"マーティン・マクドナー" の検索結果 42 件
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【イニシェリン島の精霊】
マクドナー監督の作品は初見だが、かなりの曲者と見た。アイルランド系。舞台は、荒涼としたアイルランドの離島。石垣、灌木と草だけの土地、暗い空。この風景だけでも見たくなる絵だ。そして人々はきっと鬱屈しているはず。2022年/114分/イギリス原題:The Banshees of Inisherin英題にあるBansheeというのは、アイルランドやスコットランドの妖精。人の死を叫び声で予告するとい...
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イニシェリン島の精霊-2-The Banshees of Inisherin
イニシェリン島の精霊-2-TheBanshees of Inisherin(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.原題のBansheeというのはアイルランドおよびスコットランドに伝わる妖精で人の死を叫び声で予告するといいます。ちょっと薄気味悪いですね。 でも、このちょっとした薄気味悪さこそがマクドナー監督の真骨頂。 さあ、いったいど...
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イニシェリン島の精霊-1-The Banshees in Inisherin
イニシェリン島の精霊-1-TheBanshees of Inisherin(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.『イニシェリン島の精霊』はアイルランドの架空の島が舞台の映画です。イニシェリンをインシュリンと読み間違えてしまいました。困ったことです。 でも、あの『スリー・ビルボード』のhttps://mtonosama.exblog...
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「ライン・オブ・デューティ」TVシリーズシーズン6/7エピソード
「Line of Duty」2021 UKヒルサイドレーン署殺人捜査班のデヴィッドソン警部は、<灯台作戦>と呼ばれるジャーナリストのゲイル・ヴェラ殺害事件に何ヶ月もかかりきりの日々。ある時、デヴィッドソン警部は一人の男を逮捕する。強引な逮捕に疑問を抱いたのは、元汚職特捜班AC-12の刑事だったケイト・フレミング。彼女は汚職警察官の取り調べに嫌気がさしヒルサイドレーン署に転属していた。やがてA...
2022/07/24 05:45 - ヨーロッパ映画を観よう! -
ギターペグのはなしGROVER 102V
GROVER 102CV今回はギターのはなしです。コレね、ギターのペグで、マニアならご存じのグローバーペグです!ギターの弦を巻き上げるアレです!これをD-28に装着しちゃおうってハナシなのです。去年手に入れたマーチンのD-28なんだけど、すごく気に入っていてほぼ毎日弾いてるんだ。でも、ちょっと気に入らないところがあってさ。それが、、、このペグなんだよね。マーチンは2018年あたりにスタンダー...
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「最悪の選択」
「Calibre」2018 UK幼なじみの男二人が週末にハイランドへ狩猟に出かける。ところがとんでもない悪夢が起こり、人としての本質が問われる事態に直面することになる。ハイランドで狩猟を楽しむはずだったヴォーンとマーカス。狩猟の前夜、地元のバーで二人の女性アイオナとカーラに出会い飲み始める。ヴォーンはパートナーが妊娠中でアイオナとは何も起きなかった。ところがマーカスは酒の勢いでカーラと一夜を...
2022/05/25 05:28 - ヨーロッパ映画を観よう! -
「ライン・オブ・デューティ」TVシリーズ5シーズン/29エピソード
「Line of Duty」2012~2019UK汚職特捜班が”職務(Line Of Duty)”を逸脱した汚職警官に立ち向かう姿を描いたサスペンス。若手刑事のスティーヴ・アーノットがテロ対策班に勤務中誤射事件が起こる。上からの隠蔽指示を拒否したアーノットは対策班を終われ汚職特捜班に移動になる。通称AC12と呼ばれるその班は、英国警察内部で不正に手を染める警察官を取り締る部署で、あらゆる手法...
2022/05/21 07:24 - ヨーロッパ映画を観よう!タグ: UK映画 マーティン・コムストン -
街山にひっそりと咲く
私が住んでいる団地の猪名川を挟んだ向かい側の団地に、同じように昭和40年代に開発が開始された団地なのだが、開発からすっぽりと取り残されているエリアがある。開発から取り残されて、手付かずになっているだけでなく、渓谷とも言っていいような周りから隔絶された場所は、「まちやま(街山)」と呼ばれている。まるで深山幽谷のような景観だが、周りが住宅地のため、鹿や猪の食害にもあっていない。その「まちやま」の...
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5月9日(日)入荷!Martin Luther King Tee /キング牧師Tシャツ!
キング牧師Tシャツ!サイズMです。
2021/05/09 21:54 - ショウザンビル mecca BLOG!! -
花筏
なんとも日本らしい美しい響きを持った言葉がある。「花筏(はないかだ)」。散った桜の花びらが水面に浮き、それらが連なって流れていく様子を「筏」に見立てて現した言葉だという。英語の表現には、こんな繊細な感性はないと思う。「花びら」のことを「petal」というから、強いて英語に訳せば、「floating petals」か。しかし、あの美しいイメージや繊細さは、まったく伝わってこない。今宵のピアノ、...