"電気事業史関係" の検索結果 1443 件

  1. 例会実績(2022年~2023年)

    例会実績(2022年~2023年)

    会員限定で研究報告を議論する例会を実施しました。2022年3月27日(日)オンライン報告者:三島 恒平 氏(情報史研究会会員)論題:「昭和14年から15 年にかけての国策決定とインテリジェンス―対外方針施策要綱から日独伊三国軍事同盟まで―」2022年7月2日(土)オンライン報告者:大野 直樹 氏(京都外国語大学)論題:「米情報機関に対するオーバーサイトをめぐる諸論点」2023年1月29日(日...

  2. トヨタがコケると日本経済もコケる可能性

    トヨタがコケると日本経済もコケる可能性

    トヨタ自動車社長豊田章男さんが退任することになりました。まだ66歳で、現在のトヨタの窮状を考えますと何故今退任なのか、その理由が判然としません。ただ会見のなかで「自分は古い世代。車屋としての限界も感じている」と発言しています。わたしの推測ですが、これからトヨタが行わざるを得ない規模の縮小を意識した発言ではないかと思っています。 既に始まっている脱炭素の流れのなか、自動車メーカーはエンジン車か...

  3. 近江坂田の息長氏② 継体天皇と息長氏の関係を考える

    近江坂田の息長氏② 継体天皇と息長氏の関係を考える

    近江坂田の息長氏②日子坐王の第三妃:息長水依比賣命 おきながのみずよりひめのみこと の出身氏族としての息長氏をもっと深く知りたいとして近江坂田の息長氏を取り上げている。今回は継体大王と息長氏から考えてみたい。継体大王と息長氏の関係を考える近江坂田の息長氏① 舒明天皇(息長足日廣額天皇)の壬生の氏族 では、舒明天皇の父、押坂彥人大兄皇子は、自分を育ててくれた(父の母族としての)息長氏を信頼し、...

  4. 『アジア人物史』1

    『アジア人物史』1

    前にも書いたような記憶があるが,集英社創業95周年記念企画だそうな.1は「神話世界と古代帝国」で,神話~6世紀を扱う.再校中の拙著と一番関わるのは,牧角悦子「伝統から革新へ――後漢末の混乱と「乱世の奸雄」の登場」.もちろんメインは曹操.著者は歴史研究者ではないので,突っ込みどころはたくさんあるが,生産的ではない.高陵にも言及するが,同時代人としての諸葛亮との共通点を探るという視点はあまり見ら...

  5. 嫌われる3Kビジネスを自分の手で稼げるビジネスに

    嫌われる3Kビジネスを自分の手で稼げるビジネスに

    昨年亡くなった京セラ創業者稲盛和夫さんが、講話でよく話題にしたのがレンズ研磨を行う会社の話です。東京・青梅市にあるその会社は、京セラが吸収したカメラ会社ヤシカの取引先会社で、毎年赤字を垂れ流していたお荷物会社でした。 お荷物とはいえ、カメラ会社にとってレンズ研磨は欠かせない事業です。京セラが幹部を派遣してもどうにもならなかった会社を、京セラの現場責任者だった人を派遣し見事黒字経営に転換させ、...

  6. サイトで

    サイトで

    考古学者の文字史料解釈の緩さは,以前から感じていたことだが,西川論文はその象徴的なものであるとともに,論理構成がバラバラ.もっとも日本史研究者による,中国史研究者の成果の理解も甘さが目立つ.そういう欠点ばかりを指摘するサイトがあっても良いのではないかと思ったりした.西川論文のヘンな部分.これを最後にしたい.西方で魏の司馬懿と対峙していたころの諸葛亮孔明は,直接魏の長安から洛陽を攻めるのではな...

  7. 毋丘倹志記

    毋丘倹志記

    西川論文はもう終わりにしたいところだが,倭人条を①行程記事,②風俗記事,③魏倭関係記事の三つの部分に大別し,①と②の部分が239年以前に倭地を来訪した漢人の復命書をベースにしているとし,その原史料が『毋丘倹志記』だったとする.また③は「洛陽の宮廷に残された外交にかかわる公文書が原史料」(290頁)とする.著者は,「毋丘倹が公孫氏や高句麗を討伐するために包囲網を形成していたことは間違いなく,そ...

  8. 毋丘倹志記

    毋丘倹志記

    西川論文はもう終わりにしたいところだが,倭人条を①行程記事,②風俗記事,③魏倭関係記事の三つの部分に大別し,①と②の部分が239年以前に倭地を来訪した漢人の復命書をベースにしているとし,その原史料が『毋丘倹志記』だったとする.また③は「洛陽の宮廷に残された外交にかかわる公文書が原史料」(290頁)とする.著者は,「毋丘倹が公孫氏や高句麗を討伐するために包囲網を形成していたことは間違いなく,そ...

  9. 日本社会は街中にハイテク企業がほとんどない

    日本社会は街中にハイテク企業がほとんどない

    日本ではスタートアップと云われるハイテクに関連した起業が盛んになってきました。一方で従来型ロウテクビジネスの起業は相変わらず盛り上がりません。日本人は起業には向いていないという声も昔から言われてきました。 ただ向いている向いていないというより前に、企業数が多くならないことには日本社会は回らないことを考えるべきです。政治家、官僚、弁護士、医師など頭の良い人が優遇され、逆に企業家は儲けることばか...

  10. 『日本秦漢史研究』第23号

    『日本秦漢史研究』第23号

    酒井駿多「漢六朝期の巴蜀における蛮夷―いわゆる「巴蛮」と「獠」の呼称問題から見る―」を読みたくて(読む必要があると思って)取り寄せた.本号,飯田祥子氏が,伊藤敏雄・関尾編『後漢・魏晋簡牘の世界』を,津田資久氏が拙著『三国志の考古学』を批評してくださっており,両氏にはあらためて御礼申し上げなければならないが,それは機会をあらためるとして,酒井論文を読み進む.同氏も「民族」という概念を前近代史に...

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