"チェコ" の検索結果 366 件

  1. 厳重に監視された列車

    厳重に監視された列車

    ★★★★★★★☆☆☆日本盤BDで。第2次大戦末期のチェコスロバキアの小さな村が舞台。主人公はその村の駅で駅員として働き始めた青年。恋人がいるが、経験のない彼は上手くすることが出来ない。それに悩み、自殺未遂まで起こすが・・・というお話。テンポの緩いコメディ。戦時下の話だけれど緊迫感はない。戦争中でも直接関係のない人たちはこんな日常だったのだろう。「この世界の片隅に」みたいな感じ。でもラストで、...

  2. 杏子で梅干しもどき、などなど

    杏子で梅干しもどき、などなど

    この写真では全く何なのか伝わらないと思うのですが、、、ハニチカさん、恒例の学校のキャンプに行っております。いつも通り2週間。今年はPCR検査証明など何も要りまセン。コロナ感染者もいるのでしょうが、全く話題にものぼりません。8年生中も、相変わらず普通の学校では教えてもらえないことを身につけてきました。これは編み物と言うか織物に近いもの。出来上がりはこんな風になります。これ、大きな枠を作って釘も...

  3. スロヴァキア映画「神に仕える者たち」(2020年)

    スロヴァキア映画「神に仕える者たち」(2020年)

    EUフィルムデーズに出品されているスロヴァキア映画「神に仕える者たち」(2020年)を観ました。1980年のチェコスロヴァキアが舞台。共産党政権に協力するか、おとりつぶしになるかを迫られる、スロヴァキアの神学校の話です。生徒たちは、聖職者になろうと入学してきていて、体制に順応、服従することに抵抗を覚えるものが多数です。神学校の指導者のなかにも、体制協力派と抵抗派がいます。しかし、秘密警察のに...

  4. あっという間に夏休み

    あっという間に夏休み

    前回投稿してから、もう2ヶ月持ったているなんて。。。色々なことがありまシタ。長年癌治療を続けていたダンナちゃんのお母様が旅立たれました。5月に入り病状が悪化したので、ダンナちゃんが週に4日は看護に行っていました。その訪れていた時のある朝、隣に寝ていたダンナちゃんが気づいたそうです。お葬式はお義母さんの「絶対黒は着てくるな」と言うお義母さんの言いつけ通り、皆カラフルな服装で、お義母さんの好きだ...

  5. EUフィルムデーズでチェコ映画「オーナーズ」(2019)を観た

    EUフィルムデーズでチェコ映画「オーナーズ」(2019)を観た

    今年も、EU各国の秀作を一挙公開する映画祭、EUフィルムデーズが開催されています。今年も一部の作品は、オンライン配信があります。これほんとにありがたい。京都でも上映されているのですが、日々の授業や授業準備だけでもへとへとななか、出かけていって、席を確保して、ぎゅう詰めで映画を観るのはきつすぎる。それに、オンラインの方が一時停止できて、落ち着いて見れるんですよね。それでも、あれ?どういうこと?...

  6. チェコドラマ-内部事情とスウェーデンドラマ-ブルー・アイズ

    チェコドラマ-内部事情とスウェーデンドラマ-ブルー・アイズ

    日曜日のお薦めドラマですが、これらの他にも色んな映画も見てますが、パセリ家から面白い物だけ…そんなにウチみたいなマイナー好みは少ないと思うのですが、夫が絶対に面白いから薦めて、と言い張る。昔っから一人でポーランド映画などを見ている夫なので…面白がるポイントが常人とは少しズレてるかも知れません。💦2019年のチェコのドラマ内部事情、シーズン1、6話ペトルは家の近所で惨殺...

  7. 334「ビールの『聖地』で飲んだピルスナーは、想像以上で格別に美味しかった…!」チェコ、プルゼニュ

    334「ビールの『聖地』で飲んだピルスナーは、想像以上で格別に美味しかった…!」チェコ、プルゼニュ

    2010年6月初旬、スイスのチューリヒからスタートした36日間の長旅前半。リヒテンシュタイン、オーストリアを巡った後チェコに入った。プラハ3連泊中3日目、僕は西部の街プルゼニュPlzeňを日帰りで訪れようと考えた。チェコ第4の都市「プルゼニュ」はチェコ語で、ドイツ語では「ピルゼンPilsen」と言う。この街で醸造されているビールは一般的に「ピルゼン・ビール」と呼ばれ、ビールの醸造法である「ピ...

  8. プラハ音楽散歩:旧市街彷徨(13)

    プラハ音楽散歩:旧市街彷徨(13)

    ウェーバーはその後もプラハへ何度か戻ってきた。最も重要な訪問は1817年11月のもので、プラハの聖インジフ教会[新市街インジフ通り30番地。没後にカトリック教会の聖人に列された神聖ローマ皇帝ハインリヒ(チェコ語名インジフ)2世と妻クニグンデ(同クンフタ)に奉献された教会]でカロリーネ・ブラント[1794-1852]と結婚したのだった。【シュクロウプの貢献】ウェーバーのあと、スタヴォフスケー劇...

  9. 365「この街は当然だけど日帰りで満足できる街ではなかったのだ…!」チェコ、チェスキー・クルムロフ

    365「この街は当然だけど日帰りで満足できる街ではなかったのだ…!」チェコ、チェスキー・クルムロフ

    [旅ブログ:後篇]2010年初夏、チェスキー・クルムロフを巡った時の旅ブログ後篇。街の南にあるブディェヨヴィツェ門から始め、あてもなく旧市街をウロウロ歩き回ってほぼ1時間。さすがに世界遺産の街はどこを見ても素晴らしく僕はシャッターを何度も切っている。とはいえ休みなしで歩きっぱなしは辛い。気合いは入っているけど疲れもちょっと溜まっている。腕時計を見るとまだ昼前。だけど都合よく喉が渇いている。軽...

  10. プラハ音楽散歩:旧市街彷徨(12)

    プラハ音楽散歩:旧市街彷徨(12)

    ウェーバー27歳、ドイツはシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州オイティン出身、まさしくオペラ作曲家、は仕事熱心で、プラハに滞在した3年のあいだに、スタヴォフスケー劇場のためにかなりのいい仕事をした。同時代のオペラを非常にたくさん上演しただけでなく、それに加えてなかんずく、モーツァルトを愛したプラハの人びとの思いをくみ取り、敬意をもって、「ドン・ジョヴァンニ」を研究し再び取り上げた。演出家として...

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