"感想" の検索結果 241 件

  1. 「まいあ Maia  SWAN act II」

    「まいあ Maia SWAN act II」

    バレエ漫画「SWAN」の次世代ストーリー漫画。真澄の娘まいあがパリオペラ座バレエ学校で成長していく姿を描いた作品です。全7巻、作者は有吉京子。「SWAN」は感想が書きやすかったけど「まいあ」は難しいんです。上手く書けないからこれまで書かなかったけど、あれだけ「SWAN」は書いたのにこれを全く書かないのもどうかということで一応書いてみました。でも難しい。おそらくバレエが大好きでとても詳しい方な...

  2. なんと!「創竜伝」が完結していた!

    なんと!「創竜伝」が完結していた!

    しかも2年も前に!ビックリしたーっ。全然知らなんだ。あ、「創竜伝」とは1987年に始まった田中芳樹作の伝奇アクション小説です。完結編となる15巻が2020年で、お久しぶりの14巻は2019年に出ていたという……。13巻が2003年ですので、ブランク16年ですか。いやー、ずっとこのまんま未完で終わるのかと思ってましたよー。だって13巻がホントにそんな内容だったですよ。13巻を読んだ時、「これは...

  3. 目黒蓮くん

    目黒蓮くん

    「舞いあがれ!」の柏木学生の感想を読み直したら、なんと蓮の字を間違えてて、おおお~これは悪いことをしたー!……と、ぶるぶる。すごい人気じゃないですか。前から人気だったんだろうけど、最近は私でさえ知るくらい人気者で、なのに字を間違えるとか、これは気付いた方を大変不快にさせたのではないかと……特にファンの方(Snow Manのファンがここに来てるのかどうかはわからないけど)すみませんすみません。...

  4. 「チェーザレ 破壊の創造者」その3

    「チェーザレ 破壊の創造者」その3

    惣領冬実の歴史漫画で全13巻。10巻まではその1と2で感想を書いたので今回は11~13巻を。「ここで終わるのか~」なところも含めて、というか、どうしてもそれが中心の感想になりますね、やっぱり。ここで終わるのかあ~~、です、正直に言わせてもらえば。とはいえ、チェーザレの人生のどこで区切りをつけるかとなると、ここだろうなとは思います。この先に進んだら最後までいかなければおかしいし、そうなると内容...

  5. そのうち一周回って評価されるんじゃ?な紅白歌合戦

    そのうち一周回って評価されるんじゃ?な紅白歌合戦

    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。今年も大晦日の紅白歌合戦の感想からです。結論から言うと、良い紅白だったですね。そうなった最大の理由は、おそらく「そこそこの密オッケー」だったからだろうと思います。観客たくさん、ステージの上も人たくさん、大晦日に選ばれし方々が勢揃いしてステージ上にひしめき、応援で踊ったり、お祭りマンボで浮かれ騒ぐ。意外なスター同士が隣り合って「蛍の...

  6. 「鎌倉殿の13人」で出てきた承久の乱

    「鎌倉殿の13人」で出てきた承久の乱

    最終回の感想はさんざん書いたのですが、歴史の観点からの感想を少々。鎌倉時代については教科書程度のことしか知らなくて、御家人は誰が何をした人かとか、実はほとんど今回初めて知ったんだけど、こうして頼朝決起から承久の乱までを見て思うことは、「日本の古代って承久の乱で終わったんだなあ」ということでした。日本史で中世といえば鎌倉時代からか、そのちょっと前からを言うとこれまでは認識してて、とりあえず武家...

  7. 小四郎と姉上の行き着いたところ

    小四郎と姉上の行き着いたところ

    ネット上に載っていた感想に、政子がこぼした薬を飲んでも義時は助かったかどうかわからない、といったものがありました。政子が死の直接原因と確定したわけではなく真実は曖昧である、ということのようですが、おそらくだけど、あれを飲んでいたら多分義時は助かっていただろうと思われます。なぜなら、義時の死の前に鈴(りん)の音は鳴らなかったからです。といったところから考える、義時の報いと救いの考察です。そう、...

  8. 二代執権と尼将軍の行き着いたところ

    二代執権と尼将軍の行き着いたところ

    最後、運慶の彫った義時の仏像が残ってるんですよ……。あれは義時そのものです。義時は結局ああいうものに成り果てていたのです。ということなのだと、最終回を見て思いました。義時が運慶を怒ったのは、あれはまさしく自分だったからで、自分本人だからこそわかったというものではなかったかと思います。他の誰も知らないそれを運慶に見事に写し取られた。激怒し、それでも彼を罰することができなかった理由はそういうとこ...

  9. 報いはそれぞれに

    報いはそれぞれに

    なんかもう壮絶すぎてなかなか整理がつかないんですよねえ……。「鎌倉殿の13人」が最終回を迎えたわけですが、やはり引っかかるのはサブタイトルの「報いの時」です。義時にとっての報いとはなんだったのか、です。見ていて思ったのは、大きな罪に対する罰というより、細かいことの積み重ねなんだなあということで、この最終回においては報いは義時だけではなく政子にも、もちろん義村にものえにも、隠岐に流された後鳥羽...

  10. 鎌倉殿がいないと成り立たない鎌倉だけど鎌倉はオレのもの

    鎌倉殿がいないと成り立たない鎌倉だけど鎌倉はオレのもの

    既に考察の時は終わった。後は激流に流されるのみ!といった感じの「鎌倉殿の13人」。もうあと二回なんですねえ……。改めて言うんだけど、何故みんな義村に陰謀の相談をするのよ。実衣も義村のこと胡散臭いって思ってたでしょうに。まあ、その立ち位置こそが義村の処世術の賜物なんだろうなあ。なんていうか、義村はコバンザメ作戦で義時にくっつく作戦をとってきたけど、義時は義時で義村をエサにしてたんじゃないかとい...

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