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一人では生きていけない

全存在はー人間だけでなく動物も同じくーともに上がり、ともに下がるのです。なぜなら、全生命は一つであり、無限なる計画全体に“相互依存”が行き渡っているからです。その一方で、他の方法を見下し、自力で向上したいと利己的に願う人がいます。私は、どんな魂も一人では生きていけないと思っています。霊的法則を理解するにつれて、それが協力によって成り立っていること、他の人から完全に切り離せる人はいないことを理...

霊に扇動される

地上に生まれるということは、神の一部が物質化することです。その一部に神の属性が全て潜在的に宿っているのです。それは無限なる可能性という花を咲かせるタネのようなものです。能力がある人は霊界からの影響によって、無意識にその能力を発揮させられることがあります。当然、無意識よりは意識的な方が望ましいのですが、全く発揮されないよりは無意識でも発揮される方が良いのです。能力のある人は、そうした援助ができ...

生命力とコンタクトをとる

めったに発揮されることのない内部の潜在力に、しばらくの間コントロールさせるための精神統一の方法があります。それによって、秘められたものでありながら真の実在である生命力と、もっと意識的にコンタクトをとることができます。それに成功するにつれて、さらなるインスピレーションを受け取ることができるようになるのです。最初は、あなたの本性の中のサイキックな面が発展していきます。そこから更にスピリチュアルな...

自分の力で見出すもの

この莫大な潜在的神性を意識的に開発する方法を求めましょう。それぞれ共通の目的をもつ、多くの流儀やテクニックがあります。霊的生命力とのさらなる調和を達成するために、肉体や脳を鎮め、内部の本性を表に出すという方法であり、本質的にこうしたテクニックの全てが、混乱した物質界から、静寂の霊的世界へと退くことを言っています。しかし私の役目は、特定のテクニックを伝えることではありません。それは、一人一人が...

住吉、宗像、安曇と宇佐八幡宮の起源

宇佐八幡宮が宗像３女神以外に何故応神天皇と神功皇后を祀るのか。応神天皇と神功皇后が大和朝廷を征服、大和朝廷の３姉妹に婿入りしそれを、宗像、住吉、安曇がサポートし八幡宮ができた経緯を確認したい。大八島国は、応神天皇の時の倭国の領域と考える。『古事記』・『日本書紀』の時代感覚から推定するとそうなる。伊邪那岐、伊邪那美が大八島国を作ったことは事実であるが、その時の大八島国と『古事記』に最終的に記録...

双系相続と国事行為の分業

斉明天皇の諱天豊財重日足姫これは天照大御神を意識した名前で、天照大御神の別名は天日女これと、金持ちを意味する豊、邪馬台国女王台与（豊）、神武天皇の祖母豊玉姫、女性天皇の草分け飯豊皇女、そして豊と同じ意味の足、天足日女（あめたらしひめ）これの男性版が天足日子（あめたらしひこ）、隋書にいう、倭王姓阿毎、字多利思北孤。である。孝徳天皇の諱天萬豊日、ここの日は領地を意味している。豊かな領地である。天...

魂も偉大になっていく

私たちの本当の姿をかいま見て、神の縮図であり、縮小された宇宙である自分自身を見て、神についてぼんやりと把握することができます。全てを把握するにはあまりにも概念が大きすぎます。あなたが生まれてきた目的は、内部に宿るその神をもっと発揮するためです。神を発揮することは永遠に終わらないプロセスです。神性の開発は、神と同じで無限だからです。自動的にあなたの魂は、あらゆる美徳となって表現されます。善行、...

魂のアフィニティ

魂のアフィニティ（affinity、親和性、類縁性）という古くからの教えがあります。魂の半分に出会うためには何十万年も何百万年もかかります。それが同じ時代に生まれるというのは、大変珍しいことなのです。もしそうなれば、それは神が意図したものと言えます。地上を超え、その二つの魂は永遠に融合を続けます。地上的な人格が消え、真の個性が現れるにつれて、さらに融合していくのです。

魂の結婚

真の愛は二つの魂の結合です。無限なる叡智である神が、男女はお互いに補い合うものとして定めたのです。完全なる結合があるところには、真の愛が存在します。なぜなら、それぞれが相手の欠けた部分を補い、その結果、二人で一つになるからです。愛は無限なる神の一部であり、最低から最高まで、身体上の磁気的なものから、精神を通り、全ての基礎となる霊的なものまで多岐にわたる変化があります。地上で一つの魂の半分に出...

神の法則は常に勝利する

死は報酬であり、自由になることであり、第二の誕生です。死は生命という鍵によって、長い間魂を閉じ込めていた牢獄の扉を開けることです。そうして地上では味わえなかった生命の喜びを味わうのです。死が愛の絆で結ばれている者を離すことはできません。これが神の法則は常に勝利すると言っている理由です。愛は神の法則の表現であり、人間の愚かさや無知、意地悪、偏見の全てを乗り越えます。