"岩石・鉱物・化石" の検索結果 987 件
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カルセドニー
表浜にもカルセドニー転がってますよ。さて、どこから来てるか考えましょうか?表浜にある石ころには、大きく分けて3つの起源が考えられます。①渥美半島の基盤岩②お隣の静岡県天竜川起源の扁平礫③古豊川の運んだ渥美層群の礫カルセドニー(玉髄)は③が起源でしょうね。奥三河の高地からやってきたものと思われます。.
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羽黒山権現神社・・・源義経の家臣所縁の神社
場所がわからずに未舗装路を進んでいくと、新し目の小さな鳥居がありました。ここ?かな・・・。今回は羽黒山権現神社を目指してやってきましたが、場所がわからずに一度は山奥に入って引き返してきました。すると別の道があるようなので、そちらを進むと未舗装になり、その道をしばらく進んでみました。まあ、来る前にそれほど人が訪れる場所でないことはなんとなくわかっていたので、途中まで行ってダメなら戻ることにし進...
2023/03/16 04:29 - いつもの空の下で・・・・ -
和歌山県3例目の恐竜(2)
今回、和歌山県で3例目の発見となったキョウリュウ化石は、1種だけではなかった。話題のメインとなったのは、昨日、記事にしたスピノサウルスの歯であったが、同じ場所から獣脚類(肉食恐竜)の歯が2点、鳥脚類(植物食恐竜)であるイグアノドンの歯1点も見つかった。1枚目と2枚目の画像は、獣脚類。歯本体が失われていたので、雌型から3Dデータをとり、それを元に復元するという今っぽい処理で、誰の目にも分かるよ...
2023/03/15 04:52 - ふぉっしるもしてみむとてするなり -
和歌山県3例目の恐竜(1)
3月12日(日)、和歌山県立自然博物館友の会行事「地層見学会」のお手伝いに行ったので、『会』開始前に同博物館を訪れた。最大の目的は、同県3例目となる恐竜化石の特別展示見学。今回の発見は、カルノサウルス類、スピノサウルス類の歯に続くが、化石を含む層準が明かだったこと。前2例は。転石からだったが、今回は地層の中から見つかり、スピノサウルス類の歯以外に肉食恐竜2点、イグアノドン1点の歯など、計19...
2023/03/14 02:49 - ふぉっしるもしてみむとてするなり -
リセットビーチ
流木撤去工事の終った浜では、こうしたきれいな浜が続いています。やけにキレイ・・・なのは、流木だけではなく、海ごみも撤去してくれたからですね。ただこのリセットは自然のリセットではないのでちょっと気になることもあります。それは重機に踏み固められた砂浜の歩きやすいこと・・・乾いた後浜でも砂に靴が埋まらず、砂の上を楽に歩けてしまいます。さて、これがどんな影響をもたらすのか?時間が解決してくれるとは思...
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「地層見学会」のお手伝い
先週の日曜に引き続き2週連続で和歌山県立自然博物館関連行事のお手伝い。「地層見学会」という名の行事だが、博物館行事ではなく、同博『友の会』行事である。中紀地方に分布する下部白亜系有田層が見学地。同層で化石の発掘体験も行った。参加者数は、聞かなかったが、多分、70~80人ぐらいだろうか。簡単な同定程度なので、わりと気楽なお手伝いである。めぼしいものは参加者にプレゼントした半周シャスティクリオセ...
2023/03/13 05:33 - ふぉっしるもしてみむとてするなり -
石のこと
最近嬉しいのは石について真っ直ぐに質問してくださるお客様が多いことです。私は鉱物療法についての初心者ですから、できるだけフランスで学んでいる友人に尋ねたり調べたりして、わかる範囲でとお断りしてお答えしています。ただ、その時に一番大切にしているのは自分の体験です。あちらこちらと弱いところの多い体とともに暮らしていますから、それで実感したことをお伝えすることも大事だと考えています。弱いからわかる...
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正月の関川
エクロジャイトパンニングで取った柘榴石。
2023/03/09 06:11 - 東風吹かば -
足摺海岸の収穫
2023/03/09 05:30 - 東風吹かば -
地図にない名勝:足摺岬2
足摺岬の東側、前回よりやや南です。足摺岬は海岸に降りられるところがなく、小さな漁港に車を置いて出発しました。風光明媚な海岸です。前回からほんの数キロ離れた場所ですが、タービダイト(砂岩泥岩互層)は全く見られなくなり、薄い泥岩層の繰り返しです。ただ、火成岩帯に近づいたせいか、太い貫入が多く見られるようになりました。小さな結晶を母岩付きで採取出来ました。詳細は別に書きます。ところどこ岩の表面が白...
2023/03/05 05:03 - 東風吹かば