"電気事業史関係" の検索結果 1443 件

  1. 後漢辺境碑刻・続

    後漢辺境碑刻・続

    結局,昨日はこれで終わってしまった.新疆で見つかったのは4点.うち3点がハミ,1点がクチャ.クチャのは摩崖で,ハミのは2点が自然石,1点が圭首.ハミの3点は紀功碑とされる(ただしうち1点は内容がわからない).クチャのは紀念碑か.碑主は劉平国だが,彼の功績を記したというよりも,事業の完遂を祝って,といった感じ.自然石や摩崖は,目的地(刻字地点)到着以前から文章が用意されていたというわけではなく...

  2. 但馬の式内社③ 彦坐王を祀る「男坂神社」

    但馬の式内社③ 彦坐王を祀る「男坂神社」

    日本海側の式内社シリーズ5. 彦坐王を祀る男坂神社おさかじんじゃ晩秋の土曜日に 式内 男坂神社(兵庫県養父市大屋町宮垣196)を訪れた。赤く染まった紅葉が舞っているかのような印象の神社だった。大屋川に沿って県道養父宍粟線を上ると県道沿いに神社のコンクリート製階段が見えて来る。大屋川は八鹿あたりで円山川と合流していると聞くが、男坂神社より離れると大きく蛇行する。不思議だなとか考えながら、神社の...

  3. 『三国志拾遺 補――東アジア・石刻ほか』

    『三国志拾遺 補――東アジア・石刻ほか』

    コンテンツがほぼ確定しました.以下の通りです.本篇第一『後漢書』『三國志』所見「内属」試論第二類書の「東夷」観第三中江塔梁子三号墓壁画題銘試釈第四所謂「毋丘倹紀功碑」新釈附篇第一古代東アジア世界の構造第二東アジア文化圏論の現在第三古代北東アジア史上の渤海第四魏晋南北朝時代の東アジア――堀敏一著『中国と古代東アジア世界』によせて第五高昌・トゥルファンと中国――玉木重輝著『高昌国物語』によせて第...

  4. 失敗を経験しないことはビジネスでは欠陥

    失敗を経験しないことはビジネスでは欠陥

    「わたし、失敗しないので」TVドラマ「ドクターX」での米倉涼子の決め台詞です。今の時代、ほんとにほとんど失敗したことのない人もいたりします。何か新しいことをするとき、事前にネットやYouTubeをみて調べることで、ほとんど悩むことをなく新しい仕事ができると豪語する人そしてです。 ではこの調子でビジネスも上手くいくかといいますと、多分誰にでも知られているルーチンワークならそこそこできそうです。...

  5. コロナ禍後の変化をよく読まないことには

    コロナ禍後の変化をよく読まないことには

    ビジネスの世界は常に変化し続けますが、特にコロナ禍が発生したこの3年は激しい変化起こっています。これから開業を考える時、この変化に対してうまく対応していないと大きな失敗を犯すことになります。 コロナ感染のはじまった2020年から21年にかけて、多くの飲食店は影響を受けました。特に居酒屋は、コロナ感染を広める元凶とされ各地でバタバタと閉店しました。現在は経営の苦しい店は既に閉店してしまい、現在...

  6. 3月例会及び第5回古典輪読会

    3月例会及び第5回古典輪読会

    台湾史研究会会員の皆様3月例会の詳細が決まりましたのでお知らせします。 3月例会日時:2023年3月26日(日)13時00分~16時10分会場:関西大学千里山キャンパス 経商研究棟6階会議室https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/campus/#senriyama (キャンパスマップ⑪の建物の6階)会場とリモートの併用にて開催いたします。参加希望の...

  7. 対中国貿易が急減して日本に何が起こる?

    対中国貿易が急減して日本に何が起こる?

    23年1月の日本の貿易収支は3兆5千億円の赤字となり、単月では1979年以来最大の赤字を記録しました。中でも中国向け輸出は17.1%もの減少です。自動車、自動車部品、半導体製造装置などが軒並み減っています。 日本経済にとって中国との貿易額は、全体の28%を占める最大の貿易相手国です。一方日本の同盟国とされる米国と中国の間では、世界の覇権をめぐって激しいつばぜり合いが続いています。米国議会のな...

  8.  小林聡「漢時代における中国周辺民族の内属について」続

    小林聡「漢時代における中国周辺民族の内属について」続

    小林説の核心は,内属とその後のありようで,これは外臣化⇒内属⇒郡県化の後半部分すなわち,内属⇒郡県化.ここに比重が置かれている.その反面,外臣化⇒内属という前半部分はほとんど論及されていない.この部分については,『漢書』南粤伝によって説明されているが,南粤の場合,かなり特殊なケース.印璽を授与され,南粤王に封じられ,内臣になったとある.しかしその後,その君主は前漢からの入見の求めに応じず,関...

  9. 小林聡「漢時代における中国周辺民族の内属について」

    小林聡「漢時代における中国周辺民族の内属について」

    『三国志拾遺 補』本篇の第一論文のために,あらためて熟読.私自身が漢代にくらいためか,前回はなかなか論旨を捕捉できなかった.再読してもそれは同じなのだが,小林氏が,「内属」後の非漢族が特定の郡県に属することも「内属」と表現されたという点に問題がありそうだというところまではわかった.ただ非漢族が直近の郡県に「属」するという記述を全てこのように解釈することはできないだろう.統属関係と内属関係は明...

  10. 正史・三国志を読む――史書の復権

    正史・三国志を読む――史書の復権

    というタイトルの小著のコンテンツをあれこれ考えていたのだが,「『三国志』の現代史」のほか,「陳壽の非漢族観」もその柱になりそうだ.「辺境官僚の群像」というのも良いかもしれない.『三国ローカルヒーロー列伝』とは重複しない内容で,一冊に仕立て上げることができそうだが,誰か書いてくれないかな.

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