"随筆コラム" の検索結果 490 件

  1. 『蔵書の苦しみ』(no.9)

    『蔵書の苦しみ』(no.9)

    『蔵書の苦しみ』(岡崎武志光文社新書2013)本書はライター、書評家の岡崎武志氏の「本」特に蔵書にまつわるあれやこれやの話である。まぁ本好きからしたら見に覚えのありすぎるあるある話であり。岡崎氏は古本業界や古書などにも造詣が深く多くの著作があられるのですがその中では1番読みやすいと思います。内容は第一話蔵書が家を破壊する第二話蔵書は健全で賢明でなければならない第三話蔵書買い取りのウラ側第四話...

  2. 『ツェッペリン飛行船と黙想』上林暁

    『ツェッペリン飛行船と黙想』上林暁

    まんだらけで見つけた装丁の素敵なこの本がそのまま事件になっていた。その名も『ツェッペリン飛行船と黙想』事件。幻戯書房10周年記念として出版されたのち、編集著作権をめぐって遺族が訴えたらしい。しかしすべて棄却されているようだ。文学者としてのまなざし、生活者としてのぬくみー同人誌時代の創作から晩年の随筆まで、新たに発見された未発表原稿を含む、貴重な全集未収録作品125篇を、初めて一冊に。(カバー...

  3. のっぴきならない事情。

    のっぴきならない事情。

    「おっさんずラブ(天空不動産編)」というドラマを私が推しているというのはこちらのブログでもドラマレビューを書いたのでご存知の方も多いと思いますが(!)4月にテレビ朝日でその「おっさんずラブ」チームが制作する新ドラマが放送されるとのこと。主演は高畑充希さんと田中圭さんのW主演、「チーム」とはおっさんずラブで春田創一を演じた田中圭さん、貴島プロデューサー、瑠東監督、そして脚本は徳尾浩司さんの皆さ...

  4. milestones264号2月を発行しました。

    milestones264号2月を発行しました。

    庭の紅梅・白梅が咲きました。七十二候(しちじゅうにこう)では『土脉潤起』(つちのしょううるおいおこる)2月18日頃〜。雪がしっとりとした春の雨にかわり、大地が潤い始める頃。という。なんとなく今年はそんな感じですね。今日は新月。何か願い事をすると良いみたいですよ。さて、WEBマガジン「milestones264 2月号」を発行いたしました。22年目なりますね。

  5. コラム「ロンジンワールドベストレースホースランキング」2022発表-PART2地方所属馬編

    コラム「ロンジンワールドベストレースホースランキング」2022発表-PART2地方所属馬編

    (注)レース名には、以下の距離区分の略号を付記しております(初回のみ。2歳部門除く)。S-スプリント(1000~1300m)M-マイル(1301~1899m)I-インターミディエイト(1900~2100m)L-ロング(2101~2700m) ・地方勢最高は、イグナイターの111。ダイオライト記念勝利のノーヴァレンダも109の高評価 昨年は2頭の統一GⅠ馬が出たことで、高評価を獲得する地方所属...

  6. コラム「ロンジンワールドベストレースホースランキング」2022発表-PART1トップランカー編

    コラム「ロンジンワールドベストレースホースランキング」2022発表-PART1トップランカー編

    先日「ロンジンワールドベストレースホースランキング」の2022年版が発表された。近年の日本競馬は海外で結果を出すことを貪欲に目指し、結果も出してきた訳だが、それ故に国内の競馬がどれだけ質の高い戦いを繰り広げているかも厳しく問われている。特に2022年のダート競馬は、多くの主役が競馬場から去り、勢力図が大きく変わった1年。それだけにこの1年をどう評価するかは難しく、2022年に評価された各馬が...

  7. 宮城道雄「レコード夜話」

    宮城道雄「レコード夜話」

    本日は、宮城道雄の随筆「レコード夜話」を朗読しております。https://youtu.be/Dqt04qIajUk 🎻💿🎹🎼🍂 「春の海」で知られている作曲家、箏曲家の宮城道雄(1894年~1956年)は、随筆の名手でもありました。宮城道雄は幼くして失明。62歳で列車からあ...

  8. あれっ、今村均大将の戦争総括?

    あれっ、今村均大将の戦争総括?

    【 今村均大将:愛国心について 】先日、「今村均 遺稿 随筆 愛国心について」を読んでみた。以下は、一部抜粋(その3)。なぜ戦争に敗れたのか敗戦の原因は数多くあげられよう。が、軍に関するもので特に反省を要する顕著なものは、次の四つである。その一は、軍中央部と各方面最高指揮官の不適正な信念と指導の間違いとである。高級者や中央部の幕僚などは、自分は大きな力を持っている者のようなうぬぼれ気分にとら...

  9. 経済で語る「若者神話」。

    経済で語る「若者神話」。

    渋谷東急百貨店本店が本日で閉店、営業を終了したとニュースにありました。私もよく利用させていただいていました。大事な方、お世話になっている方へのお土産やプレゼントの購入はもちろん仕事の合間のランチやディナー、観劇する前、した後のカフェでのティータイムなどなど。コロナ禍になってから行く回数はへってしまったのですがやっぱり寂しいですね。跡地には36階建ての商業施設そして若い世代やファミリー層を意識...

  10. 都築響一さん

    都築響一さん

    咲夜は久しぶりに写真家でありスーパーエディターの都築響一さんのご来店。数年前に氏のメルマガでナジャの“料理と音と酒”の三位一体を季刊連載していただいたことがある。都築さんの話はいつもかなり面白い。さっそく東京で元老舗料亭でのかなりド変態(失礼、最高にマニアック❤️)な企画がブチ上がってきた。今年は昨年のオーソドックスなPOPUPから逸脱した、B面だけど最高やん!な企画にも没入したい。ほんとう...

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