"漆" の検索結果 282 件

  1. 【その3】素材を愉しむ 三人展河内伯秋(木)・伴哲生 (錫)・樋上純(漆皮)

    【その3】素材を愉しむ 三人展河内伯秋(木)・伴哲生 (錫)・樋上純(漆皮)

    樋上純【hinoue jun】皮を素地とした漆器を漆皮(しっぴ)といいます主に牛の皮や鹿の皮を使って製作しますが樋上さんはご自身に馴染みがある国産の牛皮を使って作品を作っています肌触りが独特の漆皮は鉢、お皿、カップなど普段使いにも軽い上に扱いやすくお手入れも簡単です今回の展示では花器、折敷、箱、壁を飾るパネル鉢類や楕円皿、ボウルなどの器がご覧いただけます又、常設でご覧頂いていなかった漆に錫を...

  2. 2023年金継ぎ教室スタート

    2023年金継ぎ教室スタート

    今年も金継ぎ教室が始まりました!新たに教室見学の方も迎え、午前、午後とも賑やかにスタートしました。ruriroの金継ぎ教室は漆作家中村真さんを講師にお願いしています。伝統的に受け継がれてき継ぎ方を学んでいます。↑それぞれの進行に合わせて進めます。↑漆の塗りをしている方もいます。

  3. 絵替わり花鳥金蒔絵椀

    絵替わり花鳥金蒔絵椀

    ご紹介をお待たせして申し訳ありません!このたびのお椀も絵替わりで枚数が多くインスタのダイレクトメッセージですとお送りする画像が膨大な量になってしまいますためブログにて画像を掲載し、お気に入りの図柄をみつけていただきましてホームページhttps://www.antique-kanon.com/内の「CONTACT」よりメッセージ受信の順にお返事差し上げたいと思います。*掲載当日は18時まではこ...

  4. 11月13日うるしの日・「黒烏吹漆桶」

    11月13日うるしの日・「黒烏吹漆桶」

    今日は、日本漆工協会が1985(昭和60)年に制定した「うるしの日」。平安時代の11月13日に、文徳天皇の第一皇子・惟喬親王が、京都・嵐山の法輪寺に参籠し、満願の日の今日、漆の製法を虚空蔵菩薩から伝授されたという伝説によるそうです。日本最古の漆器は、岩手県から出土された縄文時代のものと言われています。中世になると、岩手県ニ戸市浄法寺町で、浄法寺塗が作られるようになったそうです。もしも、岩手県...

  5. オーダーメイドの仏壇下地編②2022.11.02

    オーダーメイドの仏壇下地編②2022.11.02

    制作中の仏壇の地の粉下地と錆下地を紹介いたします。●地の粉下地生漆と米糊を合わせ更に地の粉(珪藻土を蒸し焼きにした粉)を加えた地の粉下地を作ります。この下地を地の粉の粗さだんだん細かくして三回へらで付けます。(粗い方から一辺地、二辺地、三辺地)写真は二辺地を付けているところです。乾燥後、砥石で空研ぎをします。●錆下地地の粉下地の後は生漆に砥の粉を加えた錆下地を薄く付けます。地の粉と違いキメの...

  6. 10月11日安全確認の日・「澄心得妙観」

    10月11日安全確認の日・「澄心得妙観」

    1874年(明治7年)の今日、東京・新橋駅構内で、日本初の鉄道事故(ポイント故障により脱線)が発生したことから、「鉄道安全確認の日」とされています。確認を念入りにすることの大切さを教えられます今日の禅語は、「澄心得妙観(ちょうしんみょうかんをうる)。出典を調べましたが、不明のようで、分かりませんでした。澄んだきれいな心で物事を見れば、偽りのない妙観を得られる、という意味で、煩悩や迷いにおおわ...

  7. YAMAHA L用「赤色透漆研出仕上」ピックガード、完成!

    YAMAHA L用「赤色透漆研出仕上」ピックガード、完成!

    YAMAHA L用ピックガード、やっと出来上がりました!なんだ、よくあるマーブル柄じゃないか!、、、なんて言わないでね!(^_^;)漆塗りです。素材は檜です今回は今までの拭き漆ではなく刷毛塗りの「赤色透漆研出仕上」って技法になるのか?柄の削り出しでちょっと削りすぎて失敗ありますけど。。。^^;L用なので小ぶりなLA-8Jにつけるとブリッジギリギリです!^^;

  8. 赤色透漆研出仕上ピックガード その三

    赤色透漆研出仕上ピックガード その三

    前回から更に木地呂漆を三回重ね塗りを終え、本日は二度目の研ぎです。#800のペーパーで山の頭を潰す感じで。。、山の高いところはすぐ赤色が出てきますが、低い所は結構研がないと赤色が現れません!(^^ゞ今回私の山立て漆が全体的に低かったせいか、計六回の木地呂漆の重ねで、結構埋まって染まったようで、、、(^^ゞ後三回必要な木地呂の重ねも要らなきくらい、今回平になってしまった。。。一応まだかすかに谷...

  9. 赤色透漆研出仕上ピックガード その二

    赤色透漆研出仕上ピックガード その二

    木地呂漆を三回塗って乾かして、、、ほぼ真っ黒になったピックガード。これから最初の研ぎに入ります。#800のペーパーで山立て漆の頭を数回に分けて削っていきます。その間木地呂漆も数回塗ることを繰り返すことで、山立てした処とそうではない処の谷が埋まって行く訳です。。。一回目は軽く山立ての高い部分を赤色が見えてくる程度まで水研ぎます。研ぎ過ぎてもだめだし、少ないと後で低めの山を出すのも難しい。。。微...

  10. 塗膜の修復×3枚

    塗膜の修復×3枚

    5月から、以前に塗った胴の塗膜に問題が相次いで発生してしまいました。問題が生じたのは、唐塗(津軽塗)、梨地塗、七々子塗 の3枚です。塗をかけてから、次の工程に移るまでの「待ち」の合間に、少しずつ、他の胴も塗っていましたが、こちら3台の修復を最優先していたこともあり、胴の再生に関する新たな記事をUPするペースは落ちていました。一応、今日、最後まで時間がかかった唐塗を納め直すことができたので、そ...

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