"やませみの谿・" の検索結果 198 件
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《ヤマセミ》
春浅き谿。野生不断。捕食非捕食。野生日々。生命不断。輪廻転生。・・・・・・世界沈黙。
2023/02/28 18:29 - 『ヤマセミの谿から・・・ある谷の記憶と追想』 -
《ヤマセミの谿》
雪解けの水の塊が囂々と滝を落下する。舞い上がる水飛沫。静止飛翔。暦弥生三月。
2023/02/27 21:19 - 『ヤマセミの谿から・・・ある谷の記憶と追想』 -
《ヤマセミ・・・三寒四温》
雪の残る谿にヤマセミの声がわたる。三寒三寒三寒三寒・・・ト雖モ・・・四温遠からず。
2023/02/25 20:01 - 『ヤマセミの谿から・・・ある谷の記憶と追想』 -
アーカイブス2019年 02月 01日 《暦二月如月・・・寒さの底で》
《アーカイブス2019年02月02日暦二月如月・・・寒さの底で》――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――寒さの底。光の春。《二月如月暦》また衣更着・更衣(きさらぎ「雪終日降リツヅキ夜半無音ノウチニ已やむ。」 「月光煌々静カナリ。限リナク静カナリ。」じぼ・あん・じゃん!じぼ・あん・じゃん!ときが撃たれる。薪が爆ぜる。醤油差しの古いガラスが鈍い光を...
2023/02/19 03:17 - 『ヤマセミの谿から・・・ある谷の記憶と追想』タグ: アーカイブス -
《アーカイブス2017年二月二日暦二月如月》
《アーカイブス2018年2月2日《暦二月如月》――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――廃隧道に巨きな氷柱が鈍い光りを孕み吊り下がる。レールが錆びて沈む。むこうから来るのはたれ・・・むこうへ行くのはたれ・・・ころがった自転車に乗った子どもは何処・・・うきあがるレールの客車にたれが坐っていたの・・・『ヤマセミの谿から…ある谷の記憶と追想』》http...
2023/02/17 19:30 - 『ヤマセミの谿から・・・ある谷の記憶と追想』タグ: 暦カレンダー -
《大寒》
野は雪に覆われ 空は鈍く満ち寒さの底に音無く動く物なく杭は雪をかぶり鉄条は氷柱を下げ兎の足跡は雪の向こうの林へ消える。「大寒」野も山も谿も家も寒さの底に沈む。「大寒」「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」『暦便覧』(天明七年(1787)に出版された暦の解説書。太玄斎著。)から 「大寒や転びて諸手つく悲しさ」西東三鬼「何もなし机上大寒来てゐたり」斎藤梅子「現し身の寒極まれし笑ひ声」岡本...
2023/01/23 21:00 - 『ヤマセミの谿から・・・ある谷の記憶と追想』タグ: 大寒氷柱 -
アーカイブス2020年 01月 02日 《暦「令和二年一月睦月」》
編集 | 削除アーカイブス2020年 01月 02日《暦「令和二年一月睦月」》====================寒気満渓。不意破水。冷気揺動。野生始動。寒気満渓。不意破水。冷気揺動。野生始動。**************************『一月睦月』《睦び月(むつびつき)》親族一同集って宴をするの意であるといふ。他に、「元つ月」「萌月」「生月」など諸説。さはありなんともおもふが・...
2023/01/06 05:33 - 『ヤマセミの谿から・・・ある谷の記憶と追想』タグ: ヤマセミの谿から -
アーカイブス2020年 01月 02日 《暦「令和二年一月睦月」》
アーカイブス2020年 01月 02日《暦「令和二年一月睦月」》====================寒気満渓。不意破水。冷気揺動。野生始動。寒気満渓。不意破水。冷気揺動。野生始動。**************************『一月睦月』《睦び月(むつびつき)》親族一同集って宴をするの意であるといふ。他に、「元つ月」「萌月」「生月」など諸説。さはありなんともおもふが・・・「家族が寝...
2023/01/04 17:42 - 『ヤマセミの谿から・・・ある谷の記憶と追想』タグ: アーカイブス暦 -
《森のネズミ》
夜半雲が割れ月があがる。昼間、森を歩いていても彼らの息吹を感じることはほとんどないのだけど夜になると、団栗栗胡桃・・・と求めてあちらこちらから顔を出す小っちゃくて可愛い森の仲間(アカネズミ)。《アカネズミ 》 体長10~12センチくらい。尾長7-13cm体重20~72g。野山にすむネズミで耳と目が大きくて尾が長い、きれいなネズミらしいネズミです。冬に備えて木の実を貯めこむ性質があり、クリの実...
2022/12/22 20:46 - 『ヤマセミの谿から・・・ある谷の記憶と追想』タグ: 森ネズミ -
《あの山を越えて帰ろう。》
あの山を越えていつか帰ろう黎明の山々水面揺らぐあの渓にあの山を越えていつか帰ろう水の流れに山背美の声がわたるあの谿へあの山を越えていつか帰ろう水の流れに山背美が飛翔するあの渓へあの山を越えていつか帰ろう沈む夕日に塒へいそぐ鳥のむれをみながらあの山を越えていつか帰ろう日が沈み月が上り青白く浮くあの石ころの径を――――――――――――――――――――***《ヤマセミの谿から…ある谿の記憶と追想...
2022/12/16 20:49 - 『ヤマセミの谿から・・・ある谷の記憶と追想』タグ: 風景