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（書籍）地理空間情報の基礎と活用

標記書籍が発行されていました。筆頭著者は放送大准教授の川原氏。価格は2,970円。川原靖弘・関本義秀：地理空間情報の基礎と活用，放送大学教育振興会，2022年3月．

竹馬紀美子 油彩展Limited・・・ 2020.10.9〜17無休

竹馬紀美子 油彩展-Limited-2020.10.9〜17 (無休)12〜17時(時間短縮中)●作家の描く艶やかなロリポップ女子は舞い降りた天使の様。ドロップみたいに、まあるくて、甘いオーラに包まれながら、天の啓示と万人の願いを聴き届けてくれる。きっと。●日常がここまで制限されたことがあっただろうか。わずか半年で閉塞感漂う、非接触型の日常となってしまった。その中で芸術活動/アートが日常にど...

路傍の花、樹々の鳥（376）～咲きだした炎天の花～

梅雨の終わりを待てずに咲き出した炎天の花。「ノウゼンカズラ（凌霄花）」、「キョウチクトウ（夾竹桃）」、「キキョウ（桔梗）」。夏の季語でもある「凌霄花」、亡き母が好きだった花で、こんな歌を残している。甲子園の熱戦終わり夕風にノウゼンカズラの残り花散る「夾竹桃」。広島市の市花。原爆後の焦土に「夾竹桃」はいち早く蘇って、市民に復興への勇気と元気を与えたという。また、尼崎市でも、公害や、重なる台風で...

通常に比べてとても混んでいます

コロナウィルス感染者拡大に伴い緊急事態宣言が出された首都圏。そんな緊急事態宣言が出されている中でも営業している一部のパチ屋に並ぶ大勢の人たちがニュースになっていた。幾ら何でもこのご時世そんな輩が居るわけ・・・ええっ！(ﾟДﾟ)ﾉ大丈夫すか？この人たち・・・近隣住民は不安だろうなぁ。パチンコねぇ・・・ここ数か月は行って無いなぁ。というのも目的の台が撤去されてしまったから。近所のパチ屋に確率変動...

CD黎明期のエリート？ ＆ 笠井紀美子

1982年の秋、ソニーから最初のCDプレーヤーであるCDP-101 が発売されました。メーカー標準価格は16万8千円でしたので、当時中3だった私は買えるはずはなく、FM雑誌のオーディオ記事欄にある商品写真を眺める程度でした (^^ゞ当たり前ですが、ハード(プレーヤー)だけ出してもソフトがなければ意味がありませんので、CBSソニー(当時)からCDソフトが多数発売されました。その中でもビリー・ジ...

懐メロ聴取～LP【TOKYO SPECIAL】聴取で思い出したこと

このアルバムは笠井紀美子氏のアルバムだ。ジャケット写真は笠井紀美子氏がモデル。篠山紀信氏が撮影したもので、歌詞カードのページと合わせると、彼女の6ポーズだ。しかし、見え方によっては「ZUZU」アルバムとも捉えられるようだ。全曲、安井かずみ氏の作詞によるアルバムだ。確認を進めると、結構手が込んでいることが分かる。レコードでの音楽聴取をこのLP【TOKYO SPECIAL】で確認することになった...

懐メロ聴取～LP【TOKYO SPECIAL】～笠井紀美子氏情報より②

彼女が最も輝きを放っていたのは、アメリカ生活時代とのことだが、多分その最初のアルバムが1982年リリースの「KIMIKO」なのだろうと思う。前回確認したように、そのプロデューサーがRichard Rudolph氏のようだ。この方と結婚することになるようだが、この方は、元「LovinYou」のMinnie Riperton 氏の夫であり、この曲の共作者だったということのようだ。その関係で、19...

懐メロ聴取～LP【TOKYO SPECIAL】～笠井紀美子氏情報より

「TOKYO SPECIAL」は、笠井紀美子氏のアルバムだが、このレコード購入時に彼女のアルバムであるということを意識したという記憶がない。笠井紀美子氏についても確認しておきたい。「レイトショー・ナイト 笠井紀美子 (1991)」の字幕で、彼女は、次のように紹介される。「京都出身、1964年ジャズクラブを中心に活動を始め、1976年に「フォールインラブ」をヒットさせる。その後アメリカに本拠地...

懐メロ聴取～LP【TOKYO SPECIAL(笠井紀美子)】―(B―4)「待ってて(Laid BackMad or Mellow)」

先に、このアルバムの(A―1)「バイブレーション(love celebration)」が元々はリンダ・キャリエールという女性シンガーに提供されたものだったらしい事についてふれた。確認を進めると、(B―4)「待っててティク・ミー(Laid BackMad or Mellow)」も同じ経緯の曲であるようだ。この事情についてもう少し詳しく記す。19770代の後半に、YMOの一員としても有名だという...

懐メロ聴取～LP【TOKYO SPECIAL(笠井紀美子)】―(B―3)「ティク・ミー」

(B―1)「TOKYO SPECIAL」を整理する辺りから、聴取の中心はB面だ。確認を進めていくと、それまでの聴取は制作者側の思い入れを感受していなかったことが分かる。特にB面についてはその傾向が顕著だ。さて、そのB面の三番目の曲を確認する。この(B―3)「ティク・ミー」の曲も、鈴木宏昌氏が率いるColgenBandが演奏している。氏はこのアルバム全体の編曲者であり、全曲ColgenBand...