"MRSA" の検索結果 5 件

  1. 黄色ブドウ球菌菌血症のマネジメント

    黄色ブドウ球菌菌血症のマネジメント

    久々の更新。最近は研究関連の論文を読んでいることが多いです。ちょっとした息抜きがてら読んでいます。今回は黄色ブドウ球菌菌血症をテーマに2つ論文を紹介。○黄色ブドウ球菌菌血症対する個々のケアの質の指標(Quality-of-care indicators,QCI)の遵守が予後に与える影響ヨーロッパとアジア、5つの国と地域の11病院で行われた前向き観察研究Escrihuela-Vidal F, ...

  2. 抗菌薬を投与する順序

    抗菌薬を投与する順序

    実臨床へのインパクトが実際どのくらいかはおいといて、面白いアプローチでした。Amoah J, Klein EY, Chiotos K, Cosgrove SE, Tamma PD. Administration of a β-lactam Prior to Vancomycin as the First Dose of Antibiotic Therapy Improves Survival...

  3. 退院後の療養が続く

    退院後の療養が続く

    7月半ばに大動脈解離で救急搬送され、5週間入院。実は…大動脈解離で入院後に、深刻な腎機能低下で人工透析寸前の状況に陥り、また血液中に細菌MRSA蔓延していることが発覚。大動脈解離は早い措置で入院後三日間で落ち着き、手術の手筈も整ったのに、手術前日に体温が39℃に上昇。以降殆どの入院期間を医療スタッフが献身的に治療に費やして下さり、結局大動脈への人工血管挿入手術も保留延期で一時退院となりました...

  4. 退院から10日経過

    退院から10日経過

    退院から10日経ちました。身体も借り物のようなフワフワした状態から地面を踏みしめて歩く感触が戻って来ました。またまだ体力は回復していません。無理せず、休養や日中睡眠をはさみながらゆっくりリハビリして行こうと思います。水曜日に入院後、翌週火曜日に手術の予定でしたが前日の体温が39℃まであがり、手術は急遽中止。検査して行くと、腎機能が健常者が80とすると2程度まで悪化。更に採血を培養すると、汎用...

  5. 培養陰性院内肺炎において抗MRSA薬をde-escalationすることとアウトカムの関連

    培養陰性院内肺炎において抗MRSA薬をde-escalationすることとアウトカムの関連

    retrospectiveですが、重要なデータです。人工呼吸器管理が行われていた患者が半数含まれています。ICU、非ICUに関わらず、毎日その薬剤が必要かどうかを考えることは大事です。AKIの誘引はVCMの長期使用か、有名なVCM+TAZ/PIPCによるものかもしれません。気管支吸引痰のGram染色で、はなからVCMを外してしまうこともありますが、これについてはRCTが進行中です。より狭域な...

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