初釜です。 以前から私の活動を見守り応援して下さっている友人やお客様をお招きしました。皆様に見守っ...

  6. 初釜のお茶事・・・お支度させていただきました!

    初釜のお茶事・・・お支度させていただきました!

    初釜のお茶事お支度させていただきました。お茶事は、実に3年ぶりでした食材を吟味して、できる限り手をかけてご用意いたしました。膳出し裏千家さまのお茶事でしたのでごはんは「一文字ごはん」茶懐石は「ごはん」が命です。炭手前が終わる頃を見計らって、ちょうど炊きあがるように逆算して炊き始めます。でも、今日は炭手間が長引いてしまって 飯器です。飯器の上にお給仕盆をのせて、さらにその上おしゃもじをのせます...

  7. 2023年初サロンは『新年を祝う初釜茶会』

    2023年初サロンは『新年を祝う初釜茶会』

    2023年初の【Salon de K】は新年を祝う初釜茶会からスタートしました♪【Salon de K】の自宅サロンとしては4か月ぶりのお茶会でした。お茶会は準備にも時間がかかりますが、その分お客様に喜んでいただける喜びがあります。お凌ぎは伊と和の融合を大切に。縁高に盛り付けたイタリアン前菜は、すっかり【Salon de K】の定番スタイルとなりました。そして京風のお雑煮も。お好みでオリーブ...

  8. 「かぶら蒸し」とお茶事の準備♪

    「かぶら蒸し」とお茶事の準備♪

    しっとりと「和」のごはんです。(今日は・・・鍋・・・じゃないよ)寒いので、あったまる物を!・・・と熱々の「かぶら蒸し」用意しました。器の底に、うなぎ白焼き、ぎんなん、ゆりね、むかご仕込みました。すりおろしたかぶにメレンゲときくらげを混ぜたものをのせて蒸しました。銀餡をかけてわさびを天にとめます。熱々をフウフウ言ってたべるのがごちそうですひと塩した鮭の切り身を甘酒に漬けておいて焼きました。甘酒...

  9. 一年のスタート「初釜」

    一年のスタート「初釜」

    数日前のこと、茶道教室やお茶事などをされているお茶人さんの初釜にご招待されました。私にとって2023年初のお茶の会です。新年らしい室礼やお道具。目で見て、一年のスタートを心で感じる。そんな楽しみがお茶にはあります。お料理もご亭主さまがご用意してくださいます。そして半東さんなしにお一人で全てをこなすお茶人さんです。私もいつかは一人亭主ができる人になりたいなぁまだまだ勉強が必要です。そして濃茶の...

  10. 露地傘の風情

    露地傘の風情

    冷たい雨の降る一日でした。「口切りの茶事」にお招きいただきました。広いお庭とお屋敷。趣きのある露地傘で、長い露地を進む連客の皆さまは本当に素敵でした。本格的過ぎる趣向に気持ちは昂ります。「茶事」はおもてなしの心。そのことをあらためて感じた日となりました。茶壺の口切りから始まり、お食事の最中は謡も披露されました。5時間半もの長いお茶事。心の底から楽しませていただき、数日経った今もなお余韻に浸っ...

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