"スロヴァキア" の検索結果 23 件

  1. 映画「百年の夢」(1972年)

    映画「百年の夢」(1972年)

    1972年に制作されたスロヴァキア(当時はチェコスロヴァキア)の山岳地方に暮らす老人たちの姿を捉えたドキュメンタリー映画「百年の夢」のデジタル・リマスター版を観に行きました。今回の会場は京都みなみ会館。渋いマニアックな作品をかけてくれる京都の老舗のミニシアターです。その日は朝にも1本ドキュメンタリー映画を観て、夕方も。でも、全然違うタイプだったので、混ざらずに済みました(笑)山岳地方で、ヤギ...

  2. スロヴァキア映画「神に仕える者たち」(2020年)

    スロヴァキア映画「神に仕える者たち」(2020年)

    EUフィルムデーズに出品されているスロヴァキア映画「神に仕える者たち」(2020年)を観ました。1980年のチェコスロヴァキアが舞台。共産党政権に協力するか、おとりつぶしになるかを迫られる、スロヴァキアの神学校の話です。生徒たちは、聖職者になろうと入学してきていて、体制に順応、服従することに抵抗を覚えるものが多数です。神学校の指導者のなかにも、体制協力派と抵抗派がいます。しかし、秘密警察のに...

  3. チェコスロヴァキア1970-80年代の日常を再現したレトロ展がミュージアムになってオープン!

    チェコスロヴァキア1970-80年代の日常を再現したレトロ展がミュージアムになってオープン!

    チェコ共和国プラハのコトヴァ・デパートのなかに、1970-80年代のチェコスロヴァキアの生活の様子を再現したレトロ・ミュージアムがオープンしたそうです。あれ、なんか既視感があるなあ、もしかして、と記事を読んでみると。やはり。2016年に、プラハのヴルタヴァ(モルダウ)河畔にたつ特徴的な建物「ダンシングハウス」で開催されていた展覧会が母体となったものでした。その展覧会、行っているんです、チビッ...

  4. 青と黄色のこちら側

    青と黄色のこちら側

    ヴィ―スバーデンから帰宅すると23時半を回っていた。往路もアウトバーンからマインツからマイン河を渡るシーアシュタインブリュッケが未だに通れずに、上流まで回って対岸のヴィ―スバーデンに入った。ワイン街道から104KMはバーデンバーデンよりも遠い。ラインガウへはフェリーの渡しを使う方が早くなるぐらいだ。燃料は余裕を以てゆっくり走ったので然程消費しなかったようだが、往復で40ユーロ近くは必要だった...

  5. 講演録がブックレットになりました『〈性の管理〉の近現代史ー日本・ヨーロッパ・アメリカー』

    講演録がブックレットになりました『〈性の管理〉の近現代史ー日本・ヨーロッパ・アメリカー』

    夏に同志社大学人文科学研究所の連続講座の最終回にゲスト講師として登壇したときの講演録が、ブックレットとして発行されました。同志社大学人文科学研究所『人文研ブックレットNo.72性の管理の近現代史ー日本・ヨーロッパ・アメリカー』(2021年11月発行)です。私は、連続講座第3回のゲスト講演「世紀転換期の中欧ーウィーンとプラハに見る性の管理ー」と、総合討論に出させていただきました。後日、同志社大...

  6. オリンピックに懸けるチェコスロヴァキアの女性アスリートの葛藤映画「フェアプレー」(2014年)

    オリンピックに懸けるチェコスロヴァキアの女性アスリートの葛藤映画「フェアプレー」(2014年)

    EU諸国の映画が一挙に公開される、EUフィルムデーズ。会場に行く暇はないので、オンライン配信を少しずつ観ています。2本目は、チェコの映画「フェアプレー」。1980年代のチェコスロヴァキア、陸上の200メートルでオリンピック代表を狙う若き女性アスリートの葛藤を描きます。素質はあるけど、あと少し、という位置にある主人公は、筋肉増強剤を処方されます。それまでも、毎日、ビタミンBを打っていた主人公は...

  7. スロヴァキアのビーツの食べ方は?

    スロヴァキアのビーツの食べ方は?

    雨の金曜日の朝ですね。おはようございます。北海道からビーツを送ってもらいました。スーパーでは小さいものでも1個400~500円もするのですが、送料込みでこれだけ入って1,827円でした。私はビーツをゆでて甘酢漬けにしてヨーグルトに入れて食べたりして日々消費するので、助かります。ビーツを食べだしたのは荻野恭子さんの料理本を読んでからです。ロシアではボルシチ始めビーツがよく食べられていること、そ...

  8. オープン・バックの赤ラインストーンのブローチ

    オープン・バックの赤ラインストーンのブローチ

    隣村のフリーマーケットで、ビンテージ・コスチューム・ジュエリーをテーブルいっぱいに並べているストールが出店してました。商品をじっくり観察すると、中々そそられる物が幾つかあります。その中から三つ選び、値段を聞くと、基本的には一つ5ポンドで、三つ一緒なら10ポンドと言われ、フリマとしてはとても高価でした。何でも売り主は、普段はアンティーク・フェアに参加しているそうです。確かに骨董市としては非常に...

  9. 『異端の鳥』

    『異端の鳥』

    先日、所用でzoomのグループチャットをしている時に、「友達と『鬼滅の刃』を映画館に観に行く約束をしてます。」と若い子が話していて、「なにそれ?知ってる?」「名前だけ。」みたいなリアクションをしていた中高年。「僕も映画館に観に行きたい映画があるんですよね。」とタイトルを言ったら誰も知らなくて、ホストが画像検索をした結果を共有画面に表示した途端、モニターを通しても分かるどん引き感・・・あれ?...

  10. スロヴァキアのユダヤ人少年のサバイバル~映画「破られた約束」(2009年)

    スロヴァキアのユダヤ人少年のサバイバル~映画「破られた約束」(2009年)

    Amazonプライムで何かないかなとめくっていたら、チェコ人らしき監督の映画を発見。画像だけ見ると、激しい戦闘もののようで、今ひとつ気が乗らなかったのですが、レビューを見たら中身はだいぶ違うよう。戦闘はほとんどなくて、スロヴァキア人のユダヤ人少年が、ナチ・ドイツの傀儡政権下のスロヴァキアでなんとか生き延びていくお話でした。実在の人物の自伝にかなり忠実に沿った作品のようです。(Sladovní...

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