"アカデミー賞" の検索結果 216 件

  1. 伊藤弘之の「私の視点」シリーズ8が芦屋で始まる。

    伊藤弘之の「私の視点」シリーズ8が芦屋で始まる。

    伊藤弘之先生の「私の視点8」が芦屋市のギャラリーPawで昨日から始まった。この「私の視点」シリーズは2021年10月からスタートし今回で8回目。このシリーズ以外に個展なども開催される中でエネルギッシュに続けられている。 日常は、アトリエで絵を描き続け、展覧会を開催するために精力的に動いている。すでに視点シリーズや個展など5つの展覧会は決まっているという。八十代半ばを過ぎて、このエネルギーは ...

  2. ザ・シンフォニーホールを会場に比類なき奇妙な絵画展

    ザ・シンフォニーホールを会場に比類なき奇妙な絵画展

    昨日、いままでに観たことがない絵画展にいった。場所が「大阪ザ・シンフォニーホール」。クラシック音楽の殿堂といわれているところでの、一日のみの絵画展。しかも千数百人が入る大ホールが会場である。その舞台に「BLACKUT/WHITEOUT」といわれる絵画18点が並んでいるだけ。舞台に上がって観るのもよし、観客席の最後尾から臨むのもよし。様々な観方を楽しめる比類なき奇妙な演出に度肝を抜かれた。ライ...

  3. 春の舞 上七軒「北野をどり」が先陣をきる」

    春の舞 上七軒「北野をどり」が先陣をきる」

    京都には5つの花街がある。春本番を迎えるなかで、花街がそれぞれ継承する伝統技芸の一つである「舞・踊り」の公演が行われる。ちなみに祇園甲部は「都をどり」、宮川町は「京おどり」、先斗町は「鴨川をどり」、祇園東は「祇園をどり」(秋のみ)、そして上七軒は「北野をどり」など、それぞれの花街を代表される舞が披露される。 先日、北野天満宮へお参りさせていただいた帰りに、上七軒歌舞練場添いの小路を歩いた。歌...

  4. 花の終わりの言葉

    花の終わりの言葉

    この季節、赤椿が地面に落ちている光景をよく目にする。花の命が途絶えたときの言葉として、椿は「おちる」というのはよく耳にする。桜は「ちる」。この表現は誰しもが使う言葉である。では、梅は何というのだろう、というちょっとした好奇心がわいた。 梅は「散りしおれる」と表現された解説を見つけた。梅の古名「好文木」の説明の中で、「中国、晋の武帝が学問に励んでいるときは梅の花が開き、学問を怠るときは散りしお...

  5. 2023年3月13日以降マスク着用について

    2023年3月13日以降マスク着用について

    2023年3月13日以降マスク着用について厚生労働省は「2023年3月13日」以降のマスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、マスク着用は個人の判断に委ねることになります。と発表しました。当スタジオではこれまで厚生労働省の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに基づきマスク着用を、皆様方にお願いしてまいりましたが、3月13日よりスタジオ内における生徒様・スタッフのマスク着用について、は個...

  6. 春の宵は、千金に値する

    春の宵は、千金に値する

    先日あるところで、中国の古典に登場する北宋時代の著名な詩人、蘇軾(そしょく)の「春夜」という詩が書かれていたものを見た。むかし、煎茶稽古をしていた頃を懐かしみ、当時、その「春夜」について記した記事を読み返した。 清少納言は「枕の草子」のなかで、四季の、それぞれの特徴を一言で表している。春なら「あけぼの」、夏は「夜」、秋は「夕暮れ」、そして冬は「早朝」というように。蘇軾は、春は「夜」としている...

  7. 蕾の乙女椿、ふっくら可愛らしい

    蕾の乙女椿、ふっくら可愛らしい

    西宮神社近くの高速道路沿いの歩道に植えられている乙女椿。昨年は満開の美しい姿を掲載した。今年もと思い行ってみたが、まだ早かった。ほんの少し蕾が開いたものがあったが、まだ硬く閉ざしていた。乙女椿は八重でかつ花弁が厚いとあって蕾はまん丸。ふっくらしてとても可愛いらしい。満開となれば妖艶なピンクになる。一週間後にはその姿を見せてくれる。#乙女椿#春先#歩道沿い#つぼみ#八重 #厚い花弁#ピンク#ふ...

  8. 今日は、梅と桜のはざまに咲く「桃」が主役

    今日は、梅と桜のはざまに咲く「桃」が主役

    今日は3月3日、「桃の節句」。節句は、中国の暦法で定められている「季節の変わり目」のことをいう。雪の中で香を放つ「梅」、春のにぎわいを感じさせる「桜」。冬から春へ移ろう、ちょうどその変わり目に咲く「桃」を節句と称した。 梅、桃、桜はなかなか見分けがつきにくい。桃は、花弁の先が少し尖っている。ちなみに梅は丸く、桜はハート形。桃は、梅と桜の狭間に咲くので馴染みが薄いのかもしれない。女の子の健やか...

  9. 国宝「柴門新月図」は19人の禅僧が絵と漢詩で綴ったもの【藤田美術館シリーズ-Ⅳ-】

    国宝「柴門新月図」は19人の禅僧が絵と漢詩で綴ったもの【藤田美術館シリーズ-Ⅳ-】

    「月」を題した序文が書かれたパネルがスポットライトに照らされていた。「夜がまだ暗闇だったころ 地上を照らすのは空に浮かぶ月でした・・・・」という出だしで綴られていた。 そこから藤田コレクションがはじまる。最初の作品が国宝「柴門新月図(さいもんしんげつず)」だった。絵と複数の漢詩の両方が書かれ、絵と詩が密接に関わりあっている「詩画軸(しがじく)」という一服の掛軸。これが国宝作品というのは門外漢...

  10. 老桜の、この一カ月の移ろいゆく姿を紹介

    老桜の、この一カ月の移ろいゆく姿を紹介

    今日から3月、弥生。草木が芽吹く月である。射光が心地よい春の萌しのなかで梅香が漂う。もうすぐ桃の節句、桃だよりも聞こえてくる。そして人の心をウキウキさせる桜の季節を迎える。 先日、住まいの近くの西宮・夙川オアシスロード(桜の名所)を自転車で走っていると、桜の古木が目に入った。古木というよりは、朽ち果て残り少ない樹命でありながら健気に生きている老桜である。この一帯は老桜が目立つ。その中から6本...

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