エキサイトブログ

1私市保彦著『宮沢賢治の魔術的地図』

久しぶりに読み応えのある賢治論が登場しました。比較文学のジャンルから『賢治童話の魔術的地図』（私市保彦著／新曜社／）です。私市先生はフランス文学、比較文学研究の専門家で、バルザック、ジュールベルヌ、シャルルペローなどなどに関した著作も多数で、幻想文学、児童文学にも造詣が深く、そのかたわら、創作活動もなさるという多才な方ですが、とにかく新鮮で、教唆に富む賢治論です。「宗教と科学は一つになる」と...

BUNEACH

アレックス「一体いつから――浮気だと錯覚していた？」ソフィア「なん…だと…？」

呉明益｢九十九階」

呉明益『歩道橋の魔術師』（河出文庫）は予想に違わぬ素晴らしい作品で、この前の日曜日に通勤の車中で２話目にラインナップされた｢九十九階」を読み終えた。小学校の同級生３人（うち1人は女性）がほぼ20年ぶりにベジタリアンレストランで会うことになった。当然のように小学生の頃の思い出話しに花が咲き、そして今何してる？などの話題も。中で、マークと呼ばれる男性が小学生の頃、両親の諍いや家庭内不和が原因で３...

魔術の森 .. ファンタスティック・ビーストを観る

◆..ゴールデンウィーク中福島のイベントに出たりあちこち出掛けたり色々と何かをやっていた。そんな中「知ってる？」全く知らなかった映画を鑑賞して面白くて諏訪の方の劇場にまで足を運んできた。１、２はアクション満載だったが３はどちらかというと説明的に思えた。それにしてもクイニーが可愛い笑ありがとうございます。

映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」

ハリー・ポッターで知られるホグワーツ魔法魔術学校の卒業生で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公のシリーズ3作目。彼がいつも持っているトランクには、無限に広がる世界があり、その中には不思議な魔法動物たちが入っている。私が娘にずっと読み聞かせていた「ハリ・ポタ」シリーズ。「ファン・タビ」シリーズはまた別の面白さがあって、大好き。これは、大人が見て楽しいファンタジーだと思う。曲も「ハリ・...

【ロストアーク日記】カオスのボーナスステージで血塗られた魔術師ボウンと戦う な件。

カオスで時々訪れる２面と３面の間にあるボーナスステージ(〃▽〃)♡シリング貰えるサービスステージもあれば強いボスと戦うチャレンジステージもあるこの禍々しいポータルの向こう側はチャレンジステージメインキャラのアルカナではほとんどクリアできたことがなくてあまりいい印象はないｗきょうはこちらの方でした血塗られた魔術師ボウンさんVSIL945 デモニック必死ですｗｗあれ？？時間的に余裕でいけそう？？...

【本日のオススメ漫画】四度目は嫌な死属性魔術師

皆さんこんにちは。異世界転生っていろいろありますけど、あんまりハラハラするようなのってありませんよね。そんなわけで今日おすすめするのはこれ。四度目は嫌な死属性魔術師あらすじ…転生失敗から死霊術を開花させた主人公は三度目の人生で死霊術を駆使して生き延びる面白い点・なろう系の中でも割と死霊術らしい死霊術で戦っている・目的がはっきりとしているため安定して面白い・０歳から既にチートいまいちな点・後半...

「超魔術の裏技術 - 誰の心でも誘導できる -」Mr.マリック 著輪にブックス

超魔術をやってみたかかったのでも、人の心を操りたかったのでもなく（笑）。「超魔術は演出力」だと言います。マジック道具の実演コーナーで、ホテルのラウンジで、人に興味を持ってもらうために、少しずつ話術を磨いていったそうです。観衆が子供の場合、高齢者の場合、外国人の場合で、アナウンスが全く変わってきます。それは、プレゼンテーション技術を磨くことでもあり、彼に習った人が、後に企業で大成功したとのこと...

エコエコアザラク

またまた、です。また、あの父が前置詞です。はい。あの父が所有していたコミックに『エコエコアザラク』と云うタイトルがありました。『エコエコアザラク』ですよ。如何にもの表紙で怖いもの見たさの小学生を誘います。誘われました。独りぼっちの夕暮れ時、開いてしまいました。何処かで音がコトンッ。泣きそうです。いえ、半ベソでした。開かなければ良かったと。後悔。今は冷静に。『エコエコアザラク』とは黒魔術の呪文...