"芥川賞" の検索結果 2538 件

  1. 「語学の必要性-村上龍」無趣味のすすめから

    「語学の必要性-村上龍」無趣味のすすめから

    「語学の必要性-村上龍」無趣味のすすめから七〇年代に二度のオイルショックがあった。その際、外語大のアラビア語科の競争率が上がった。石油危機が続けばアラビア語が有利だと思う若者が大勢いたのだ。だがその後石油の供給と価格は安定し、アラビア語は、特別なスキルにはならなかった。どの外国語を習得するか時代状況によって選んでもあまり意味がないのだと、よく引き合いに出される事例だ。だが、能力が同じならアラ...

  2. 交差点大江健三郎氏の作品との出会い

    交差点大江健三郎氏の作品との出会い

    「われらの文学18大江健三郎」昭和40年(1965年)11月5日発行株式会社講談社私が、大江健三郎氏の作品に初めて触れた一冊です。全集「われらの文学」には、大江健三郎氏・江藤淳氏の編集により当時の気鋭の小説家が集められました。第一巻配本が「大江健三郎」です。作家自身が自らの作品・文学を語ることに、編集の斬新さを感じました。大江氏は、1935年(昭和10年)生れです。当時30歳。大学在学中の1...

  3. 沖縄-辺野古-高江からー2022年3月15日

    沖縄-辺野古-高江からー2022年3月15日

    改めて、文学の力を考えている。大江健三郎さんのご冥福をお祈りいたします。「戦後の日本を代表する文学者で、戦後民主主義を足場に平和、護憲、反核を訴えたノーベル文学賞作家の大江健三郎さんが3日午前3時過ぎ、老衰のため病院で死去した。米軍占領下の沖縄を訪れて著作『沖縄ノート』を記したほか、2015年には米軍の新基地建設が進む名護市辺野古を訪れるなど、沖縄に強い関心を寄せた。88歳。愛媛県出身。葬儀...

  4. 百田先生「きまぐれライブ」大江健ちゃんのパパは🐻さん

    百田先生「きまぐれライブ」大江健ちゃんのパパは🐻さん

    大江健三郎さんの訃報ライブ拝見ました。💖にもない憎まれ👄m9(^。^)は、置いといて📦「村上かるた」を解読したら、大江ケンさんは、小熊秀雄さんのご子息っぽい。昨日のライブ後、気になって、山頭火さんの句をパラパラ。1935年生まれですから、山ちゃんが句にしていそう。これです。これが最後の日本の御飯を食べてゐる、汗ABCまで...

  5. ホワイトデー

    ホワイトデー

    バレンタインデーとホワイトデーは身内でお菓子のやりとりをしているようなもの。我が家の場合、夫婦のやりとりは、どちらもお小遣いからではなく共通会計から。食べるのも、お互いご相伴にあずかるので、結局、二か月間、家計のおやつ代がかさむだけになっています。お菓子業界の思うツボ?先日、デパ地下に行ったのも、その買い出し。写真上は、ホワイトデーで愚妻が弟からもらった焼菓子。写真下は、人様からいただいたド...

  6. 20230314

    20230314

    「大江君は森の中の生まれらしく、森の泉のように小説を書いて、もう何もないのかと思っていると、また新しい水を汲(く)むように書きます」。東京大学時代の恩師でフランス文学者の渡辺一夫の言葉という▲愛媛の山村に生まれた大江健三郎さんは在学中に書いた「飼育」で芥川賞を受賞。翻訳調の文体に批判もあったが、評論家の江藤淳は「うねりのある、しかもなまなましい香りに満ちた文体は(他の作家によって)書かれたこ...

  7. 大江健三郎をもう一度

    大江健三郎をもう一度

    祖母の歌から。吾が病めば水仕に荒るる吾娘の手を取りて嘆かむ人もあらなく生涯独身で、盲聾唖の子どもたちの教師をした伯母と二人で暮らした祖母だった。正義感が強い伯母のことを心清き人を吾が娘とよぶことをこよなき幸せと世に生きてありともうたった。笑ったときはなんともいえない優しさが子どもの僕にも伝わった伯母だが、神経質で自分にも人にも厳しい人だった。深夜、祖母の言うこと為すことが嫌で嫌で堪らないよう...

  8. 国家戦略📄3.文化戦略

    国家戦略📄3.文化戦略

    •塩野で伊、藤本で仏、宮城谷で中、他は?_(文化の話を進めていますが芥川賞や直木賞の作品はあまり好きではない,読んで人生が豊かになるのならアメリカの富裕層があそこまで嫌がる事はないし,絵画や映画もそうですがあまり人間性と言って暗部を仰々しく描写すると客も含めて関係者全てが不幸になる,芸術とは危ない面もあり『韓非子』にも哀しい曲を演奏して災害続きになり国が滅亡した話をのせ警告しているほど,文芸...

  9. アカはバカ828

    アカはバカ828

    230313 【大江健三郎】 ついに「在日」になれず【訃報】大江健三郎 死去 https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1678688300/1 名前:テノホビル(ジパング) [JP][]投稿日:2023/03/13(月) 15:18:20.83 ID:j2uGFvTE0反核や障害を抱えた息子との共生といった重いテーマを追究する小説を書き継ぎ、...

  10. 夕暮れの緑の光/野呂邦暢随筆選・岡崎武志編

    夕暮れの緑の光/野呂邦暢随筆選・岡崎武志編

    2010年5月みすず書房みすず書房の野呂邦暢紹介記事1937年9月20日長崎市生まれ。1945年、8歳で諫早市に疎開、同地で長崎への原爆投下を目の当たりにする。1956年、長崎県立諫早高校卒業。同年秋に上京しアルバイト生活を送る。1957年春に帰郷、同年6月、陸上自衛隊に入隊。翌年、北海道で除隊。諫早で家庭教師をしながら小説執筆をはじめる。1965年「或る男の故郷」で文學界新人賞佳作。196...

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