エキサイトブログ

豊かな海洋資源を未来に残すためのシンポジウムが東京で開かれました

持続可能な漁業を多方面から考える「東京サステイナブル・シーフード・シンポジウム（ＴＳＳＳ）２０１９」が、７，８日、東京・内幸町のイイノホールで開かれました。高知にご縁のある方々もたくさん参加していました。高知カツオ県民会議の第２回シンポで、基調講演していただいた花岡和佳夫社長が、仕掛け人の１人です。８日午前の分科会では、漁業法改正のセッションに、東京海洋大の勝川俊雄先生が登場。ＩＱ方式の導入...

日本カツオ学会の“かつお節”セミナーは大盛況でした！

日本カツオ学会の令和元年度「カツオセミナー」が２９日午後、東京・越中島の東京海洋大で開かれました。テーマは「かつお節の食品的・文化的価値を考える」。あいにくの雨でしたが、約１００人が集まり、熱のこもったセミナーとなりました。基調講演は、かつお節に関わる商いを初めて３００年余りの(株)「にんべん」で長年、かつお節の研究、開発に携わっていた荻野目望さん。江戸時代、紀州・和歌山の先達たちが、黒潮に...

日本カツオ学会が２９日に令和元年セミナー

日本カツオ学会の令和元年度カツオセミナーが、６月２９日（土）、東京海洋大学の越中島キャンパスで開かれます。午後１時半から、テーマは「かつお節の食品的・文化的価値を考える」です。この学会は、カツオ県民会議会長代理の受田浩之先生が、副会長を務める、県民会議の「親戚」のような集まりです。特別講演は、竹内商店の竹内太一専務です。県民会議副幹事長と同姓同名ですが、ずっとお若い。竹内商店は土佐市宇佐町の...

カツオを愛する記者がここにも。宮崎日日新聞の方々に感謝

今回のカツオをめぐる宮崎・日南入りは、地元の宮崎日日新聞社経済部の戸高大輔部長、奈須貴芳次長両氏の協力、そして、森耕一郎編集局長の理解なしでは実現しませんでした。（左が戸高経済部長、右が奈須次長）戸高さんは、1969年生まれ。東日本大震災が起こった2011年、大型連載企画「気仙沼よ～東日本大震災」を担当。気仙沼は全国のカツオ船の重要拠点。日南のカツオ漁師たちは「第二の古里」と呼ぶそうで、震災...

宮崎・南郷町のカツオ船主組合長を表敬訪問！

黒潮で高知とつながっている宮崎で、カツオと一本釣りを愛する、熱い海の男に会うことができました。6月8日、宮崎県日南市の南郷かつお船船主組合の岩切孝次組合長を表敬訪問しました。日南市は宮崎市の南にある人口約5万人の地方都市。南郷町は2009年に日南市と合併した漁業の町です。58歳までカツオ船の船頭だった岩切さんは、今、船主組合長として水産庁と交渉したり、一本釣りを通じた町おこしに取り組んでいま...

ハワイで「ＷＣＰＦＣ１５」に参加。２０１９年も活動強化！！（受田会長代理）

新年明けましておめでとうございます。2019年が皆様にとりまして素晴らしい年になりますよう、心より祈念申し上げます。さて、少し遅れましたが「中西部大平洋まぐろ類委員会（ＷＣＰＦＣ）第１５回年次会合」のご報告です。2018年12月11日からハワイで開催された会合に、高知カツオ県民会議から11名のメンバーが出席いたしました。参加メンバーは「No Katsuo, No Life」とプリントされたお...

絆深いミクロネシア連邦が、東京でレセプション

高知県、そしてカツオ県民会議とも、縁が深い、ミクロネシア連邦の独立32周年、日本との国交樹立30年記念のレセプションが2日、東京のホテルニューオータニで盛大に開かれました。大使館の予想を超える1000人近くが参加。県民会議会長の尾崎正直高知県知事も顔を見せ、樽酒の鏡割り、よさこいの演舞など、ミクロネシアと高知の“絆”を感じるパーティーでした。両国の関係は、自由民権運動にも参加した、高知出身の...

「全国豊かな海づくり大会～高知家大会」開幕。県民会議も張り切るぜよ！

おはようございます！高知カツオ県民会議事務局です。今日、明日は「全国豊かな海づくり大会～高知家大会～」の関連イベント「第9回土佐のおさかなまつり」にブース出展しています。会場は高知市の中央公園。快晴で気持ちが、えい！２７日午前のステージでは、県民会議の一員「サニーグループよさこい踊り子隊ＳＵＮＮＹＳ」（サニーちゃん）が元気なダンスを披露しました。受田会長代理がマイクを握り、隣には、地元タレン...

「もどりガツオ祭」で、県民会議メンバーの高知銀行員さんが奮闘！！

高知県黒潮町で開かれた「土佐さがのもどりガツオ祭」で、県民会議メンバーが奮闘しました！！真っ青な“鰹カラー”のジャンパーに身を包んだ面々は、普段は高知銀行で活躍する行員さん。「これからも。うまいカツオ食べ続けたい！」。そんな熱い想いを胸に、はるばる車を飛ばして駆け付けました。ブースでは元気な笑顔で「カツオすきやき！」ペイントシールをＰＲ。来場者のほっぺたに、手の甲に、次々に貼っては笑顔で記念...

城博とコラボ土佐清水散策

１０月１４日、高知城歴史博物館による「地域散策会」が土佐清水市内で行われました。高知カツオ県民会議との連携事業の一つで、高知新聞の福田仁記者が案内役を務めました。４０人余りが参加し、バスで高知～土佐清水を往復しました。 写真１（城博提供）は、土佐清水市中浜で宗田節を生産する「新谷商店」でのひとこま。地元でこのような加工場は「節納屋（ふしなや）」と呼ばれます。土佐清水では昭和中期、ソウダガツオ...