"三色松露" の検索結果 5384 件

  1. 波郷の百句(20)

    波郷の百句(20)

    初蝶やわが三十の袖袂『風切』、昭一七、初蝶=春。三十而立は『論語』に見える孔子の言葉で、波郷数え三十歳の決意表明かとおもわれる。戦時体制下の俳壇弾圧と関わりがあったものか、この年、波郷は「馬醉木」を去り、主宰誌「鶴」の活動に専念することにした。

  2. 栗林 浩句集『SMALL ISSUE』

    栗林 浩句集『SMALL ISSUE』

    栗林 浩第二句集『SMALLISSUE』(本阿弥書店)は令和四年(二〇二二)六月刊。令和元年から三年間の二九五句を収録。本の大きさは句集名に合わせた文庫本サイズ。体裁は一ページ二句立てを基本としながら、一句や三句のページもあって、作者のこだわりを窺い知ることができる。作品の並びは編年体でなく、モチーフ別の構成。章ごとの扉には自他による随想のような数行の文章が付されている。章立ての順に従い、好...

  3. 赤みオレンジ

    赤みオレンジ

    私の立ち位置は、赤が必要。オレンジにも赤は入っているけれど、キャメル系はちょっと黄みが強いのだよなぁとしみじみ。この色は所謂キャメルよりは赤みが強く、私にはギリギリ許せるオレンジです。それでも、トップスからコート、パンツまで同一色相でワンセット持っていると、テッパンのコーディネートができあがる。上下を同じ色相で揃えると、好きな色を足すのも簡単。オレンジがイエローベースなので、青や紫、赤紫など...

  4. 三原舞依さん2枚目

    三原舞依さん2枚目

    2枚目の三原舞依さん。多分、演技に向かう瞬間の写真。結んだ唇に決意のようなものを感じる。この写真、無断で使わせてもらっていうのもなんだけれど(汗) かなり画像がよろしくなくて大変だった。表情が良かったので頑張って描いたけれど、もう少し画素が良かったら(^_^;)あと、保存した画像と印刷した画像の色が違いすぎ。(EPSON!!!)次回プリンター買い換える時はCanonにしようかな…。

  5. 白山神社(山形県鶴岡市)

    白山神社(山形県鶴岡市)

    呼ばれた気がしたので、秋田県鶴岡市由良にある白山神社に伺いました。私が住む宮城県の白山神社には数多く伺いました。まだ、このブログに書いていない神社も沢山あります。そんな白山神社には何かご縁を感じています。その白山神社のある白山島ヘと結ぶ長い橋が見えました。その奥には山頂に向かう長い階段らしき物が見えました。実はその3日前に某、緑地公園の遊歩道を散歩したのですが、地震の為の落石の危険があるとい...

  6. あああ、あれは春だったんだねぇ、、、、、、。

    あああ、あれは春だったんだねぇ、、、、、、。

    金曜日です。明日は休みです。ようやく確定申告の還付金が決定しました。これで一安心。でも納税した半分しか戻らなかったなぁ。ボクの税金でトマホーク買うのかなぁ。買えないなぁ、、、あはは。さてさて、、、、先日の日曜日、木下サーカスに孫と行くという嫁さんを立飛まで送ろうとマンションの駐車場に行くと車がすごく汚れていてびっくり。多分、花粉か黄砂かなぁ、、。そんな汚れ方でしたね。とりあえず窓だけ拭いて出...

  7. 富山の○気とひだを求めて・・・

    富山の○気とひだを求めて・・・

    こんにちはすっかり春の陽気となりました。ただ、まだ朝晩の気温差が激しく、加えて花粉も本格的に飛散を始めてるのでどちらにも弱い自分には今年も厄介な季節が来てしまいました…外出したい気持ちは山々ですが、くしゃみが止まらないので最悪です😱さて、先月末に有給を入れて富山へ行ってきました。まだ先月まではめちゃくちゃ寒かったのに…狙いは富山の名峰、冠雪した立山連峰と今春(あと一週間余)で高山線より引退と...

  8. 波郷の百句(13)

    波郷の百句(13)

    古郷忌を人にはいはず日暮れぬる『鶴の眼』、昭一三、古郷忌=秋。詞書に「九月五日」とある。波郷を「馬醉木」へと導いてくれた松山時代の恩師五十崎古郷は、三年前のこの日に亡くなっている。毎月五日は「馬酔木」売上金の集金日だから、街を歩き廻って疲労困憊した果ての感慨。

  9. 岸本葉子句集『つちふる』

    岸本葉子句集『つちふる』

    岸本葉子第一句集『つちふる』(角川書店)は令和三年(二〇二一)六月刊。コロナ禍のためほとんどの句会が休会となったのを機に、平成二十年(二〇〇八)以降の自作句を整理し、その二三〇〇句の中から精選した三四九句を収録。還暦を迎えた記念出版の意味もあったらしい。章立てに従って、いくつか佳句を挙げてみる。Ⅰ対岸鳥の妻恋前方に後円に岸本葉子きさらぎの鎖骨に触るる聴診器二階へと客を通せる祭鱧こほろぎや四肢...

  10. 波郷の百句(12)

    波郷の百句(12)

    袴暑し金を集めて街ゆけば『鶴の眼』、昭和一三、暑し=夏。毎月五日が来ると「馬醉木」発行所の一員として売上金を集めるため、大手の取次店を歩いて廻った。袴を穿いてきちんとした身なりで訪問せねばならなかったようだ。集金業務は、やった人ならわかるけれど、ツライ。

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