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JR男鹿線ーACCUMー

先日、秋田駅でJR男鹿線用として活躍するACCUMを撮りました。蓄電した電力を利用し、架線のない非電化区間でも走れるという珍しい車両です。JR東日本の車両にしては赤と青の斬新で明るい車体色が好感を持てますね。＜上記3点秋田駅＞

冬の由利高原鉄道ー2023年1月ー

日本列島を覆う寒波の影響で、昨日はJR各線で運休や遅延が多い1日となりました。先週、羽越本線に乗って秋田県を訪れた日も風雪が強かったけど、これほど酷い状況では無かったのが幸いでした。前回の記事で、奥の細道の最北地である象潟を紹介しましたが、今回はその続きになります。象潟駅からJR羽越本線の普通列車に乗って羽後本荘駅で下車。ここから由利高原鉄道に乗車し、今まで訪れたことのない西滝沢駅まで行って...

奥の細道＜象潟＞

松尾芭蕉の「奥の細道」の最北地である秋田県の象潟へ行ってきました。本来であれば、点と点をつないで訪れるべきところですが、この辺りは現代の旅では難しいところですね。実際、秋田県の象潟駅まで行くには、新潟駅を経由して行くか、秋田駅を経由して行くか、どちらにしても遠いところです。松尾芭蕉が訪れたルートを辿れば、今の交通機関を使っても1週間以上は要するでしょう。今回は大宮駅から上越新幹線とき301号...

懐かしの485系リバイバル特急

仙台運転所所属の国鉄型485系1編成を使用したリバイバル特急が運転されていた時期がありました。今では懐かしい思い出であり、記憶と写真でしか残っていませんが、このようなイベントは車両を変えてでも続けて欲しいですね。＜リバイバル特急「やまびこ」東大宮～蓮田2011年9月3日撮影＞特急「やまびこ号」は上野から盛岡までの区間を走っていた特急列車で、1978年の時刻表によると1日5往復、約6時間かけて...

七北田風（ななきたかぜ）

七北田風。七北田川に架かる鉄橋の隅っこにある標識にこう書かれてある。この標識の示すところはよく解らないが、この“七北田風”とは一体どんな風を指すのか、ここを通る度に気になって仕方がない。「風が吹けば桶屋が儲かる」ように全く関係がない事に影響しているのかもしれないとも、最近は思うようになってきた。風向きが変われば状況や状態も変わってゆく。今年はどんな風が吹き行くのか、そんなことを想いながら去り...

吾妻小富士と奥羽本線庭坂駅キャッチサイディング

奥羽本線の板谷峠は、かつて33‰の急勾配をスイッチバックを繰り返しながら奥羽山脈を越えて山形県の米沢に達していましたが、今では山形新幹線が一定速度を保ったまま、難所を越えて走っています。昔はこの急坂を列車が暴走した際に本線から切り離して停止させる線路が存在し、福島県の庭坂駅周辺からフルーツラインを越えた先までキャッチサイディングがあったそうです。全長は2kmほどありましたが、実際は使われるこ...

奥羽本線列車代行バス

JR福島駅の周辺では奥羽本線と新幹線上りホームを結ぶアプローチ線の工事を行っており、2022年3月12日から1年間、在来線の福島駅から庭坂駅間の日中の普通列車が運休となり、代わりに同区間を代行バスで運行されています。代行バスは笹木野駅のみ停車しますが、福島駅から庭坂駅までの区間は30分ほど要します。庭坂駅で米沢駅方面の列車に接続しておりますが、今年の1月10日から3月26日の間は板谷駅と大沢...

片隅で

東北の片隅で人知れずに 一行詩を綴り

会津鉄道雪景色ー2023年1月ー

福島からの帰省の帰りに会津若松から只見線を経由して帰ろうと考えていましたが、雪の影響で只見線が運休になってしまったため、会津鉄道と野岩鉄道を乗り継いで帰りました。雪の量はさすがに只見線ほどではありませんが、会津鉄道沿線も積雪が多く、場所によっては吹雪いていたり、この時期の鉄路の厳しさを改めて感じましたね。＜会津若松駅＞今の時期としては珍しく、会津若松駅はほとんど雪がありませんでした。すでに乗...

JR盛岡駅にて。E５系留置車両を撮る東北新幹線、

初めてのJR盛岡駅大宮駅へ向かいました。