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坂口健太郎を考えた

ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」、折り返し地点まで来ました。自分は「おかえりモネ」の菅波先生の波に乗って「ハンオシ」を見てる人間なので、どうしても百瀬中心の感想になってしまうのですが、にしてもこのドラマは百瀬を愛でるドラマとしか言いようがないのではないかと言う気がさすがにちょっとしないでもない。スーツ姿の百瀬、セーター姿の百瀬、何種類ものパジャマ百瀬、浴衣百瀬、メガネ百瀬、眠る百瀬、熱...

モネはとても綺麗でした

「おかえりモネ」は素晴らしいところがたくさんのドラマだけど、第一回目から「これは素晴らしい！」と思ったのが主題歌でした。BUMP OF CHICKENの声って独特の清涼感があって、流れてきた瞬間「これがあったじゃないか朝ドラ！」と思うくらいのハマり方。メロディも歌詞も伸びやかさも、美しい自然の中で青春時代を生きる主人公に合っていたし、なにより歌声がモネの少年性というか、女女してない人間性に合...

百音さんの精神の旅

やっとPCの前に座れた……。最終回から時間がたってしまいましたが、自分の頭と感情を整理するため、ちょっと遅いけど「おかえりモネ」の感想をまとめました。

ダークな諸問題

衝撃の先生のスローモーション後ろ姿……。なんなんだ、この不吉な演出。予告映像を見てないと心臓がもたないパターンだ。感染症という現実の脅威がなければこのドラマはどういう決着を見せたんだろう、という疑問が急に出てきましたよ。まさか先生がホントにいなくなるというのもありえた？先生はいなくなるけど生き方は先生から教えられてるよね、未来に対して人間は無力だね、でも乗り越えられる力をモネは身につけたよね...

正しいけど冷たい朝ドラヒロイン

ゆったりと始まった感のある今週の「おかえりモネ」。先生とのことを聞き出そうとするコージーの顔には笑いしか出ない。でも予告によるとドラマはいよいよ佳境。津波が永浦家にもたらしたものが明らかになり、家族それぞれが抱えている課題も視聴者の目に見える形になるのでしょう。これまでモネの傷を中心にドラマは進んできたけど、今週はどういう展開を見せるのか。うーん、ドキドキ。といった感じで未来が見えそうになっ...

部外者にとってのモネとみーちゃん

ふう～やれやれ。保留……なるほどね。形の整え方はもうちょっと時間をかけてってことね。形になる前の塊への信頼は二人ともしっかりあると。終わってみればなるほどだけど、にしても踊らされたわー。今から思えば、あんなにハラハラしたのは見ていてもモネのことが全然わからなかったからなんですよね。前回の感想でモネについてある程度の理解を自分なりに得たので、実は今は結構落ち着いてる。でもわからないうちは先のこ...

りょーちんは当て馬ではなく……

私、ハマッたドラマでもネットで人の感想とか考察をしっかり見たことはあまりなくて、今回たまたま目にしてそこからズルズルいってしまったのがいけないんだけど、モネと菅波先生がお付き合いするきっかけを作ったとして「りょーちんが踏み台になった」「りょーちんは当て馬にされた」とかなり言われていたことにひどく驚いてしまいました。いろんな風に読み取れる表現でここまできたドラマなので、受け取り方が様々になって...

地球が寝てる間に

前回豪雨災害について書いた時、地球温暖化にも少し触れたのですが、ふとこの曲を思い出したので、紹介がてら載せてみることにしました。ピーター・ガブリエルとディープ・フォレストの共作で、1995年にリリースされた「While the Earth Sleeps」です。https://www.youtube.com/watch?v=m4VMkzhO6fUロングヴァージョンもあるので興味を持たれた方はそ...

「消えたイングランド王国」

桜井俊彰著、 集英社新書。以前感想を書いた「物語 ウェールズ抗戦史」の著者によるイングランド王国の物語。スコットランド王国と合体したとは言え、タイトルの「消えた」とは一体どういうこと？って感じですが、ここで言うイングランド王国はアングロサクソン人の王の治める王国のこと。アングロサクソン七王国（ヘプターキー）を経て924年に統一王国となったイングランドが、ノルマン系フランス人に1066年イング...

闇落ち吉沢マイキー

久々に更新！書きたい事が山ほどあるのに、自分の時間が全然ない...。東京リベンジャーズ、公開されました！好評のようでますます楽しみです！(すぐ見れない悔しさもある)映画を見る前に他人の感想などあまり読みたくないのに、どうしてもTLに色々な情報と感想が流れてくる...。今朝も公式ツイッターに闇落ちマイキーのビジュアルが解禁されて、正直、このビジュアルは最初は映画で見たかったなぁ。でも予想通り闇...